May J.さん。
いよいよ明日月11日は、4ヶ月連続リリースしていたデジタルシングルのラスト「Love&Hate」の配信日ですね。(^_-)-☆
と言う事で・・。
May J.さん。「Love&Hate」配信1日前、おめでとう!!🥳🎉✨✨
いよいよ明日なのか~。(^^♪
今回は、「Black Lives Matter」と言う、重い内容を扱っていますね。(^^ゞ
May J.さんは、昨年の事件からインスピレーションを得たと言っていましたが、あの事件を観て、自分も信じられない思いでしたよ。(>_<)
本来、市民を守るべき警察官が、無実の人をその場で痛めつけ、死に至らしめるなんて・・。
公的な組織の一員である警察官が、一般市民にそんな暴行を加えるとしたら、市民は一体誰に守られるというのだろう。
しかもその事件が、自由の国であるはずの、アメリカで起きているのだから・・。(^^;
勿論、これは被害者が黒人であったから起こった事だが、そんな人種の違いで、こういう恐ろしいことが行われて良いということではない。
リンカーンの独立宣言以来、黒人は奴隷から解放され、一市民となった。
だが、その人種差別は、今もなお、根強く残っている。
今回も、警察官が白人で、被害者が黒人という、そういう条件の下だったからこそ、起こった悲劇と言える。
「Black Lives Matter(BLM)」と言う言葉は、2012年の黒人少年射殺事について、SNS上投稿された文章から来ているらしい。
そうした運動が起こったのも、そういう根深い闇が存在しているからに他ならない。
May J.さんが観ていたと言っていた事件は、昨年5月に起こった、ジョージ・フロイドさんが、白人警察官に首を圧迫されて息が出来ずに死亡した事件ですね。
BLM運動が一気に拡大していったきっかけになった事件でしたが、これと全く同様の事件が2014年にも起こっていたことから、その被害者であるエリック・ガーナーさんが、白人警官に拘束されていた間、11回も叫んでいたと言う「I can't breathe」(息が出来ない)と言う言葉が、BLM運動のスローガンのようになったのだとか。
目を背けたくなるような、人間が犯した負の行為。
正直、こういう暗い話題は、避けてしまいたい。
だが、人間が犯してしまった悪魔の行為から、目を背けてはいけないのだろう。
それから、目を背けることは、再び同じ過ちを犯してしまうことに繋がるからだ。(^^ゞ
これは、人種差別だけじゃない。6日には広島で、昨日長崎で平和式典が有ったが、この戦争も人類が起こしてしまった負の歴史。
今年は、その平和式典に重なった形で、平和の祭典オリンピックが開かれたというのも、皮肉な話のように思える。
しかも、今年は、コロナ禍のために、ただでさえ忘れ去られたしまいそうな戦争という負の歴史が、輝かしいオリンピックの話題によって、一層かき消されてしまった感が有る。
だが、どんなに辛くても、目を背けたくても、人類は、この負の歴史も受け入れて、生きていかなければならない。
それが、人類が行うべき贖罪なのだから。(^^♪
そして、そういう負の歴史を繰り返さないためには、決して過去にから目を逸らさず、おかしいと思うことがあれば、声を上げて抗議していくこと・・。こういう姿勢が大事なのだと思う。
この第4弾の「Love&Hate」は恐らく、慈愛の心を以って、その負の行為に立ち向かって行く、少なくともみんなが、声を挙げて行くような、そういう勇気を持つためのきっかけになれば・・との想いで作られた曲ではないかと思う。(^^♪
その証拠に、第2弾の曲名が「Can't Breathe」になっている?(^^♪
前にも言いましたが、この第2弾の曲名こそが、第4弾の「Love&Hate」の布石だったのではないかと思っています。
May J.さんのちょっとした仕掛け?
全ての曲が、最後の第4弾に集約されていくような感じ?
そのMay J.さんが歌に込めた想いや願いを、曲を通して感じ取っていきたいと思っています。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️