おうち日和。
ナンプラーたっぷりのアジア風チキンライス。
和ハーブソルトが隠し味。

夏野菜のラタトゥイユも添えて、朝昼を兼ねたブランチ。

野菜の多い我が家の食卓。

あれこれ野菜が並ぶだけで嬉しくなります。

今週分の食事の下ごしらえも済ませて、ほっと一息。
料理のお供は、録画していた 「にっぽんの芸能」。
大倉源次郎さんの小鼓、聴き惚れます。

 

 

 

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昨日も今日もお茶のことばかり。


久々の花月之式のお稽古。流れるように進むはずが。

はいそこで右足から立って、はい札を引いて、はいお点前さん動いて、はいお茶いただいて、はいそこですかさず 「月~」!
・・・といつもの数倍、若宗匠にご指導をいただきながら、あいもかわらずロボット並みにぎこちない私たち。 たびたび起こる爆笑。 こんなはずでは・・・。

 

花月之式で悪戦苦闘。 果たして十事式(肄業式)を理解できる日が一生のうちにやってくるのか、考えるだけで気が遠くなります。

 


明くる日は、宗匠にはるばる京都からお運びいただいて秋の研修会でした。

先輩方の末席に加えていただきました。
カープ優勝を祝って鯉の御軸を選んでくださった宗匠のお心遣いに感激です。

 

一言一句、楽しい雑談にいたるまで聞き漏らしたくないほどに密度の濃い時間でした。
これから向かう先も、いま教えていただいていることの積み重ねだと痛感しています。

 

まだまだ知らないことばかり。
ひとつひとつ、大切に。

 

 

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Apsley House Flowersの20周年記念パーティー。

小松上里子先生 主宰のフラワー&フォトの教室です。

エントランスにはApsley House Flowersの頭文字をあしらったウェルカムフラワーが。

 

 

ドレスコード「ライン」に合わせて、黒のホルタ―ネックとストライプのパンツで。

上里子先生、太陽のような憧れの女性です。

 


ライブ感満載のフラワーアレンジショーは、サンフレッチェカラーのブーケがあっという間に。

 

 

プレゼント抽選会に続いて、DJ.SALLYさんのDJで大盛り上がり!

 

 

おみやげのひとつ、Apsley House Flowersオリジナルカレンダー。
もちろん小松 上里子先生のフラワーアレンジ & フォト。

 

今は忙しくてお休み中ですが、フォトレッスンに通っていた頃は、カメラの勉強と同じくらい、先生とお話するのが楽しみで。
これからもますます素敵な女性でいらしてくださいね。

 

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モダン・タンゴ五重奏団 20周年ライブ。
プロオーケストラ 広島交響楽団の団員2人を含む広島屈指のグループです。

これまでにも啼鵬さんはじめ、平田耕治さん、北村聡さんなど国内外で活躍するバンドネオン奏者をゲストに招いて活動されています。

結成20年の記念ライブのゲストは、世界的なバンドネオン奏者 小松亮太さん
 

 

「アディオス・ノニーノ」「ブエノスアイレスの冬」「リベルタンゴ」「天使のミロンガ」「ミケランジェロ70」など、タンゴ界の異端児と称されたアストル・ピアソラの曲を中心に。

 

 

19階の夜景をバックに、わずか2mほど目の前で奏でられる小松さんの色っぽいバンドネオン。
畳み掛けるようなリズムと、伸びやかに歌うような旋律が同居する演奏を堪能しました。
年々つやっぽさが増す鄭英徳さんのヴァイオリンと、渋谷次さんのJazzyなピアノにもくらくら。

 

そして、クールな方だと思い込んでた小松さんが、かなり楽しい方だったことが発覚。
トークが面白すぎて、情熱的かつムーディーな演奏の余韻がことごとく吹っ飛ぶほど(笑)
良い意味で期待を裏切られて、幸せ感も倍増です。

 

小松さんのソロ演奏中、メンバーのみなさんが本当に幸せそうに小松さんを見つめていらっしゃるご様子に、こちらまでほのぼの幸せに。
ライブのお知らせをいただいた時の「やっと小松さんを呼べることになりました」という嬉しそうな声が忘れられません。

 

 

 


興奮さめやらず、Direttoで乾杯・・・☆
音楽好きな友人とは、話が尽きなくて。
やっぱり、音楽も芝居も、本当に好きな方とご一緒するのがいちばんです。
楽しすぎて幸せすぎた夜でした。
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■モダン・タンゴ五重奏団 20th Anniversary with 小松亮太
スペシャル・タンゴ・ナイト Vol.1 2016

小松亮太(Bandneon)
渋谷次(Piano)徳原正法(Contrabass)
徳武正和(Guitar)鄭英徳(Violin)


■広島モダン・タンゴ五重奏団
1996年10月、広島で結成。
ギターの徳武正和を中心に、広島交響楽団メンバーである徳原正法、鄭英徳、フリーピアニストの渋谷次、バンドネオンの中泉でスタート。
1998年にバンドネオン奏者としてマルチプレイヤーの啼鵬が加わる。
5人での演奏に加え、デュオ、トリオなど新しい可能性を常に追い求める。
アルゼンチンタンゴに革命の息吹を吹き込んだ、偉大な作曲家にしてバンドネオン奏者のアストル・ピアソラの世界を追求している。

 

 

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宮島水中花火大会。
今年もクルーズ船 「銀河 」 のディナークルーズです。


混雑せず、涼しくて、しかも食事まで・・・。

宮島島内や対岸に別宅でもあれば別ですが、やっぱり楽して観たいもの。

いちど経験すると、あまりの快適さになかなか止められません。


浴衣は、水中花火をテーマにしたコーディネート。

小物は泡をイメージ。

根付は友人作、帯留はくるりで手作りしたもの。

ペディキュアは、海の青に小さな星をちりばめて。



大きな傘絞りを花火に見立てて、波柄の名古屋帯を。

軽くて扱いやすい帯で、この時期とても重宝します。

放課後キモノ倶楽部 のエミコさんに教わって以来、浴衣の時はカラテア結びばかり。



出航からほどなくして、生演奏のスタート。

夏らしい曲ばかり。ヴァイオリンの方がとても素敵で、「いのちの名前」 の音色に思わず涙。

初詣クルーズや、花火クルーズなど何度もお世話になってきた中で、いちばん印象的な演奏でした。


窓の外には海と多島美。

演奏に耳を傾けながら、景色を楽しむディナータイムです。



■夏の瀬戸内前菜

まずは彩り鮮やかな前菜から。



■玉蜀黍のポタージュ

この季節、あちらこちらで出会うとうもろこしのスープ。

それぞれに個性的で、とうもろこし好きとしては本当に嬉しい(*^ ^*)



■鱸のハーブパン粉焼き ソースデュクレレ

白身のお魚と相性のよいソース。

お豆もアクセントになって、とてもおいしいひと皿でした。


■仔牛 背肉のソテー ザンガラ風

暑い季節は、トマトベースのソースがうれしい。

すこし甘味が強かったので、赤ワインに切り替えて。



■サングリア ギャラクシースタイル2016

デザートは、フルーツの赤ワインソースのゼリー寄せ。

酸味と、パッションフルーツのソルベが爽やか。


ゆっくりディナーをいただいて、夕焼けと島影を楽しんだら、いよいよ花火のスタートです。






船の甲板から眺める花火は、感涙ものの美しさ。

色とりどりの花火もいいけれど、やっぱりシンプルな和火が好きです。


来年は8月26日なのだとか。行けたらいいな。



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