心に刻んだタトゥー

Family Family Family



ほんとにFamilyだったよ。

血より濃く想い合うFamilyが、行ってきますを交わしてただいまって帰って来る、温かいSWEET HOMEだった。

だった、じゃないね。

これからもずっとそう。

”守っていこう WINNER 永遠に”



っていう、短くてもすごくすごく濃くて楽しくて幸せな時間でした。

WINNERと過ごす一年の終わりのWhite HOLIDAY。

朝から雪がすごくて普段なら嫌だなぁって思うのに、降り続いて深く積もっていく雪にその日は少しワクワクした。

そして夜、暖かい部屋のPCの画面の向こうには、もっと暖かそうで温かい家のリビングが映し出されてた。

始まる前までは、大きな会場でのオフラインコンサートの配信がまた見たいなって気持ちも多少はあったけど。

でも見終わって、これでよかったと思った。

素敵なファミリーを見れたのもよかったし、私にとってのWINNERってこうなんだよなって形を最後に見れて本当によかった。

ゆる推しって呼ばれるものなのかもしれない。情報や供給にすぐについていく気もなくて、でも不意に思う、今日うぃのにしない?っていうケンタッキーのような・・・ってのはなんか違うけど、日常に小さな幸せをくれる4人の空気感。

疲れた日には元気をくれて、何でもない日を特別にしてくれて、幸せな日はもっと幸せな日にしてくれる。

私の知ってるWINNERは大部分が過去動画で、コンサートもDVDでしか知らないけど、でも画面の中じゃなくて心の中にいた。

その日もそうだった。

気楽にソファに腰掛け歌ったり話したり笑い合ったりする4人と、同じくソファに腰掛け一緒に歌ったり相槌打ったりツッコミ入れて笑ったりする私は、同じ家の同じリビングで向かい合ったソファセットにいる気がしてた。(私がやばい人だって説は一旦置いておこう←)

そういう時間を過ごさせてくれたのがすごく嬉しかったし、再び言うことになる行ってらっしゃいもおかえりも、同じ家族の一人として言えるような気持ちになったかも。


そんなSWEET HOMEがこちら。



まさか本番もステージに絨毯敷くとは思ってなかったやられたわ。

この絨毯、こうしてソファ置いてあるとリビングっぽいけど、ソファどかしてもそれはそれで家感強い。



なんか上手く言えないけど、子供時代にテーブルとかどかして作ったテレビ前のステージで、憧れのアイドル真似して歌い踊ってキラキラした夢見てた遠い日の、切なく懐かしく記憶が還る家、のような。(実際にテレビ前でアイドルの真似してたかどうかは問題ではなく。一つのたとえとしてね)
そういうものって誰にでもあるだろうし4人にもきっとあって、そしてそれとは別にWINNERというグループにとっての「良き子供時代」ってものもあると思う。
私はなんとなくその両方に想いが巡って、この絨毯がなんだかとても好きでした。

だからこういう写真もいつもよりもっと胸を打つし素敵だと思った。



結ぶ手とマイクと血より濃い縁、懐かしむ絨毯の柄。

またこの家に帰ろうっていう、そんな写真。


でもそういう家みたいに気楽で楽しい小ぢんまりしたステージだけど、WINNERのライブ感はやっぱりすごい。

一般的にはスンユンの歌唱力がずば抜けてすごいイメージがあるかもしれないけど、みんなそれぞれすごいところが違うしみんなそれぞれに上手いんです。

そして私的にはジヌくんの素晴らしさをめっちゃ語りたい!!めっちゃ語りたいんだけど詳細覚えてない!!←

(ごめん、連日YGいろいろ怒涛すぎて・・・ちょっと今いっぱいいっぱい)

またディレイ見て思い出したいけど、ジヌくん顔も歌もめっちゃよかった。

なんかすごくハッとした場面があったんだよね。何の曲だったかな。すごく心打たれたんだけどな。

けど覚えてるのは、FAMILYからコンホヘの辺りがめちゃくちゃよかったことかな。

FAMILYからSWEET HOMEは来るだろうなって流れだけど、その後がイェポトラって最高だったしそこからコンホヘいくのがたまらない。

イェポトラもコンホヘもラブソングだけど、守りたい家族がいて帰りたい家があって、今も幸せだし未来も分け合えるけど、同じ若さを懐かしんで始まりへと回帰するような流れだなって思ったら、なんかものすごく刺さると言うか。

