キミに逢えたのは

些細な偶然でした

ココロが沈んで 悲しみと絶望の闇の中

もう二度と光の中には戻れない

そう想っていた


キミが初めてワタシに囁いた言葉

「大丈夫。此処にいるよ」

電話越しに聴きなれてたはずなのに

傍で囁かれて

現実にキミが傍に居ることを感じて

とても安心したのを覚えてる


それから色々なことを

お互いに別々の場所で経験して

それでも、やっぱり最後にはキミの場所が心地よくて


キミを知って 愛し合うまで

何年かかったのでしょう


それだけの期間があったから

ゆっくりと 本当に大切なのは誰なのか

考えることが出来たんだよね