今回のゲストは、May J.さんが先日まで主役の「レイチェル・マロン」を演じて居た、ミュージカル「ボディーガード」にも大きく関係してくるような方がゲストですね。(^^♪

そのゲストとは、「インティマシー・コーディネーター」の浅田智穂さん。

浅田さんのこの仕事は、日本ではまだ聴き慣れない職業ですが、女優の方には大事な仕事。(^^♪

「具体的には、どんなお仕事ですか?」と尋ねたMay J.さんに、浅田さんが答える。

「インティマシー」とは、英語で親密さという意味が有る言葉」だと説明を始める浅田さん。

さらに、説明を続ける。
「映画やドラマの撮影で、俳優がヌードになったり、疑似・・。」
ピーッ!!(←自分の中での放送禁止用語に対するブザー音(^^ゞ)

初心な自分。これ以上は、恥ずかしくて言えない。(#^^#)

この説明に、「多分、今聴いて驚かれていると思うんですけど・・」とMay J.さん言ってましたが、ホント、驚きました。目が点になってしまった。😳

浅田さん。さらりと口にしてましたが、自分は文章にするのも、ためらってしまうくらいです。(#^^#)

これをさらりと言えるくらいでないと、「インティマシー・コーディネーター」は勤まらないだろうけどね。(^^ゞ

最近、愛を表現するのに、こういう男女のシーンは多いですし。(^^ゞ

その説明を、口に出せるレベルで説明すると、どうやら、役者が、身体的にも精神的にも安心して演じられるように、かつ、監督の意図を最大限に活かせるように、調整していく仕事らしい。
・・・一応、無難な説明?😅

確かにね。特に女優の方は、精神的な抵抗感が強いだろうし・・・。

それに、役柄とは言え、危険を感じて、役どころでは無いことになるかもしれない。(^^ゞ

May J.さんが浅田さんのことを知ったのは、2年前だったか、ツィッタ-のニュースに出てきたからなのだとか。

この「『インティマシー・コーディネーター』という仕事は、海外では普通なのに、日本では、まだほとんど無いことを知って・・」とMay J.さん言ってましたが、そりゃあそうです。(^^ゞ

日本ではずっと、そう言う描写を、映画やドラマの中で見せることが無かったですし。
だから、問題になりようも無い。(^^ゞ

ところが最近は、ドラマでも、キスシーンなんか当たり前になって来て、それ以上のシーンが入ることも多くなってきたから、浅田さんのような職業の人が必要になってくるんでしょうね。

実際、浅田さんがこの仕事に就いたのも、「Netflix」の側からの要請だったらしいし。

そういう男女の親密な撮影を行う時には、何処に触れるとか、予め分かっていないと、不安で芝居が出来なく成るのは当然!!

中には不埒なことをしてくる男優もいるかもしれませんし。(>_<)
そうなれば、トラブルになる危険性も有りますね。😣

いろいろなストレス、危険性を持っていては、良い作品にならないと浅田さんも言ってましたが、それはそうです。

その話を聴いていたMay J.さん。2年前に自らが演じた、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2での「アニータ」の役柄での体験を語ってましたね。(^^♪

この「アニータ」が、「レ〇〇されるシーンが有ったんですよ」とMay J.さん。(^^ゞ

いや、正確には、「レ〇〇されそう」です。「される」だったら、私が役者を張っ倒します😡

冗談抜きで、あのシーンは、自分、いつも、ハラハラしながら観てました。(^^ゞ

何回観ても、胸が痛くなるシーンだったな。(T_T)

それを演じるMay J.さんにも、当然、心理的な抵抗感があったらしい。

「最初、戸惑いまして、そんなシーンをやったことも無いし、どんな風に稽古をやるんだろう?」と、不安だったのだとか。

それは当たり前です。(^^ゞ
そんなことをされて、平然としていられる女性は、普通は以内でしょうから。(>_<)

でも、May J.さんの場合は、「スタッフが、コリオグラフィーのように、一つ一つ説明」してくれたことで、安心したのだとか。

「シーンの内容が分かっていても、どこを触られるんだろう。それが分からないと安心出来ない」と浅田さんは言ってましたが、自分はいつも、安心ならないと、誰がMay J.さんの何処を触っているのか、ガン見してチェックしてました。🤨

「少しでもMay J.さんに不埒なことをしたら、許さんぞ!!」とね。(^^ゞ

このシーン。流石にショッキングなシーンだからか、このシーンでコミカルな「America」の曲を使ってましたね。(^^ゞ

少しでも、観客に与える衝撃を和らげようとする配慮だったのかも知れませんが、逆に、自分は、やるせない気持ちになりました。🥺

この「America」が流れる最初のシーンが、楽しいものだったからこそ、余計に、それが最後のシーンで使われたことで、余計にジェッツとシャークスのメンバーの未来に救いが無くなっているような、そんな悲しみを覚えました。(T_T)

それはさておき、女優と言うのは、大変だとつくづくと思います。
そういう心理的な抵抗感と、実際的な危険性との狭間で、演技をしていくのですから。

これを、あなたが演じることに、自分はやはり抵抗感を覚えます。

キスしているように見せかけるリアリティーは多いに結構ですが、実際にキスするようなリアリティーは嫌です。🥺

まして、それ以上のことなんかしたら、卒倒してしまう。(^^ゞ

芸術とは言いますが、果たして本当にそうなのかな?

最近の映画にせよ、ドラマにせよ、芸術の名の下に、いらずらに、そうした描写が多くなってきている気がします。

演技とは、実際はそうでは無いのに、そういう風に見せる技術のことを言うはず。

そのままズバリで、キスしたりしなければ、愛を表現出来ないようなら、それは演技ではないと思うんだけどね。(^^ゞ

あなたのミュージカルは観たいですが、こういうキスシーンでさえ、全部抜きにしてほしいと、正直思いましたよ。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️

P.S.
文中の「レ〇〇」って何?と思われた方もいらっしゃるでしょうが、朝、これを入れたら、不適切表現だという表示が出て、アップ出来なかった。
時間が無く、、引っかかりそうな内容をチェックしている余裕はなかったので、文章の一部をまるまる削除してアップしてました。😅

表現を削除して何とか受け付けてもらいましたが、朝、時間がない時に、受け付けて貰えなかった時には焦りましたよ。

それだけ、この話が「センシティブな内容」だということですね。😅