Rayのお絵描き個展

Rayのお絵描き個展

無倦
倦むことなく、ひるまず、あきらめずに
まだ、この世界にないものを描く。

絵を描く時間は、かけがえのない至福の時間です。

今日も勇往邁進。
Amebaでブログを始めよう!

彩凪翔 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

鉛筆


描いている風景をYouTubeにまとめました。


『彩凪翔』と言う名前が好きだ。


いつの頃からか、劇場で翔ちゃんの

そのくすぐるような笑顔を見ると

『雪組を見に来たぞ』

そんな喜びを感じて幸せになった。

いつも暖かいほっとする気持ちになれた。


思い出すのは、

『CONGRATULATIONS 宝塚!!』

での代役を務めていた姿。

今まで経験したことのない程の大きな場面でも

真摯に立ち向かい、颯爽と銀橋を走る姿に

胸が熱くなった。


あれから何年か経ち、

雪組の主軸を担う男役さんになられて、

銀橋を渡る姿を当たり前のように見ていたけど、

フィナーレのパレードで銀橋から

本舞台に戻る、その時に

すぐ近くの目の前の客席に向かい

ゆっくりと優雅にウィンクをする姿は

ハッと心臓に来るスターの凄みを感じた。


『愛してんで』って聞こえて来そうだ。


けれど、私は

2016年の年明けだろうか

『これからどんな事があっても

 お客様のために全力を尽くす』

そう唇を硬直させて語った時の

眼差しを忘れない。



物語は始まれば、必ず終わる。

長い道のりは、

その途中では、

長く遠く感じる事もあるかも知れない。

けれど、終わる時には

どんな道も名残惜しい。


今回は長い間、

私を幸せな気分にさせてくれた翔ちゃんに

感謝の気持ちを込めて描かせて頂いた。


美しい人を描くのは、難しい…。


今回で翔ちゃんを描くのは

3回目である。


1枚目春雷 ウェルテル


2枚目るろうに剣心 武田観柳



翔ちゃんを描いている時は

とても、幸せな時間だった。

本当に本当に幸せなだった。


少し、千秋楽から時間がかかってしまったけれど

描けて良かったと心から思う。


そして、今後の活躍も本当に楽しみである。



それにしても、

思い出を辿ると、客席降りで颯爽と走り抜ける

翔ちゃんの姿を思い出す。

その走る風を感じて、体がぽっぽ、ぽっぽと

熱くなったのを思い出す。

そうだ、2019年までの我々の日常は

とても尊いものだった。



良かったら、YouTubeに描いている風景をまとめました。

見て頂けると嬉しいです。







望海風斗 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
鉛筆

描き上がりまで早送り動画



ベートーヴェンを描くのは、約30年振り2回目である。


小学生の低学年だった。
その年頃の同級生の女子は、何を描くにも可愛らしいものを好む。
周りを見渡せば、みんな綺麗なドレスを着た女の子ばかりを描いている。
しかし、私が読書感想画の題材に選んだのは、
音楽史上極めて重要な作曲家「ベートーヴェン」の伝記だった。
みんなが可愛らしい絵を描いている中、
私は黙々と険しい表情で眉間にシワを寄せたベートーヴェンを描いていた。

みんなと違う事に落ち込んでいる私に
担任の先生が「迫力があって、良い読書感想画だ」と話しかけた。
それから小学校を卒業するまで、
私は読書感想画優秀賞を逃したことは無い。


な・・・なんとか千秋楽に間に合った。
類い希なと言って良いのか
無類で唯一無二の歌声に出会えただけでも幸せなことだ。
劇場で望海さんの歌声を聴くたびに
何度も聞いているのにも関わらず、
毎回、何度でも、何回も驚いた。
拍手をすることすら忘れて、ただ口を開けて聴いていた事もある。

明日の千秋楽で男役としての歌声がいったん聴けなくなることは
寂しいことである。

しかし、望海さんの歌声に出会えたことは、
私の人生を豊かにしてくれた。
長く宝塚を観てきたが、その中でも価値の高い時間を過ごすことができた。

真彩ちゃんともデュエットは宝塚の歴史に残る歌声だと確信している(誰?)



感謝の気持ちを込めて、描かせて頂いた。


是非、YouTubeで描き始めから完成までご覧になって頂きたい。


故郷が近いということで、長い間何かと気に止めざるを得なかった

珠城りょうのさよなら公演が、もうすぐ幕を開ける。

上田久美子先生による「桜嵐記」は

楠木正行という南北朝時代に生きた若武者の物語だ。

私はこの公演を特別な思いを持って、大変楽しみにしている。

その特別な思いというのは

 

もう6年も前になるのだろうか・・・

ちぎちゃんの沖田総司姿を鉛筆で描いた時の

私のブログである。

 

私は当時、ちぎちゃんにカサブランカ・ダンディーを歌ってもらいたいなんか言いながら、

早霧せいな率いる雪組に公演してもらいたい演目

または人物として、楠木正行や弁内侍の和歌を紹介しながら

如意輪寺の板扉の逸話や弁内侍との悲恋について語った。

それはもう熱く語っていた。

そのブログがこちらである。

 
2015/5/17ブログのより

 

と、いうことで。

上田久美子さんによる演出で「桜嵐記」が公演されると発表が

あった時から、特別な感慨もひとしおである。

配役が発表されて、更に期待は現実的になってきた。

 

本当に・・・楠木正行をやるの?

