2019年7月3日(土)~2019年10月5日(土)の期間中全国11カ所で行われた「May J. TOUR 2019 -NEW CREATION」のセットリスト解説です。
これについては、すでにいろいろなメディアからも発表が有りましたが、そこでは書かれていないことも有るので、詳細な内容をまとめておきたいと思います。(^^♪✨✨😸💖💕💕

<セットリスト>

1. Have Dreams!
2. Be mine 〜君が好きだよ〜
3. So Beautiful

〜「平成ラブソングカバーズ」メドレー〜
4.ハナミズキ
5. また君に恋してる
6. PRIDE
7. M
8. First Love
9. 雪の華

10. 愛が生まれた日 (デュエット企画)
11.きらきらシャンプー(HIMAWARIちゃんねるさんとのコラボ-東京公演限定)  

– Band Session I - (Shine Bright / Only one / 泣いていいよ)

12.ロンド
13 本当の恋
14. Faith (日本語バージョン)
15. My Star ~メッセージ~

– Band Session II – (Shake It Off)

16. Break Free
17. Sunshine Baby!
18. Shiny Sky
19. One to Love 〜心、ひとつに〜 (東京公演限定)
20. the ONE
21. Garden
22. 星に願いを

~Encore~
1. Let It Go(劇中歌/英語歌)
2. ありがとう
3. SIDE BY SIDE


上記の内、11と19は「東京公演」限定でしたので、他の公演のセットリストは、上記セットリストからそれを除いたものになります。その他、特筆すべき事をコメントしておきます。

1.「Have Dreams!」
 カーテン幕開けとともに、曲の最初の部分を「アカペラ」で熱唱してくれました。(^^♪

4~10平成ラブソングカバーズ」メドレー
 10の「愛が生まれた日」まで含めて、「平成ライブソングカバーズメドレー」として扱っている情報が多いですが、実際は4~9までがメドレー、10がデュエット企画という風に、明確に分かれてました。
9と10の間にMCも有り、「・・メドレーをお聴き戴きました。」という、May J.さんの言葉も有ったので、May J.さん自身そういう認識だったと思います。・・って、マニアックなこだわり?(^^ゞ

因みに、8の「First Love」は一瞬でしたね。サビだけを歌った感じでした。May J.さんもそう言ってたけど。好きな曲だからどうしても入れたかったんでしょうね。(^^♪

10. 愛が生まれた日
これについては、「東京公演」以外は、最終的には会場から「地元の人」が選ばれて、May J.さんとデュエットしていました。
ところが「東京公演」では、「一緒に歌いたい人?」と観客に手を上げさせた後に、いきなりの雷鳴!!
そして、「デーモン閣下」が登場し、一緒にデュエットという運びとなりました。(^^♪

11.きらきらシャンプー
これも東京公演限定。「デーモン閣下」とのデュエットした後、もう一組のゲストとして登場したのが「HIMAWARIちゃんねる」さん。
May J.さん。「きらきらシャンプー」を一緒に踊ってくれましたよ。と~っても、キュートだった~。(#^^#)

14. Faith (日本語バージョン)
今回ツアーの目玉の一つ。 「Faith」はゲームソフト「 GOD EATER 2 RAGE BURST」のエンディングで流れた曲で、May J.さん自身が作詞した英語歌。
今回はそれに日本語詞を付けた、日本語バージョンで歌ってくれました。「突然の嵐に今、目の前も見えず~♪」というような感じです。
(注:記憶を辿って書いているので、歌詞が若干違っている可能性も有ります)

15. My Star ~メッセージ~
この曲を弾き語りで歌ってくれました。「Faith」の演奏が終わる前に、カズさんが座っていたピアノの方に直行、そして「My Star」という流れでした。(^^♪

16. Break Free
今回の目玉中の目玉。ついに復活したMay J.さんのダンス。歌声は勿論のこと、キュートでセクシーな魅力に、会場のボルテージが一番上がっていた曲でした。幸せだったな~。(#^^#)(#^^#)(#^^#)✨✨

18. Shiny Sky
May J.ツアー恒例の、今年のタオル回しの曲はこれだ!!
というより、ほぼタオル回しの曲として定着している?これも勿論、最高に盛り上がりました。(^^♪

19. One to Love 〜心、ひとつに〜
これは、協賛している「明電舎」のイメージソングとしてMay J.さんが歌った曲で、今回ツアーでは「東京公演」限定で披露されました。(^^♪

20. the ONE
これも、観客参加型の曲となりました。今回、「RAINBOW」が入っていなかったので、いつもの会場左右に分かれての「Oh Yes!」合戦というのが有りませんでしたが、それに代わるのがこの曲でした。

1月~6月生まれの人は上半期、7月~12月生まれの人は下半期という風に分かれて、上半期の人は上のメロディーを、下半期の人は下のメロディーを担当しました。

そして、それぞれのパートを一頻り練習した後、一緒に合わせて歌い、最後にMay J.さんも加わって、会場みんなでハーモニーを奏でました。(^^♪

なぜに、「上半期・下半期」?という突っ込みは置いといて(^^ゞ、みんな楽しそうに歌ってましたよ。(^^♪

22. 星に願いを
最後にこれが来るなんて、セトリを予想していた時には、思いも寄らなかった曲。フラッグを持ったダンサー2人も登場して、ディズニーランドのように、華やかなフィナーレの様相を呈していました。(^^♪

Encore
1. Let It Go(劇中歌/英語歌)
今回のセトリの中で、これからのMay J.さんの「進化」を最も感じさせてくれたのがこの曲。

直前のMCで、「暑くない?」、「涼しくなりたくない?」とか、観客を「超」わざとらしく(^^ゞ煽った後、観客からの「暑い」という声に応じる形で、「今から○○を氷の国に変えてやる!!」(注:○○はライブの場所)と言って歌ってくれましたね。(^^ゞ

あ、凄かったのは、そのMCじゃないですよ。勿論だけど・・。(^^ゞ
これまで、100回以上も生歌を聴かせて貰っている「Let It Go」ですが、その「フェイク」?が本当に凄かった。

「フェイク」というレベルじゃ無かったかもね。メロディーのほとんどの部分を、アドリブでメロディーを変えて歌ってましたから。(^_-)-☆

その時の感興で、即興的にメロディーを変えて歌うなんて、それだけでも凄いのに、それが曲全体だったのだから恐れ入る。

まさに、「Let It Go」を知り尽くしたMay J.さんだからこそ為せる技!!
その実力たるや計り知れない!!

進化した「Let It Go」には、ホントシビれましたよ。脱帽です。May J.さん。(^_-)-☆✨✨❤️❤️