艶・新緑イベ 第二幕と楼主三幕 | 雪の上に照れる月夜に梅の花

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雪月花の時 最も君を想う…土方歳三、新選組、薄桜鬼大好き

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第二幕をコンプしてしまったし、ガチャで出しても読了して、しかも読了しただけではなくて最後に出て来る「受け取る」(だったかな…そんなやつ)をタップし忘れたら読了してもアバターを受け取れないという、クッソ腹が立つシステム。
しょうがなく二幕全部に目を通しました。


総司…嵯峨野の竹林へ
要人警護の任務(いや、ソレを言うなら隊務と言ってくれ)で永倉さん、原田さんと嵯峨野に来ていた総司さんと遭遇。
永倉さんたちに若干セクハラ気味に冷やかされながらも二人で散策。
初めて永倉さんや原田さんに「嬢ちゃん」ではなく「○○ちゃん」と名前を呼ばれたのが新鮮(←
それだけ(爆)


副長…青紅葉散策に行ったら脈絡なく急に副長登場。(なにやってんですか、仕事は?)
気を効かしてくれた菖蒲さん達と別れてしばし二人だけ。
もう何書いていいかわかんないくらい、台詞が全部ヘンです。
まず第一にしゃべりすぎ。副長が一人でどんどん話します。主人公、完全に受けです(呆)
揚屋の薄暗い光より陽光が似合うだの、見惚れそうだだの、清らかだの…。
「予想だにしなかった(くらい大絶賛)の褒め言葉をもらって固まることしかできなかった」…はい、私もこんな土方さんを見せられて、固まることしか出来ませんでした。
主人公の髪に落ちてきた紅葉を取ろうとして二人の手が触れあう。
「何時ものお前より可愛らしく見えて…」と頬染める副長。
(プレミアム副長チェリーさくらんぼボーイ疑惑浮上)
自分のことを意識してくれてるとほくそ笑むJK(←
そして、さっき取ってくれた紅葉を手のひらに置いてくれようとした彼の指が自分の手のひらに触れたので、ぐいと手を握り「もう少しこうしてて」と言う主人公(え!)
「今日の俺はどこかおかしいらしい…」
はい。完全にオカシイです。
もう一度くらい普段見られない土方さんを見られるかな~♪って、普段見られないのは当たり前です。これ全然別人の誰方さんですから。
だってこの副長、チェリーボー…衝(副長の投げた怒りの鉄扇扇子直撃…sei


翔太君…おそらくもじゃべあさんシナリオです。
お花畑で月琴(幕末から明治にかけて流行った楽器)の音がすると思ったら龍馬さんだった。
龍馬さんと翔太君も菖蒲さん達の宴に同席、共にお弁当を食べる。
お稲荷さんを食べた翔太君が、主人公が作ったんだと当てた。なぜなら主人公のお母さんのお稲荷さんと同じ味だったから。
お母さんの味を再現しようとしていたので、そう言われて嬉しかった。
「いいお嫁さんになるよ」と言われて照れる。
宴もたけなわでお酒が回ってきた龍馬さんたちを置いて、こっそり二人で抜け出す。
「見せたいものがある」と白詰草の咲いている場所に連れて行ってくれた。
現代ではありふれているが、明治以降広まった外来種なので珍しい。
もしかしたらこの白詰草は、自分たちが元いた現代まで繋がっているかもしれない。
タイムスリップしたのが翔太君と二人でよかった。
「オレが必ず未来に連れて帰るから。それまでこの白詰草みたいにここで精一杯生きていこう。オレも白詰草のように、引っこ抜かれても踏みつけられても負けない男になるから」
寂しくなったらオレのことを思い出せ、身も心も全部守るという彼に、私も同じ思いだと言った。
…翔太君は私はよくわかんないのでアレなんですけれど、明らかに設定や文章が醸し出す雰囲気(てか、他のシナリオに醸し出す雰囲気なんてナイ)が他のシナリオと違うので、多分これがもじゃべあさん作品だと思いました。


