先週完結した、「May J.ツアー2021」についてのコメントの続きです。
今回ツアーでの、目玉であったこのデジタル配信された新曲4曲。
May J.さんが作詞作曲した意欲的なものだっただけに、ツアーでの演出も凝っていたように思います。
その最初に歌ってくれた「Rebellious」については、昨日コメントしましたが、当然入ることを予想してました。(^_^)v
もっとも、この曲で、皆で「ソリソリ」ダンスするんじゃ無いかと思ってたけど。(笑)
この曲が配信された後に、この曲に合わせて、May J.さんがTiktokなどにアップしてくれた、キュートなダンス。
サビの部分、「Sorry Sorry~♪」のメロディーに合わせて踊っていたので、勝手に「ソリソリダンス」と呼んでいたのですが、そのダンスをいつでも踊れるように、予習もして臨んだ今回のライブ。
May J.さんの余りの格好良さに、「ソリソリダンス」の出番が無かったですね。(^^;
良い意味で、想定外でした。(笑)
そして、続く「Can't Breathe」。
急に会場が氷のような寒い寒色に変わったような気がしましたよ。
今回のライブでは、この「Can't Breathe」のライティングが、本当に見事でした。
まるで氷の柱のように、あらゆる角度から射し込まれた、白いライトの光。
それが交差している階段の一画に、腰を下ろすMay J.さん。
その姿は、あたかも、その中に閉じ込められたよう。
この光は、May J.さんに投げつけられた「誹謗・中傷」を視覚化したもの?
まるで、心の奥底にまで突き刺さった氷の柱のように、上方からあらゆる角度で、射し込まれた光。
その柱で囲まれた僅かな空間に、囚われてしまっている姿が、見事に表現されていたと思います。
そして、イントロでのベースの演奏。
ベースの重い音が、水底に沈んで行くかのような、ゴボゴボとした音を立てていく。
その音は、抗う力も無く水底に沈んで行くかのような、そんなイメージを私に感じさせる。
そしてそこには、いわれの無い「誹謗・中傷」に傷付き、悲しみに沈むMay J.さんの姿が・・。
そこへ持ってきての、囁くような「ウイスパーボイス」。
心にぐっと沁みましたよ。🥺
May J.さんと言えば、パワフルな声量ある歌声が特徴的ですが、今回の「Can't Breathe」では、それを封印し、ウイスパーボイスで表現していましたね。
この曲に最高に合った、歌の表現だったと思います。
その「誹謗・中傷」に対し、怒りをぶつけるのでは無く、「言葉のナイフ」が、どれほど心を傷つけるのか、悲しげな声で切々と歌っていく・・。
この訴えに、心動かさないとしたら、最早その人は人では無いと思います。
それほど心に語りかけるような、素晴らしい歌声でした。
そして、その歌声は、デジタル配信してくれた歌声より、遙かに素晴らしかったと思います。
本当に、僅かの間に、凄い進化を遂げましたね。(^^♪
歌声も凄かったですが、こんな凄い曲を作詞・作曲出来たなんて、あなたの才能には本当に驚かされます。(^^♪
「一人の天才の覚醒」を観たかのような印象を受けましたよ。(#^^#)(#^^#)(#^^#)🌹
この「Can't Breathe」も、私の大好きな曲の一つになりました。(^_-)-☆💖💖
今回、この生歌を聴けて本当に良かった。(#^^#)(#^^#)(#^^#)😻💃💖🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹
この曲を歌ってくれている間、あなたが魅せてくれた独特の世界観の中に浸りながら、あなたの歌声に同調するように、その歌声の波に体を任せていましたよ。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️