 

感無量である。

 

望海さんのベートーヴェンを描き終えたら、

是非、珠城りょうの美しい姿にも挑戦したいと思う。

 

 

楠木正行。

 

『とても世に永らふべくもあらぬ身の かりのちぎりをいかで結ばん』

 

この歌は、若き名将楠木正行が

自分には戦が待つ身の上、

とても永く生きられないとの思いで

結婚を辞退し、この和歌を認め

ともに尊び慕い合う弁内侍に送った。

弁内侍は和歌を胸に、一層思いを

強くして、泣いたということです。

正行は翌年四条畷の戦いで

その命を果たす。

享年23歳。

正行の死を知った弁内侍は落飾。

落とされた髪は埋められ、

そこは今も至情塚と言われている。

その時の内侍の詠歌が

『永らへて生けらば後の春とだに

  契らぬ先に花ぞ散りける』

 

 

正行の

もっとも有名な和歌が

四条畷の戦いに向かう足で寄った

如意輪寺の板扉に今も残る。

 

『返らじとかねて思えば梓弓(あずさゆみ)なき数にいる名をぞとどむる』

 

 

 

上弦の参 猗窩座
アクリル

アニメを描く事、8枚目。
そろそろ本気を出して描き始めた。

人物画、静物画色々なものを描いて来たけれど
アニメをアクリル絵の具で描くのは
少しやりにくさを感じていたが
少しずつ慣れて来たという事で
今回はアクリル絵の具の特性を活かした仕上げにした。
この調子でアニメにもどんどんリアル感を出していきたい。


描いている風景をYouTubeで合わせて、ご覧いただきたい。
煉獄杏寿郎 鬼滅の刃
アクリル




なんか…アニメを描く事に慣れて来た自分が居る事に驚いている。


ついに、イラストマーカーを買ってしまった…。
マーカーペンとやらと仲良くなれるか、
自信がなかったので
まずはセリアで買い揃えた。
その出来栄えはこちら
煉獄杏寿郎 鬼滅の刃
イラストマーカー

描いている風景と共にお楽しみ頂きたい。

姪たちに…
また奉仕してしまった。

今をときめく「鬼滅の刃」
例に漏れず、高校生と中学生の姪たちは
随分と夢中である。

私にアニメを描けと言った時には耳を疑った。


私が…
アニメを…。

新しい事に挑戦する事はやぶさかではない。

姪たちが絵が欲しいだけとは知っていたが
仕方なく取り掛かった。

私はあまりアニメを見ない。
鬼滅の刃も実は、読んだ事も
見た事もない。

色んな絵を描いて来たが
アニメを描くのは初めてである。


あいにく手元にコピックのような
アニメ用のマーカーがないので
在りあわせの『筆ペン』と
『アクリル絵の具』

義勇さんだけ、
姪の『激安過ぎて色がつかない色鉛筆』を
借りた。


YouTubeの制作風景と共にご覧頂きたい。

胡蝶しのぶ
F8 アクリル

胡蝶カナエ
F8 アクリル



栗花落カナヲ
F8 アクリル




冨岡義勇
F8 激安色鉛筆


あまりにも初めての試みで
平凡な出来に満足している。

普段私が描いているのは鉛筆画やアクリル、
オイルパステルの写実的な暗い絵だが
アニメを初めて描いて気がついた事がある。

よく構築された技術である。

陰影の正確さや、単純に描かれていても
美しさを押さえている。
随所にアニメーターが
大量に描けるよう工夫がされている。
これは芸術だ。

アニメを描いて、こんな感想を持つのは
私くらいだろう。

少しアニメの描き方にハマってきた。
ついにマーカーを買い揃えてしまった…。

少し続ける事にした。

良かったら、制作風景を早送りでみられる
YouTubeもご覧になってください。







SUGIZO
F6 鉛筆

描いてみた事もない人を描くのは
大変だと思っていた。

始めてみると不思議な事に
スムーズに描けてしまった。

随分大人になって思う。
昨日の事は思い出せない事がある。
新しい知識を覚えるのに時間がかかるようになった。
言葉が出てこないのは、お人好しになったからだろうか。
それとも頭の回転数の問題か。
『まぁ、いっか』とあきらめる
潔さが増した。

けれど、25年前に一生懸命になったものは
忘れはしない。
思い出す時間など要らない。
そして未だに諦めていない事すらある。

意外な事に
まだ幼いくらいの私は
SUGIZOの顔をそんなに良く見ていたんだと
気がついた。

スラスラと進む筆が
私にも何もかも吸い込み覚える
スポンジのような頃があった事を
思い出させてくれた。

良かったら、YouTubeで
制作風景をご覧になってください。