私、
たいてい「姉」に見られます。
「弟いじめてそう」って言われること多かった。
Mayumiです。
これでもね、
3人兄弟の末っ子なんですよ。
これでもね(笑)
先日、
完全に「後者」だろうな、っていう後輩が、
最近ちょっと失敗続きで、
さらにもひとつやらかして、
空いている診察室で、
同僚が話を聞いていたら、
もうしゃくりあげながら、
泣き始めた。
え⁇
隣の診察室、診察してるよΣ(・ω・ノ)ノ!
ひっく、ひっくしてるって、
おいおい、
患者さんびっくりしちゃうよ~( ̄□ ̄;)!!
と、ちょっと離れたところに移動させ、
同僚に話をきいてもらうことにした。
まあ、
落ち込んでいたのもあるのだが、
他のスタッフ(私も含めてね)への、
不満もあったらしく、
しかも、
「私、言われてからやるの嫌なんです。
自分で気がついてから、やらないと嫌なんです゛(`ヘ´#)」
「ここの人たちは、暗黙の了解で動いていることが多すぎて、
私にはわかりませんヽ(`Д´)ノ」
と、怒っていたらしい。
・・・。
・・・。
おいおい、
そもそも気がつかなかったら、
どうすんの⁇
気がつかなかったゆえの、
今回のミスだったんじゃないの⁇
という、突っ込みは置いておいて(笑)
何だかね、
小さい子が、
癇癪起こしているようにしか、
感じなかった。
末っ子が、
「私も仲間に入れてよ~。
私のわかるように、なんで話してくんないのよ‼(=`(∞)´=)」
って、
怒ってるように見えた。
しかも、
しゃくりあげながら、
大泣きしながら、
診察している横でね・・・。
新人さんじゃないのよ。
もう臨床経験8年くらいあるの。
なんか、
もしかして、
こうやって、
むかしから、泣いて、周りにアピールしてきたのかな、って。
そんな風に見てしまう、黒い私がいたのだけど(笑)
末っ子って、
こんな感じなんだろうな、
って思ったときに、
私、
泣いて何かを言おうとしても、
聞いてもらえなかった。
「泣かないで、ちゃんと口があるんだから、話なさい。
「泣いてもダメ。」
「泣いて許されると思ってもダメ。」
(この記憶は嘘ではないはず・・・。)
だから、
末っ子だった、私は、
大泣きしながら、
何かをわかってもらおうと、
することをやめた。
ちゃんと説明して、
自分の言いたいことを言おう。
そう決めてたんだろうな。
小さな、
かわいい、
末っ子でよかったはずなのに、
それを捨てることに決めたんだろうね。
人前で泣くこと、
ずいぶんできるようになったけど、
泣くことと、
何かを伝えようとすることは、
一緒にはしないことに決めたんだな~、と、
彼女を見て、
改めて思ったのでした。
「妹キャラ」復活させるには、
まだちょっとリハビリが必要なのかも(*_*)