妹らしく、を捨てていたのかもしれない。 | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

私、
たいてい「姉」に見られます。

「弟いじめてそう」って言われること多かった。

Mayumiです。

これでもね、
3人兄弟の末っ子なんですよ。

これでもね(笑)


先日、
完全に「後者」だろうな、っていう後輩が、

最近ちょっと失敗続きで、
さらにもひとつやらかして、

空いている診察室で、
同僚が話を聞いていたら、

もうしゃくりあげながら、
泣き始めた。

え⁇

隣の診察室、診察してるよΣ(・ω・ノ)ノ!

ひっく、ひっくしてるって、

おいおい、

患者さんびっくりしちゃうよ~( ̄□ ̄;)!!

と、ちょっと離れたところに移動させ、

同僚に話をきいてもらうことにした。


まあ、
落ち込んでいたのもあるのだが、

他のスタッフ(私も含めてね)への、

不満もあったらしく、

しかも、

「私、言われてからやるの嫌なんです。
自分で気がついてから、やらないと嫌なんです゛(`ヘ´#)」

「ここの人たちは、暗黙の了解で動いていることが多すぎて、
私にはわかりませんヽ(`Д´)ノ」

と、怒っていたらしい。


・・・。

・・・。

おいおい、
そもそも気がつかなかったら、
どうすんの⁇

気がつかなかったゆえの、
今回のミスだったんじゃないの⁇

という、突っ込みは置いておいて(笑)


何だかね、

小さい子が、
癇癪起こしているようにしか、
感じなかった。

末っ子が、
「私も仲間に入れてよ~。
私のわかるように、なんで話してくんないのよ‼(=`(∞)´=)」

って、
怒ってるように見えた。


しかも、
しゃくりあげながら、
大泣きしながら、

診察している横でね・・・。


新人さんじゃないのよ。
もう臨床経験8年くらいあるの。

なんか、
もしかして、
こうやって、
むかしから、泣いて、周りにアピールしてきたのかな、って。

そんな風に見てしまう、黒い私がいたのだけど(笑)


末っ子って、
こんな感じなんだろうな、

って思ったときに、

私、
泣いて何かを言おうとしても、

聞いてもらえなかった。

「泣かないで、ちゃんと口があるんだから、話なさい。

「泣いてもダメ。」

「泣いて許されると思ってもダメ。」

(この記憶は嘘ではないはず・・・。)


だから、
末っ子だった、私は、

大泣きしながら、
何かをわかってもらおうと、
することをやめた。

ちゃんと説明して、
自分の言いたいことを言おう。

そう決めてたんだろうな。

小さな、
かわいい、
末っ子でよかったはずなのに、

それを捨てることに決めたんだろうね。


人前で泣くこと、
ずいぶんできるようになったけど、

泣くことと、
何かを伝えようとすることは、

一緒にはしないことに決めたんだな~、と、

彼女を見て、
改めて思ったのでした。


「妹キャラ」復活させるには、
まだちょっとリハビリが必要なのかも(*_*)