けどソファあるしコンホヘの足の振付見たかったなとちょっと思ったけど、あそこに4人で座るのはきついのかな。詰めればいけそうだけど。

じゃあフニが空気椅子で頑張るとか(無理)、ジヌくんが誰かの上に座るとか(私が無理)。

まぁそれはさておき、あとは曲のアレンジがすごくよかった。

この流れだけじゃなくて、どの曲もこのアットホームなステージに合わせたバンドアレンジで、大きな会場で盛り上がるのとはまた違うよさがあって素敵でした。


そしてこのコンサートのもう一つのメインイベント、ARUDAUM awards。

フニのTikTokの人気動画に賞をあげちゃう〜みたいなコーナーだけど、年末授賞式めっちゃパクっててもうそれだけで最高すぎた笑。

私の大好きなラテ二スタが受賞してて笑ったけど、ジヌくんほんと大俳優だと思うよ。

いろいろ忘れたけどこれだけは忘れられない、「リワードとして月旅行をプレゼントしてくださって」。しぬかと思ったwww

これが言えるの4人の中でジヌくんだけな気がする。そういうとこ好きよ。

ゆるゆるな感じになるかなと思ったコーナーだけど、意外と面白かったな。

最後大賞受賞したスンユンがトロフィー抱えてありがとう言いながらリリリリに入る音番1位のアンコールステージみたいな流れもよかったし。



でも楽しい時間はあっという間に過ぎて。

最後のメントではっきりと言葉にされたグループとしての再びの活動休止。

兵役のことには触れなかったし、いつ行くのかいつ再開できるのかは、たぶん本人たちにもまだ分からないのだろうけど。

フニジヌ帰って来て第2幕がスタートして、でもそれをずっと続けることはできないのは最初から分かってたし、このオンコンが締めなのも分かってた。

だから悲しくない寂しくないってわけではないけど、でも穏やかに受け入れられた。

この一年でうぃのが見せてくれたものは、音楽もバラエティも4人の絆も全部とても幸せそうだった。活動があってインソが幸せなのはもちろんだけど、本人たちがすごく幸せそうで、だから寂しいよりもただ、いい一年だったなって思う。

うぃのが何度も繰り返し心に刻んでくれた言葉、Family。

この愛すべきタトゥーがあるから、またしばらく待つのも不安じゃない。

この家で待ってるよって穏やかに思いながら、最後の曲を聴きました。


最後はMovie StarかRememberどっちかかなって思ってたけど、最初の一音鳴った瞬間Movie Starだと直感した。

イントロアレンジ聴いたことないやつだったと思うから、それだけじゃ何の曲か分からないはずなんだけど。

でも絶対Movie Starだと思ったし、これが聴きたかった。

皆さんはいつまでも僕たちの主人公。

って同じことインソもうぃのに思ってる。知ってると思うけど。

個人的にはすごくいい終わりだったと思う。

寂しさに泣くこともなく、歌い上げる4人を真っ直ぐ見て、行かないでじゃなくて行ってらっしゃいが言えたラストだった。

ジヌくんに心打たれたのこの曲だったかもしれない。今度は見送る側で、留守を守りながら自分ひとりの活動をしていく人の、みんなや自分自身に向けた大丈夫だよって気持ちが見えたのかもしれない。

最後まで幸せな時間だった。

でもエンドロールでRemember。

これはやばかった。

フニジヌ見送ったRemember期の喪失感が一気に蘇ってきて、結局泣くのですね私ってなってしまったわ。

でも涙は区切りをつけてくれるから悪くはないよ。この涙は終わりの見えない涙じゃないからね。

またこの家に家族が帰って来るのを待ってる。



わーんいい写真ー!と思った直後、やっぱコンホヘの足できるじゃん!と思った。←

フニめっちゃ可愛いんだけど。若い頃に戻ったみたい。


そして話は遡るんだけどさ。





綺麗な写真貼りたかったわけじゃなく、ちょっと大きくなってるジヌ画伯の似顔絵を載せたかったんです。

高画質で拡大されて新たに知ったキムジヌ画伯の巨匠ポイント。

自分の似顔絵には睫毛がある。

最高。


こうして音楽だけじゃなくてさまざまな方面に才能を発揮するWINNERというアーティスト集団。
その可能性はまじで尽きないと頭を抱えさせてくれたのがこれでしたよね。


デビュー9年目。

いいのいつまでもそれでいて。



と、なんだか縁起の良さそうなものを拝んだところで。

皆様。

あけましておめでとうございます。(突然)


ほんとはこれ上げてiKONのこと書いてから新年を迎えたいと思ってたんだけど、全然無理だった。

今年も「今頃それ!?」をモットーに頑張っていきますので、時々見に来ていただけるとありがたいです。ほんとに時々で十分なのでここ・・・。




そして最後に。


フニ、もう言っておくね。
1月11日、誕生日おめでとう!
(たぶん間に合わないので・・・ごめん)