この記事ほんとは「歌謡大典 Boom!」とかになるはずだったの。
いやできなくもないんだけど。
こんな感じかな。
そしてこんな感じ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240722/19/blue-cross-blue/01/e4/j/o0720108015466191507.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240722/19/blue-cross-blue/c7/17/j/o0719108015466191510.jpg?caw=800)
Leminoの配信終わった後はまだその日のタスクががっつり残ってたからX見てる場合じゃなくて、私はミュスしながら黙々と作業してました。
そして日付が変わった頃。
「わりと見えてる画像見たのですが、送りましょうか?」
何が見えてるかってもちろんアレですね、ジソンのタトゥー。
発覚の発端となった朝ごはんの海苔がくっついてるんじゃ?レベルのイントロのあれの後、それよりはもうちょい見えてる画像を見てはいたんだけど、何しろ歌謡大典終わってマスターさんが写真上げ始める頃じゃないですか。もしや現場ならではの隠し切れない、ジソンくん見えてますー!があったのかもと、ドキドキしながら送ってもらって。
皆さんも見たであろうあの写真を見たわけですよ。
「やばい超でかい」
と素直な感想を漏らした後、でも私は平静を装った。
「でももともとそんなに小さいワンポイントだとは思ってなかったから、そんなにショックとかではないな」
彼女に嘘をつこうとしたわけじゃないけど、自分に嘘をつこうとした。ショックじゃないと自分に思わせたかった。
イントロの海苔レベルのを知った時は、なんて言うかまだ「設定」だった。タトゥーのデザインもそうだし、そもそも「タトゥーを入れてるハンジソン」というものがまだ萌えを供給する設定でしかなく、その設定から勝手に想像したあれこれで勝手に自爆して、でもその根底にあるのはよすぎて消化できないって感覚だったんだと思う。インスタに上げるカバー動画を消化できないのと近いと思う。
そしてその後海苔レベルよりもほんのちょっとだけ見えてるのを発見して、その時自分の中に「やだな」って気持ちが生まれたのを自覚しました。
自分の中で勝手に線に近いようなフォントのアルファベットを想像してた。でも黒く塗り潰された部分が予想以上に大きかった。
ワンポイントじゃなくて大きいタトゥーかもしれない、一つ一つの文字?自体は小さくても広範囲かもしれない、もっといかつい感じのフォントかもしれない。
そういう新たな想像が次々浮かんだけど、私が嫌だと思ったのは、塗り潰された部分が多いんじゃないかということです。
タトゥー入れてる方もジソン自身も、きっと不愉快に思われるでしょうし申し訳ないのですが、私はジソンの肌が黒く染まるのが嫌だと思ったんです。
長い間ジソンを見てきて、いつもいつも写真を拡大して、顎、喉仏、鎖骨、と目で辿って、綺麗だな、可愛いね、好き、と傍から見ればいや引くわって感じでも、私にとっては大切な気持ちを注いできたんです。
実物知らないくせに頭おかしいだろってのは言わないであげてください。そうやって目に馴染んだ肌に現れた、黒く染まった皮膚。私はそれをジソンの肌だと思えるのか。何も変わらぬようにその質感を愛せるのかなって思うと自信がなかった。
って言ってもそんな深刻に思わないで下さい。何しろこの時私まだ肌色パティシエール言ってた頃よ笑。なんとなく、そんな淀んだ気持ちが浮かんだり消えたりしてたって感じです。
でも歌謡大典のあの写真は衝撃だった。
でかい。いかつい。文字だとしたらそこそこの太フォント。
かさぶたを思わせるアウトライン。皮膚に染みてるのを感じさせる、真っ黒より僅かに透けるようなインク色。
ああ・・・知らない人みたいだ。
なんて思った。
でも嘘をついて、普通の感じでその後少しLINEのやり取り続けて、おやすみ言って、それから片っ端からマスターさんたちのアカウントチェックした。
普段ならうおぉめっちゃいい!ウホォ!ウホォ!とやばいテンションで保存しまくるのに、一つも保存しないでひたすらタトゥーの片鱗を探した。
そんで疲れた。
でも虚無・・・とはならなかった。
その前の日の夜も彼女とLINEしてたんだけど、話の流れでとても素晴らしい先生を紹介して頂いたんです。
こちらの方です。
アンミカさんの日めくりカレンダー。
私これ実物見たことないけど、毎日こんな風にストンと納得できる素敵な言葉をかけてもらえるのかしら。
で、この素敵な言葉を教えてもらったばかりだったのでそれがまだ頭にあって、そうだ、もう寝て朝考えよ・・・と、アンミカ先生に導かれるまま眠りの中へ。
そして翌朝。
うん。わりと清々しい。
友そしてアンミカ先生ありがとう。これからもどうか迷える私を導いて。私頑張って、いつかはきっとパリコレの舞台に・・・!(そこ目指すのか)
そして朝ご飯食べながら、スマホのホーム画面をタトゥーが拡大されてる画像に設定。
朝考えたらいたってシンプルな話なんです。
慣れない肌なら慣れればいい。
ということで、まずはタトゥーにお名前をつけました。(ここは頭おかしいだろって思っていいとこです)
命名 黒太郎
物申したい方はこちら→↑↘↗↓←まで。(どちらだよ)
いやべつにふざけてないです。
さすがに自然とは呼びかけたりしないけど、そうやって親近感の入口を作ることで、受け入れやすくなるかもしれないって思ったので。
スマホ見るたび目に入る色と形が私に馴染んで、しばらくしたらきっと愛着が湧いてくる。そう思って1日見ていたら。
このインクの色はビンから出したままの色じゃなくて、ジソンの皮膚に染みてジソンの皮膚の色に染まった色味なんだ。ジソンにしかない色なんだ。
・・・可愛いじゃん。
そんな風に思えるようになりました。
ホーム画面の画像はタトゥーがメインでジソンの顔は入ってないから、顔も写ってる元画像見るとまだちょっと身構える感じはあったけど、そういう時こそ名前を呼ぶのよ。
くろすけ。←???
もう改名したんかって話だけど、こっちの方がまっくろくろすけみたいでいいかなと思って。
ジソンとくろすけ。可愛いかも。
なんか変だけど(主に私がな・・・)、でも上手くやっていけるかもしれない。
そしたらずいぶん楽になって、そういえば昨夜タトゥーで頭がいっぱいで写真全然堪能してなかったことを思い出し。
前半に貼りまくったお写真たちを集めてきたのですよ。(あれが全部ってわけじゃないのがもう・・・)
そんで思ったんだよね。
ジソンは何も変わってないじゃん。
こんなに好きじゃん。
ジソンが変わったとしても、どうせ好きじゃん。
そしてホーム画面を変えた。
かっこいいでしょ。
うん。
・・・はぁ。
はぁあぁぁぁ!!
ジソンーーー!!
好きィ!!
ということで私のアップデートは完了しましたので、引き続き気合い入れてブンブン行きたいと思います。
*画像お借りしました*