慶喜さん…嵯峨野の苔の美しいお寺。
お客さんが菖蒲さんとしばらく二人だけで回りたい様子なので別れた。
お客さんにとてもよくしていただいたので何かお礼がしたいと花里ちゃんと何がいいかと頭を悩ませていたら慶喜さんに出会った。
品物よりも短歌を詠むのはどうかと慶喜さんに提案され、それがいいとそうすることにした。
花里ちゃんが気を効かせて二人だけにしてくれた。
…でも花里ちゃん「慶喜さんがそこにいるんや」はダメです。
「そこにいたはるんや」です。これは絶対です。
慶喜さんが身分が高いとかお客さんだとか目の前にいるとかそういうこと以前に、自分の家の使用人以外での年上の人に向かってそれは絶対ない。
昔は自分の親や兄姉、祖父母はもちろん、犬でもよその家の飼い犬だと「エサ食べてはる」と言ったものです。現代だと不自然に聞こえるので、そこまで要求しませんが。
むこうの方にお客さんと手をつないで睦まじく歩く菖蒲さんが見えた。
私達も手をつなぎたいと思ったら、慶喜さんから「上ばかり見て歩いていたら危ないから…」と手をつなごうと言ってくれたのに、大丈夫ですといってしまったのを後悔した。
そしたら「向こうの方へ行こう」と手をさしのべてくれて…。
…そう悪くない感じでしたが、詳しいことは慶喜さん推しの方に聞かないとわかりません。


秋斉さん…は、当然出かけたりせず、お出かけの前夜のお話。
慣れない草履を履いて長く歩いて鼻緒ズレになるといけないからと主人公に薬と包帯を手渡す。
…秋斉さん…それは草履の鼻緒の質が悪いか、鼻緒のすげ加減が足に合っていないんです。
はい。終わり(←
じゃなくて。「恐ろしいほど素直で花街でやっていくには心配」な主人公を「わてがこの手で守る」そうです。
え…もうそんなこと言っちゃっていいんですか?認めちゃうんですか?
そして、所作がヘンだ。
夜、主人公がお土産を渡そうと秋斉さんの部屋の前の廊下から声を掛けると、秋斉さんが顔をのぞかせた…って…。
ドアなのか?
まあいいや。秋斉さんは三幕を引いてしまった(←)ので、そちらでまた。
これ書いたの、土方さんと同じ人だと思うな。


高杉さん…嵯峨野の竹林へ。
お客さんと来たという主人公に高杉さんが焼き餅をやいて不機嫌。
でも折角の二人の時間だからと主人公に「仲直りの握手をしよう」と言われて頬染める高杉晋作に???
でもそのお客さんは菖蒲さんの御贔屓と聞いてあっけなく機嫌が直る高杉さん。
調子こいて(ヲイ!)口付けが欲しいか抱擁されたいか云々、安心したとたんイロイロ言いだすのがちゃんちゃらおかしい。
でもここの主人公はそんなふうにからかわれるのを期待するようになっていて、翻弄されるのが心地良いらしい。
あと少し残された時間内に彼が何を仕掛けてくるか…
ちょっと怖いけども期待に満ちているんだってさ。ふ~ん…。
JKにナメられている高杉さんでした(コラッ!)


龍馬さん…山の中で青紅葉狩り。
花里ちゃんと二人でいると「がさっ」という音がして、主人公は「熊が出た!」と驚いたら龍馬さん登場。龍馬さん、どこから出てきたんだ?道歩いてこなかったのか?
「こんなところで何してる」って、龍馬さん、あなたに言いたいわ。
そして旅の話をするのはいいが、翔太君の存在が全くない。ほとんど一人旅だそうである。
二人で歩きながら話を夢中で聞いていて、躓いて転びそうになったのを龍馬さんが抱き留めてくれて…。龍馬さんの腕が逞しくて❤❤❤
顔が赤いと龍馬さんに言われて「男の人に抱きとめられたのが初めてで…」とわざわざ言っちゃうすげえあざとい主人公。
「初心でかわいい」という龍馬さん。
「わしで慣れてみるか」と言われて、目を輝かせる主人公(え?) アンタ誰?


