ブルーインパルス~ロストジェネレーションが社会に挑む~
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福島原発レベル7引き上げ

国際原子力事象評価尺度に基づき、日本政府は福島原発の事故レベルをレベル7に引き上げたもようである。


この一カ月いろいろなことがありすぎて麻痺しているが、あの悪名高いチェルノブイリに並んでしまった。


でも放射能の影響なんて、正直誰にもわからないんじゃないか。たとえばがんで数年のうちに死んだとして、その原因がフクシマ由来なんて誰にわかるんだよ。


もう逃れられないんだし、覚悟していきるしかない。


お金もないし、海外に親戚がいるわけでもないし、日本を、東日本を離れるわけにはいかないのだ。


私は、7月会社の配属により仙台営業所へ赴任することになっている。


覚悟はできている。








首都圏新空港の必要性

羽田空港の再国際化が去年1021日から始まった。羽田沖合に4本目の滑走路が完成し、年間発着枠が現行の30万回から最大41万回へと大幅に増えるためだ。成田に比べ都心から近く国内線との接続も便利なため、韓国の仁川などに取られていた旅客を取り戻すこともできる、成田空港と連携しハブ空港をめざそうと一歩を踏み出そうとしている。



しかし様々な問題点もある、1つ目に羽田の新国際線ターミナルビルは意外と狭いことだ。成田の第一ターミナルに比べ3分の1の大きさでしかない。さらに通常60基はある搭乗用のスポットが10基しかない。2つ目に国内線ターミナルと離れている点だ。シャトルバスで10分あまり、重い荷物を背負って移動しなければならない。乗り継ぎが同一ビル内で行なえる関空に大きく見劣りする。



3つ目に滑走路の長さだ。羽田の滑走路はA、C滑走路の3000mが最長である。成田、関空はともに4000mも滑走路を持っており大きく見劣りする。ボーイング747やエアバス380などの超大型旅客機が安全に運用されるには3500mが必要である、羽田の滑走路は短すぎる。羽田は総じてキャパシティーが少ないのである。それにも関わらず都心が近いということで、新規参入を目指す航空会社の人気は高い。発着枠は短期間のうちに埋まってしまうだろう。


長年、成田のキャパシティーの少なさに悩まされてきた日本。韓国や台湾などでは次々新空港が建設され、成田の地位を脅かしている。そこで羽田国際化により成田と一体となって諸外国と戦おうと目指したのだが、結局は付け焼刃的なものでしかないだろう。近い将来予想される飽和状態を回避するには新空港建設しかないと思う。


最大の問題は建設場所だ、東京新宿区を基準とすると半径50kmは住宅地が密集しとても作れそうにない。仮に作れたとしても、騒音被害などの影響から猛烈な反対運動が予想される。東京周辺の陸地に建設するのは現実的ではないだろう。では海上であるが、これもまた適切な場所を探すのは非常に困難だ。羽田の第4滑走路用地は多摩川や大型船の航路に配慮し、桟橋工法にした経緯がある。漁業や航路、河川に影響を与えるためとてもデリケートなのだ。



私が思うに東京湾アクアラインより上は、羽田や観光地お台場、青海があり建設は無謀に思える。西は京浜工業地帯があり航路にぶつかる。そこで東の木更津沖に建設すればよいと思う。すぐそばにはアクアラインが通っており、通行量不足にあえぐこの道路の救世主となれるだろう。


ロンドンやパリには3つの空港が周辺にある、なにも巨大なハブ空港を造らずとも機能を効率よく分散していれば十分やっていけるだろう。羽田が国内線中心、成田が国際線中心ではなく、均等に就航していれば旅客はとても便利になる。京都、奈良だけでなく日本の津々浦々の土地へ外国人観光客が来てくれる可能性も秘めているのだ。



長年日本の航空行政は、国際線を軽視していたふしがある。狭い国土に100もの空港をつくり、国内線拡充に走ってきたのだ。その結果、せっかく極東一の地位を占めた成田の国際的な地位低下招いた。昨今の緊縮財政だが、トラベル業界は成長市場だ。ここで巨額投資をして新空港を建設し、日本の地位を高めなくてはならない。首都圏新空港を建設すべき

卒業確定

今日は、とゆうか昨日ですが(^▽^;)わが拓殖大学で卒業発表がありました。


私は無事卒業確定でした。126単位必須のところ138単位も取ってしまい、むしろこんなに要りません

(^∇^)


私は1年次にスキーサークルに入っていましたが、早々辞めてしまい、つまらない学生生活を送っていました。


しかし2年次にいった、北海道環境演習(当時は副専攻の環境学取得を目指していました)でよき先生と出会いました。


教授ですから知識豊富なのはもちろんなんですが、この教授は決して高圧的な態度をとらず、親しみやすく学生の未熟な議論に参加してくれました。近所の物知りな兄ちゃんみたいな存在でした。


