今週のHave Dreamsは、新春と言うことなのか、ちょっと変わったゲストの方でしたね。
その方は、声から長所短所を探るという占い師の千恵子さん。
占いの方が、ゲスト出演するとは、ゲッターズ飯田さん以来かな。
この声占いで、個人的なことだけでなく、2022年がどんな一年になるのか占って貰いたいというMay J.さん。
May J.さんって、意外と占いとか信じる方?
なら、私が占って差し上げましょう!!
今年は、あなたに眩しい光が差してますよ。(^_-)-☆
もうキラッキラで、ま、眩しい!!(^_^)v
ところで、その千恵子さんを迎えるMay J.さん。
「ちょっとドキドキしてる」と言ってるし。
これじゃあ、逆だぞ!!
千恵子さんは、多分、ラジオ番組なんかになれてないから、普通は千恵子さんの方がドキドキなんじゃ・・(笑)
その千恵子さんに、どんな声占いでどんなことを占うのかを尋ねるMay J.さん。
それに答えて千恵子さんが言う。「自分がどうしたいか、知るためにくる」占いだと。
この声で、私も占えましたよ。(^_-)-☆
ズバリ。千恵子さん、首都圏出身者では無い!!
・・って、お話のアクセントで直ぐ分かること?(笑)
「ラジオで公開というのは楽しい企画」だと、千恵子さん言ってましたが、それは確かですね。
占いは、1対1でやるのが普通なのに、これだけ聴衆が多いとやりにくい面もあるだろうね。
声占いと言う事で、声の質によって、性格や運勢が分かるという風にMay J.さんは、思っていたようですが、そうではないように思えますよ。
千恵子さん「自分がどう思っているかと言うのが大事」と繰り返し言ってましたから。
つまり、千恵子さんの声占いは、声の勢いなどから、その人が今、どういう状態でいるのか、そして、どんなことを望んでいるのかということを導き出す、そんな占いのような気がします。(^^♪
それに、話している内容を伺うと、声の調子もそうなんだろうけど、これまでのご自身の経験を元に話してくるという点の方が強いように感じました。
「年を取ってくると、言霊って、占いみたいに当たってくる。パターンが出てくる。そこを紐解いていく」ということも、ご自身の経験からですね。
卓球を10年やっているのに、バレーをやるようなやり方は、その人にあわないというようなことを例に出されていましたが、それはその通りですし。(^^♪
声占いに限らず、自分の思いというのは、これまでの人生の道のりの中で培われたものから出てくるもの。
だから、その人から発せられた言葉は、何気無い言葉で有っても、その人の状態を表すもので有り、その人が抱えている問題を表すものでも有ると思う。
単純な話、「ああ疲れた」と発した時、その発止方から、肉体的に疲れているのか、精神的に疲れているのかがおおよそ分かる。声占いというのは、そんなことを探っていくんじゃ無いかと思います。
それと、声の力。つまり、「言葉の力」がその人に与える影響と言うこともね。
May J.さんの言葉を受けて、千恵子さんが、「自分が発する言葉は大事」、「ネガティブな言葉は、叶ってしまう」とい言っていたのは、まさにコレですね。(^^♪
因みに、May J.さん自身が「ネガティブなことを発していたら叶ってしまう。1mmでも思っていると・・」と話していたことから、分かることがありますよ。
May J.さんは、ネガティブになることを恐れているってね。(^_-)-☆
何故なら、「ポジティブ」な方では無く、まず「ネガティブ」な方を引き合いに出したのは、それが気になっているという証拠です。(^^♪
May J.さんは、今、ミュージカル「ボディガード」の公演を控えていますし。
初めての主演ということで、少しナーバスになる部分もあるだろうし、役柄として自分の性格とは違う、我が儘な性格のレイチェルを演じなければならないということも、関係しているんだろうね。(^^ゞ
千恵子さんに「声色を変えれば運命を変えられるか」と言う質問をしてましたが、これは千恵子さんならずとも答えられますよ。
千恵子さんも言っていましたが、「声色を変えるだけでは、運命は変わらない。自分の気持ちを信じることが大事」ということですね。(^^♪
上辺だけを装ってもダメと言うことですね。(^^ゞ
もっとも、うわべを変えていくというのも大事なことだと思うけどね。(^_-)-☆
確か、中国の話の中にも、立派な人物のような振る舞いをしていれば自ずと立派な人物になるし、逆に馬鹿な振る舞いをしていれば、本当に馬鹿になるというようなことを言っているものが有りましたし。(^^♪
要するに、今の自分がそうでなかったとしても、こういう人になりたいという理想を思い描いて、そういう振る舞いや行動を取っていれば、その理想とする人になれるということなんだと思います。(^^♪
それはさておき、千恵子さん。「運って、断る勇気が有ったら変わる」とも言ってましたね。(^^♪
ここ最近、May J.さんが、「要らないものは捨てる。断ることも大事」というようなことを良く言っているのは、この千恵子さんとの対談の影響かな?
