《キツい！重い！》

海外発送で中国から。

フリースの上から着てみるとキツい！
Mだと窮屈感満載。

中には長袖Tシャツぐらいしか着れないんじゃないかってぐらいにキツい。
それで寒くなければイイんだが…。

触った感触も重さもダウンじゃねーだろってシロモン。

重さで言えば化繊じゃない質感。

似てる感触、質感では自分が持ってるフライトジャケットのレプリカでB15-Aを持ってるが

ウール生地て作られてる上に表を化繊の表地で包んで仕上げてある仕様のタイプで襟ボアはムートンになっててレプリカ度はかなり忠実なタイプのヤツ。

10 年前の昔、「味いちもんめ」ってドラマでSMAPの中居君も着てて当時の彼女が同じ服なのに見た目が違い過ぎるとほざいてたのを覚えている。

コレに近い感触と重さ。

でもwellensteyn は届いた時に「ぎゅっ！」とロールされて届いたからウール生地が入ってたらガサ張って絶対にロール出来ない。
化繊綿に薄くダウンを入れてあるってトコロか？

持ってる防寒防水の釣りウェアで上下セット6千円て安モノでも中空になってる化繊綿を使ってるから1月2月にバチ狙いで荒川でルアーを投げてても寒さは殆ど感じないぐらい出来の良いモノもあるぐらいだから紛い物とは一概には決めつけられ無いのはあるが。

フードは脱着式。
服の内側はこの手の内側ダウン脱着タイプでは無い。

触っても全然ダウン感が無いですな。
コレでダウン感を感じたら今までどんなのを着てダウンと思ってたの？って疑われますわ。

腰部分にゴムが入っていて、

内側の腹部分には風入り防止が付いている。

腰のゴムと腹のインナーの留めが前後から合間ってかなりウェストを絞り込むため日本製サイズのM よりキツい。

海外品だから1サイズ落とすと丁度良いって法則は全く当てはまらず、せっかく買ったモノの着られやしない。
コレは弟行きだな。

それ等を除けばハーフコートなタイプってなだけでサイズさえ間違えなければウェスト内側の風巻き込み防止機能は寧ろ気が利いている。

長袖Tシャツの上に羽織ってベランダに出てみると零下に下がらなければなんとかってイメージで-40度とは良く言えたモンだなぁ、と。

ドイツ製が何で中国経由で届く？
コピー品か？コピーするほど有名なモノじゃないし、っつーか無名だし。

見本のダウンを付けてたて錯覚しやすいが中国メーカーはコレぐらいするから信用なんか出来ない。

値段の付け方もバーゲン品みたいな元々安物に高値札を付けるて安く売って勘違いさせる方法。

449ユーロって円に直すと1ユーロは146円換算だから7万2千越えっスわ。
手に取ると7千円で充分てシロモノ。

日本人に負けない職人気質を持ってるドイツ人が作ったとは到思えないし、不満と疑問は尽きない。

コレを買うぐらいならアルファ製のN3Bのレプリカでも買った方がマシっスよ。

だけど絶対に着られないワケじゃないからアレっスわ、通販に有りがちな手に取らず服を買うと失敗する、の一例ですな。

「気になるモノ」から『気に入らないモノ』に格下げ。
まぁ、コレもお勉強。

Wellensteyn へ

【Wellensteyn 到着】