男たちの大和 第2話
俺 『やっと許してくれたか。』
きじきじ 『蒲焼きさん大好きです。』
俺 『あっ!! ローソン行くんやに金忘れた。』
きじきじ 『どうせローソンなんかバラバラで商品取りほうだいやないか。 金なんかいらんわ!』
俺 『確かに、なら行こか。』
ローソンへ
俺 『あっローソンのやろ~トイレだけ吹き飛びやがって肥溜めみたいになっとるくせに、商品とかレジとか全然無事やないか!』
きじきじ 『ホントやな』
俺 『結局金いるんやな。 でも家まで取りにいくの面倒やできじきじ貸してよ。』
きじきじ 『貸すのはいいけど、金吹き飛んでないかな??』
俺 『とりあえず家探してみ。 俺ちょっとバイト先どうなっとるか気になるで見てくるわ』
バイト先へ
俺 『あらら見るも無惨、跡形もないな。 むっ、むむむあそこにあるのはタイムカードきるアレやないか! 今、きっとけば何もしんでも給料入るな。 社長、経理部のみなさんスイマセン。 さてカードきった事やしきじきじの家行ってみるかな。』
きじきじの家へ
きじきじ 『うっううううわーんうわーん(>_<。)』
俺 『どうしたきじきじ? 金吹き飛んだか?』
きじきじ 『ちっ違う。 実は金を家の基礎の所に隠しておいたんや。』
俺 『それがどうした?』
きじきじ 『家の上はみんな吹き飛んだけど、基礎だけはなんと何事もないように無事や!』
俺 『ホントや! すげぇ! きっときじきじの家の基礎工事やった業者はずばらしい業者なんだろう(゚o゚)』
きじきじ 『基礎工事やってくれた業者さんありがとう(^O^)/』
こうして俺は何もしなくても給料くれる社長と経理部に、きじきじは基礎工事をしてくれた業者に多大な感謝をしたのであった
第2話 完
男たちの大和
200X年大和は核の炎につつまれた。
俺 『ちきしょ~。 プロトニウムとウランで遊んどったら、核反応起きてまったぜ。 あぁ~あ家吹き飛んじまった。 腹へったしローソンまで行くか。』
きじきじ 『ばくれつけんをくらえぃ!』
俺 『うわぁ! けった壊れてまった。 急になんなん。』
きじきじ 『お前のせいで家無くなったやん!』
俺 『なんで知っとるんや?』
きじきじ 『朝ズバでお前がやったて言っとったわ! みのさんめっちゃ怒っとるで!』
俺 『あららバレたか。 蒲焼きさんあげるで許して。』
きじきじ 『やった~。』
どうでした? 評判よかったら続き書くし、つまらんかったらこれで終わりです。