3年ゼミではその教授の環境政策ゼミに入り、学ばせていただきました。内容は難しかったですが、最先端の環境学を学べとても有意義でした。


4年ゼミになり、後輩が入ってきました。教授はサラリーマンはたまた就活の経験がないことから、私が率先して後輩たちに就活スキルを教えようと、3年ゼミにも参加し自分の就活体験を話しました。今まで世話になりっぱなしだったので、せめてものお礼でした。


ゼミでは、優秀な先輩後輩、OBの方々がいてとても活発な議論が展開されていました。少しでも気を抜けない空間でした。このゼミで鍛えられた経験を社会人としていかしたいですね。


そして社会人になり、後輩たちへアドバイスしに来たいです。


このゼミは、高校時代の陸上部みたいに、たまに帰ってこれる故郷のような存在なのかもしれません。先生、ゼミ生のみなさんありがとうございました。







北方領土3島先行返還案

いままで、就活ネタがほとんどで世の中に強い衝撃など微塵も当てていなかったので(^_^;)これからは、時


事問題ネタなどを書いていこう。


今日はNHKスペシャルで北方領土返還についてみました。私は昔から北方領土に関心があり、進展しな


い日露交渉に憤りを感じていた。


なんでも、外務省内には4島一括返還論者と2島先行返還論者がいて意見が真っ二つにわれていたらしい。国内で意見が統一できなかったらロシアも交渉する気無くすよな。


最初の返還のチャンスは1956年。日ソ共同宣言が締結され2島先行返還案が明記された。しかし4島一括返還論が台頭してきて国内で論争がおきた。その最中に日米安全保障条約が締結。日米の接近にいかったソビエトは以後交渉のテーブルにつくことはなかった。


次のチャンスはソビエト崩壊後の1997年、川奈での日ロ首脳会談だ。このときは潜在的な主権を日本とし、管理者としてロシアが4島を管理していくことを日本側が提案した。しかしロシアが拒否し交渉は決裂した。


ロシアが川奈会談で日本の提案を受け入れなかった理由は、4島返還という日本の要求を完璧ではないが受け入れることになってしまうからだと思う。国民は弱腰の大統領を痛烈に非難するだろう。それは返還に対する怒りもさることながら、敗戦してないにも関わらず隣国のいいなりになったという屈辱からくるのだろう。


ロシア側が4島返還にOKするのは未来永劫ないだろうと私は思う。


しかしロシアは、かつて2島返還にはOKしたのだ。彼らにも隣国の領地を奪ったという負い目が少なからずあるとみた。


ようは日本が苦渋の決断で譲歩しましたよと、見せつければよい。そうすればプライドが高いロシア国民も納得はしないがOKしてくれる気がする。


そこで私は、歯舞諸島、色丹島に加え国後島を返還させるという3島先行返還論を主張したい。


正直、歯舞、色丹には漁業資源以外なんら魅力がない。


しかし国後は、沖縄本島を上回る面積の島である。手つかずの自然が残り、未知の可能性がある。


日本側の不安は2島先行返還後、ほかの2島が帰ってこないという危惧である。しかしこの案ならば巨大な国後は帰ってくることになる。


日本も譲歩をしたという姿勢をみせれば、ロシアの不公平感も軽減されるだろう。


理想論だけではなんら解決しない、外務省は臨機応変な外交交渉をしてほしいと願う。






就職活動その後

前回の更新から早10ヶ月、前回書いた最終面接に行ったS社は落ちてしまいました(ノ_・。)。最終面接5人


中、帰国子女2人。中国人1人。話題はシンガポールの話となり一人蚊帳の外でした。


初めての最終面接で緊張もあったけど、まったく話題を振られることもなく終了。帰りの電車で思わず泣い


てしまいました。


あまりのショックでブログを更新する気力を無くしてしまいました。


しかし、神様はいるもので泣いているさなかに第2志望の商社Aからの最終面接のメールが届きました。


その1週間後最終面接A社


面接会場を、僕のマラソンや19時間かけて走った、奥多摩の日本山岳耐久レースの話題で爆笑の渦にさ


せました。挫折の経験、誰よりも強い上昇志向を話したつもりでした。


これで落ちても悔いがない。


実にすがすがしい最終面接でした。



結果は合格。


新宿駅での絶叫、教授と飲んだビールの味は一生忘れないでしょう。


まさに地獄からの生還


ゴールデンウィーク前に内定が決まりました。



社会人になるにあたりいろいろ不安はありますが、なんとか頑張っていきたい。日記代わりとしてブログを


書いていきたいですね。


もし読者の方が仮にもいたら、ブログをとめてすみません(・・;) 


内定の喜び書けばよかったな。






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