IHIステージアラウンド。
この会場は、本当に凄かったですね。😸💕💕

180度観客席が回転するというだけでも驚きでしたが、8mの巨大スクリーンに、精巧な舞台セットと、これからの演劇鑑賞の大きな転換点になるのではないかと思いましたよ。
しかも、バイクは走るは、池は有るはで・・。(驚)🙀

初めて、会場に行った時、体が回転するのが、すぐに分かりました。

さらに、正面の大きなスクリーンには、少年達のシルエット等が映し出されていて、それが上から下に動いていたために、左右だけでは無く、上下にも動いているような錯覚に囚われました。
ガンダムに乗ったら、多分、こんな感じかな?(^^;\バシッ!

この360度回転する会場によって、これまでとは格段に、観客に見せられる部分が広くなりましたね。

場面が変わるとき、これまでの演劇では、一回一回幕が下り、その間に、舞台セットを入れ替えたりしていたと思いますが、この会場なら、何種類もの舞台セットを予め作っておけば、回転させるだけで、新しい場面に移り変わる。(^^♪
そのため、時間も掛からずに済む。

さらに、クインテットの「Tonight」のように、180度開いた状態で見せることで、迫力の有る、パノラマ映像のような見せ方が出来ますね。(^^♪

また、回転するので、立体的な見せ方ができるという利点も有ります。
これまでの会場は、平面なので、立体的に観ることは出来ないですが、回転すれば、客席の位置によって、立体的なものを、別角度から観ることも出来ます。(^^♪

実際、ドクの店の2階などは、立体的な見せ方が出来る様になっていたので、客席の場所によって、部屋や演じる人などが、横からも観られたりするのも面白い。 同じ場面でも、キャストの後ろ姿が見える場所と、正面を向いている姿が見える場所という風に、見え方が変わるので、何回行っても違う発見が有りましたね。(^^♪

演奏は生オケかな?
始まる前、いつも、音合わせの音が聞こえていたので。(^^♪

その指揮者の映像が、横の壁に映し出されていましたね。(^^♪
客席から、舞台の方を観ている時には気付かなかったのですが、後ろを振り返った時に、指揮者の映像が映っているのが見えました。これは、歌っているキャスト用?

舞台セットも豪華でしたね。まるで、ディズニーランドかUSJのアトラクションのようです。 2階のテラスが客席の方に迫り出て来る仕掛けも有りましたし。(^^♪
まるで、ミュージカルを、アトラクションの乗り物に乗って観ている感じでしたね。(^^♪

それに加え、客席用通路も使っていたから、自分たちが舞台の中に入り込んだような感覚も味わえましたよ。(^_-)-☆
客席の4列目と5、6列目の間の通路をキャストが何度か使ってましたからね。(^^♪
しかも、この席はMay J.さんのファンである自分には、「神席」でした。(#^^#)

何と、May J.さんが、自分の目の前を通って行ったのだから。(#^^#)(#^^#)(#^^#)
「A Boy Like That」の前、May J.さんは、この客席通路を、ステージに向かって右側から左へ歩いてくる。

舞台では、チノが売人から拳銃を買うシーンを演じて居るので、場所によって、May J.さんがそこを歩いていることに、気付かない人もいたんじゃ無いかと思います。

しかも、薄暗い中。
そんな中でも、あなたは、完全に💃アニータに成り切っていましたね。(^^♪
その間、自分は、舞台では無く、あなたの演技に釘付けです。(#^^#)(#^^#)(#^^#)😻💃💖🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹

ずっと、ベルナルドを失った悲しみに沈み、泣き顔を浮かべながら、うつむき加減で歩いていた姿を目で追ってました。走る演技じゃないから、結構、じっくりと観られましたよ。(#^^#)

中央まで来ると、ちょっと舞台の方に目をやる。それは、あたかも、トニーを狙っているチノの行動を、客席で偶然目にしたという感じですね。
その後、小走りで舞台の方に行くのも、如何にも、早くチノを止めたいという感じ?(#^^#)

本当に有難い席でした。(#^^#)

それにしても、こんなに観客と近いところを歩いていても大丈夫なの?というくらい近かったですね。あなたが通った時、自分、伸ばしていた足を、思わず引っ込めたくらい・・。
あなたが、私の足に蹴躓いたら、大変ですから。(^^ゞ

本当にファンにとって、有難い演出でした。ステージアラウンドさんには感謝です。(#^^#)

また、近いことで、別の意味で驚いたことも。
いきなり、男達が目の前をダダダ~っと走って来たのだから。

何だ?何だ?討ち入りか?(^^;\バシッ!
思わず、身構えてしまいましたね。(^^ゞ

また、こんなことも有りました。
舞台でのMay J.さんの美しい姿にすっかり溶けていた時の事。自分の斜め前に、人の気配を感じて何気無く目をやったら、ゲッ!!憎っくきベルナルドが目の前にいる!!(^^ゞ

ベルナルドを演じた渡辺さんや廣瀬さんのファンなら、幸せな時間なのだろうが、どっこい。自分にとっては、ベルナルドは恋敵!!
ベルナルド~!!May J.さんと、毎回ラブラブなんていう役得、許せん。覚悟しいやあ!!

直前のMay J.さんにトロンと溶けた状態から、いきなりの臨戦態勢モードにチェンジ!!
さあ、いつでも来い。私が相手だ。ベルナルド!!

だが、そう思った時には、ベルナルドは、遙か彼方・・。(^^;💦💦

本当の敵だったら、とっくに自分はやられているな。(^^ゞ
演劇で良かった。(^^;\バシッ!

本当に凄い臨場感でしたよ。キャストが客席の方に下りて来やすい構造になっているからなんですね。こういう演出が出来るのも。(^^♪

その分、演じる側は、自分が演じるシーンへ行くのに、迷子になりそうなことも有ったんじゃないかな。(^^ゞ
何と無く、その苦労はお察しします。まるでルービックキューブみたいですし。
自分のシーンが、今、何処に動いているのか、把握して無いと間違った場面に出てしまう。(^^ゞ

例えば、「A Boy Like That」のシーンに、死んだはずのベルナルドが間違って出てしまったら?(^^ゞ

これは、急遽、新型コロナウイルス用に常備してある白いマスクを、頭に付けるしか無いな。
ほら、幽霊が良く付けてる、アレ。マスクがあの白い三角頭巾の代わりになる?(^^;\バシッ!

ただ、アニータに未練を残したベルナルドが、この世にさまよい出たという、別のシナリオになってしまうけどね。そこはアドリブで?(^^;\バシッ!

もし、ベルナルドがアニータに未練を残して、この世に彷徨い出たとしても、そうなるのは、無理ないけどね。(^^ゞ

あなたは、それくらい魅力的なアニータでしたよ。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️
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