大人と子供の境界線はどこだろう？
自分が子供じゃないことはわかる
では、私が写った写真を見て「大人の女性だ」と思う人はどれくらいいるのだろう？
何がそうさせているんだろう
私はどうして大人になるんだろう
少女はいつまでも少女ではない。
きっと単純な容姿の若さだけではなく、その儚さが少女を少女たらしめ、より特有の雰囲気を作り出しているのだろう。
自分の容姿が少しずつ大人びてゆくのを自分でも感じる
変わっていくことに対する不安だとか、失われていくことへの静かな悲しみはあるけれど
きっと誰もがそうなのだから抵抗はあまりない
綺麗な大人になりたいと思う
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