俊太郎様…葵祭
すごい賑わいで、菖蒲さん達とはぐれたら賀茂別雷神社の鳥居で落ち合う約束をした。
案の定はぐれてしまい、綺麗な女連れの枡屋さんと出会う。
枡屋さんと女性はすぐに別れたものの、気になる。
自分の女性関係(ママ)を気にかけてくれてうれしいという枡屋さん。(←へ~)
迷子の主人公を賀茂別雷神社まで送ることに。
途中簪を買って貰う。
でも俊太郎様が自分でそれを「年寄りの道楽」って…。もう隠居したのか?
ここでも「恋人同士に見えたらいいな」と口に出して言うあざとい主人公。
俊太郎様ならなにをしても笑って許してくれそう。
じゃあ袖をつかませてもらおうかな~と手を伸ばした…(第三幕に続く)
あ~だるくて眠い話だ。ホントに途中で寝てしまったよ…。


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全部アバターをそろえるとこんな感じ。
だけど龍馬さんの木の枝に止まった二羽の小鳥は、フレームの土方さんと重なって見えません。

この口も髪型も嫌いだからすぐ変えると思います。




さて、第三幕秋斉さんが出ました。
目がイっちゃってる秋斉さん(爆) はっきりいって一番欲しくないスチルでした(泣)
で、シナリオですが。

何度も言うけれど、この主人公、どうしてこんなに秋斉さんの部屋に入るの警戒するんだろう?わざわざ「こんな時間に男の人の部屋に…大丈夫だよね…」とか思うところがもう全然違う子だと思うし。
それなら夜中に部屋まで行かなきゃいいし、廊下に座って襖をあけてそこから入らなければいい。
秋斉さんを男として意識しすぎ、そしてなんか警戒している感じが、そして「息を呑んで」一歩部屋の中に入った…というのが逆にいやらしい。
秋斉さんもそんな緊張している主人公にイロイロ言い過ぎ。
この二人、こんな関係だったのだろうか?
私の本編を読んだ遠い記憶(←)を辿ってみたところ…タイムスリップしてしかも置屋で働くことになってしまい主人公は心細い気持ちを抑えて頑張っていたけれど、秋斉さんが二人だけの時に温かい気配りをしてくれたおかげで緊張が解けて安心を貰えた。その思いがやがて…みたいな話だった気がするんですが…。
そして、秋斉さんが草苺を食べる仕草に色気を感じている主人公は、俊太郎様本編系のタイプに見えます。

「遊女は置屋の商品」という主人公の心の声にも違和感を覚えるし、だから秋斉さんが主人公に怪我をして欲しくないんだ、だから親切にしてくれるんだという解釈も…いや、確かにそうなんだが、艶が~るの「藍屋」ではそんな扱いを受けていないはず…。
二幕の方で秋斉さんが主人公を自室に招き入れるとき「夜中にわての部屋に入ったいうのは他の子らには内緒にしておくように」と言う場面もあるんだけれど、藍屋って他の遊女の目とか妬みに気を遣わないといけない置屋じゃなかったと思うんだが…。
「藍屋の遊女は大事にされているから、気の良い女が多い」(艶の土方さん談)

そんな主人公に秋斉さんが「わてはそんなに皆を商品のように扱うてるか?」と聞く。
そこで主人公があわてて「違います!皆を家族のように扱ってくださいます!だから勘違いしちゃいけないと思って!」と叫び、はたと我に返って黙り込む。
言いたいことは全部言ってから黙り込むあざとい主人公

「わてのことを意識してはるの」などと真っ向から聞く野暮な彼はいったい誰斉???
それに対して『経験不足で』上手く返事が出来ない…と思う現代のJK。
そしてここで目がイっちゃってるスチル出現(爆)
…やっぱりこの秋斉さん、イっちゃってたんだと確信
イっちゃってる目で「わてだけの新造や」と言われたときは、ホントに怖い…と思いました。
なんだよこのストーカー臭のする秋斉さんは???


…ということで。



今回のイベはプレミアムになって初めての全キャラによる本格イベ、しかももじゃべあさんが関係しているイベでした。
どんな旦那様像を書いてくれるのか、みんな注目していたはず。
でももじゃべあさんが絡んでいてこのレベル…。
もうこれはこのキャラ設定をもじゃべあさんが公認したと解釈するしかない。
この旦那様キャラをプレミアムとしては公式の旦那様キャラだとし、この路線で行くと宣言したと理解せざるを得ません。
もう否定のしようがありません。

残念ですが…。




もう二度と「内緒の温泉旅行」二幕の土方歳三に逢えないんだなぁと思うと、とても寂しい気持ちになるだけです。


あ、無料で読めるプロローグで出てきたこれ…。

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これが一番よかったです。



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