想いは表裏一体。 | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

16年前の今日。
私は自分の中に宿った命を、自分の意志で断った。

そう、自分で決めたのに、ずっとずっと後悔してた。

いや、過去形にはならない。
まだ後悔してる。
うん、現在進行形。

後悔して、後悔して、自分を責めていることが、さすがにつらくなって、心の勉強にたどりついた。

後悔を軽くしたかったのか、正当化したかったのか。

それは、よくわからない。

勉強すればするだけ、
向き合えば向き合うだけ、
他のことは楽になったけど、
このことについては辛くなった。

後悔が軽くなることはなかった。
軽くなるなんて、「嘘」だと思った。


起きたことは、必然だから。
全て糧にしなきゃいけない。
前を向いていかなきゃいけない。

「乗り越えるべき」に、していた。

自分をまた縛りつけていた。


命を自分の手で消したことは、紛れもない事実。

私の中に一生残る、忘れることのない、事実。

私は「罪人」だな。
そう思っていた。


今日、お参りに向かう新幹線の中で、

「後悔し続けていてもいいや。」
「自分を責め続けていてもいいや。」
「罪人のままでもいいや。」

って。

唐突に、降りてきた。


大切に想っていた。

あの子を、この手に抱きたかった。
一緒に生きたかった。
あの子を、護りたかった。

そう想った気持ちに嘘はない。

でも、その想いを持っていることに、×をつけて、責めていたのは自分自身。

後悔していなきゃいけないと、決めていたのは、自分自身。


後悔していないと、自分を保てなかった。


あの子を慈しむ気持ちと、後悔する気持ち。

両方あっていい。

私にとっては、両面みたいな気持ちだから。

そのくらいに、両方が大切な想い。


今は、それでいい。

今は、ただそれでいい。