フタマタクワガタ特集号です!!
春らしい表紙GOOODです!!

フタマタクワガタは、シカクワガタと並び、種類は多くはないので長年クワガタ飼育をしておりますと、自ずと飼育種の一つとなるクワガタではないでしょうか?!
私事ですが、フタマタ・シカに至っては全種一度は通った道です。
この2種のブリードについては、産卵材選びが大きな肝になる種といえるでしょう!!
一つ目は、産卵材選びです。
お店で販売しているクヌギ、コナラ材から選別する場合は、コナラで重さの軽い材、切り口に爪が刺さる材、縦の木の繊維が強いものでなく、材を割るときにポリポリと割れるような材を選ぶのが良いと思います。
表現が曖昧で申し訳ないです・・・。
柔らかければ良いというものでもないので、柔らか過ぎる材は避けて下さいね。
フタマタクワガタはメス個体により産卵痕、噛み後、は沢山有るのに卵が無いとか、無精卵ばかりなどというフタマタ特有の困ったことが多々起こります。
私の考えでは、セットした産卵材が柔らかすぎる材の時に多く見られます。
柔らかい材は水分率も高くなるようなので、好みではないのでしょう!!
加水後に樹皮を剥いたうえで更に選別すると、材が締まって堅くなった材や、雑虫混入の有無、雑菌の腐朽個所があるものは使用しません。
出来れば、シイタケの駒菌を打ち込んだ穴もきれいにしてしまいましょう!!
2つ目はカビの発生を抑制することです。
これからの時季は加水した材を1日放置しただけでもカビが発生します。
加水後、樹皮を剥いた材をそのまま産卵セットに使用すると数日後にはボウボウと白い綿毛の様な青カビが発生します。
これを防ぐには、樹皮と駒菌穴をきれいにしたら、再度材を水で洗い、空中に浮遊するカビ菌に触れないように、なるべく空気に晒さないようにキッチンペーパーなどで包み込み、四つ折りの新聞紙の上で余計な水分を取り除きながら陰干しします。
この作業だけでもカビはある程度防げます。
また、同様の作業で材を用意出来たら、未交尾の産卵をさせるクワガタを管理するケースなどに止まり木として入れておくと、クワガタの糞尿などに含まれるバクテリアの作用でカビが生えにくくなり更にベストです。
交尾後、その材を産卵材として使います。
マットは幼虫飼育を行う予定のマットを敷いてあげると良いでしょう!!
マットは5cm程度敷き、軽く手で押し均したら材の半分位まで埋まる程度に並べます。
私はコバエシャッター中を使用し、材は3本並べる様にしています。
これが私のフタマタ・シカ種の産卵セットです。
皆さんはどんなセット方法で採卵しているのでしょうか???
余談ですが…彼是26年クワカブの飼育をしてきましたが、飼育当時はビークワの様な外国産クワカブの飼育バイブル的な書籍は乏しく、飼育3年目に試行錯誤してスペキオススシカとカワノシカの採卵・飼育に成功したのを記憶しております。
あの頃は、新しい虫の飼育にチャレンジすることが楽しくて仕方なかったなぁ~!!
初心を取り戻して、より良い個体を作出するべく努力します!!
皆さんも、良きブリードライフを!!