千恵子さん「性格は悪くない。Noと言うことが大事」と言ってましたが、これはMay J.さんのことをみれば、分かりますね。(笑)
May J.さんは、特に素直だから、正直に口に出しますし。(^^♪
「Feels Like Home」の歌詞の中にも、「争うくらいなら譲っていたわたしが」というフレーズがあるくらいですからね。そりゃあ、Noとは言わないな。(笑)
でも、そこが良いところですよ。あなたのね。(#^^#)(#^^#)(#^^#)
May J.さん自身は、そのNoと言えない性格に対して、「いつからこうなったか」と嘆いていましたが、それに対して、千恵子さん。大胆にも「27歳に線が付く」と断言してましたね。(^^ゞ
さあ、これはどうなのかな~?
May J.さん思い当たる節がある?
私は、多分、14歳ころから頃から、少しずつそうなっていったんだと思うよ。
オーディションに受かって、デビューに向けての準備をしていたこの頃から、周りの大人達に囲まれていましたからね。
相手は、その仕事に何十年と携わっている人達ばかりですから、その中では、当然、中学生であったMay J.さんが、自分の意見を通すなんてことは難しい。結果、譲ってしまってNoと言えなくなっていったんじゃないかな?
まあ、任せていれば、スタッフはその道のプロだから、ちゃんとやってくれたんだろうし。(^^ゞ
それにあなたは、優しい。そういう性格も影響しているんだろうと思うよ。
人を傷付けたくないという気持ちが働けば、Noと言いにくいし。(^_-)-☆
でも、再三、言っているように、そのあなたの性格は、悪いばかりじゃ無いですよ。寧ろあなたの魅力となっているところもある。それに目を向けることが大事だと思うけど。
どんなものも、二面性を持っている。
緊張するというのは、それだけ真面目で慎重な性格だとも言えるし、逆に大らかな性格というのは、ルーズにも通じることがある。
だから、「Noと言えない性格」も、一概に、ダメだとは言えないと思うよ。
今もNoと言えない理由が、人を傷付けなく無いという優しさからくるのなら、その気持ちは大事にして欲しいと思うな。(^^♪
ただ、世の中には、「Noと言わない」ことを良いことに、何か仕事を押しつけてきたり、利用しようとする人達もいる。
そういうことを考えると、「No」と言うことも、時には大事だけどね。(^^♪
その判断は、或る意味、分かりやすいんじゃ無いかな?
その「No」というのが、相手のためである時。それは駄目なことだと悟らせるとかね。
もう一つは、自分の生き方や信念に関するもので有った場合。
例えば、May J.さんはアーティストだから、こういう音楽をやりたいと思ったのなら、それは譲っちゃダメだろうし。
勿論、相手の話も聴かずに、Noというのは、問題だけどね。
いろんなアドバイスを聞いても、やっぱり、「自分はこうしたい」と思えるなら、Noと、自分の気持ちを通したらいいと思うよ。(^^♪
勿論、Noには責任も伴うけどね。(^_-)-☆
ただ、あなたは真面目な人だから、逆に責任なんて、考えなくてもいいと思う。
責任なんて言ったら、逆に、それに縛られ過ぎて身動きが出来なく成る可能性もあるし。
今まで、Noと言えなかった理由の一つに、Noに対しての責任を求められたということもあったのかも知れないね。(^^ゞ
でも今は、あなたも三十路を越えた立派な大人。
もっと、自分の思うとおりに行動すれば良いと思うよ。(^_-)-☆
それに、思う通りにやると言っても、あなたは、それほどいい加減なことはできない人だと思うし。(^^♪
ただ、その時には、千恵子さんが言っていたように、卓球の10年選手なのに、バスケットのやり方をしないようにね。(笑)
あなたに相応しい方法で、少しずつやっていくと良いと思いますよ。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️