私の和室のバイオリン部屋
練習を始めると決まって猫のしまじろうが締め切った障子を手で開けて、ニャーニャー泣きながら入ってくる。 
まるで「下手くそ!うるさ〜い」と言われているようだ。


練習は基本毎日やるようにしているけど、時間がなくてやれない日が1日でもあると、とたんに下手になる。
感覚が狂うというか、音が綺麗に出なくなる。

隣のリビングで主人が聴いているのだけも、今日は音程が狂ってたと言われてがっかり。

今日もフィンガーリング、音階の地味な練習と最後に曲を弾いた。




曲はベートーヴェンの「歓びの歌」
そしてスラーという一弓で2音弾くテクニックが入った曲、「オーラリー」を弾いてみた。


楽譜を見ただけでは何の曲かわからなかったが、弾いてみたら「これ知ってる〜」と感動。
バイオリンの音色が曲となって奏でられると、とてもテンションが上がる。
四本目の小指が入ってくると、まだおぼつかない音が出る。
なんとか音楽にはなるが、これも先生から見れば指や手の形などを突っ込まれそうだ。

そんなことをしていたら、ぴよ〜ん。
何だこりゃ?


弓の毛が〜〜〜

抜けてる〜

確か馬の毛。

このままではいけないと思い、切り取りました。

だんだんと毛がなくなって行くような気がする〜
大丈夫かな😅