2026年 4月 5日(日)
ブルース
音楽のルーツの中にブルースというものがあります。19世紀後半にアメリカ南部で生まれた音楽ジャンルです。ブルースというジャンル名は「blue devils」という言葉が語源で、ブルースは日常だったり自分の内面、辛い日々の嘆きなどを題材に主にギターを伴奏に用いて歌われます。今回はそのBlueに生きていきたいと思った私の文章です。
Blueな人生
今の世の中はBlue、つまり悲しい、ネガティブ、しんどいもので溢れかえっているし、みんな今の現状に苦しんだり、人間関係に悩まされていたり、生きる意味を見失ったり、ネガティブな自分が嫌でポジティブになろうとしているような気がします。
私は理想主義で、こうありたい自分というものがなんとなく存在します。ポジティブでありたい。いつも笑っている可愛い女の子になりたい。悩み事なんて無い人生になりたい。
でも気付いたんです。私は根っからのBlue人間です。私という人間の根底はBlueで溢れかえっています。
すぐ泣いてしまうけど別に泣くことは嫌いじゃない。泣くのを我慢する方が嫌です。
情緒不安定でしんどいけど、でも別に無理して治したいとももうあんまり思ってない。
根っからのポジティブな人間じゃ無い私をそのまま否定せずに抱きしめて欲しい。情緒不安定だからって、不安症だからって、恋愛になると重いからって、バカにしないで??
といったような気持ちがあるんですね。Blueな感情が根底にある自分に気付いたんです。
私にとっては、基本的には人生も世の中も全てBlueから始まります。嫌なことや悩んでしまうことが多過ぎる。でもそれがベース。その中に楽しいことや希望があるかもしれない。
私を表すグラスがあるとします。グラスの底にはBlueが最初から入っている。そこに人生のさまざまが入っていく。ウイスキーを炭酸で割るみたいに。そもそも最初にとっても濃いウイスキーがある程度入っているんだから、そのグラスはもうハイボールにしかならない。元々Blueがあるんだから、私の人生はBlueで彩られている。
私はBlueで薄く染まった人生をとても今好いています。