ぶろーうんの読書メモ アメーバ出張所 -45ページ目

ぶろーうんの読書メモ アメーバ出張所

漫画読むの大好きな腐女子!
一番のお気に入りは桜賀めい先生の「ワルイコトシタイシリーズ」
ゲーム、漫画、アニメの感想を中心に萌えを発散させています。


イラスト担当のぶろーうんです。

ついにやって来ました!エでロなイラスト祭り!
事務局を努めてくださった、さやさや様。
ありがとうございます!
そして、こちらまでご訪問くださった皆様、ありがとうございます!

今日は思いっきり楽しむぞーー!
さあ、お代官様!Catch us if you can!




こんばんは、SS担当のしずきです。
万が一捕まっていなかったら楽しんで頂けると嬉 しいです((^o^))

お代官様!Catch us if you can!!






こちらは、しずき(SS)&ぶろーうん(イラスト)のコラボ作品となっております。
お代官様に友に挑む運命共同体!!
というわけで、記事も一つにまとめます~。

本日はワルイコトシリーズより

幸村壱×香坂直

別カプ注意!!

そして健全なエでロ注意です!!

OKという方は下スクロール!!








「特効薬は白いアレ!?」
最後の授業のチャイムも鳴り終わって数十分、
帰宅路や部活に急ぐ生徒が多く教室や廊下は既に疎らになっていた。
保健室では怪我の治療を終えた生徒が扉を出ようとするも、
入れ違いに入ってきた生徒と肩がぶつかったのか「すみません」と口にしている。
消毒液の蓋を閉めながら、養護教諭の幸村壱は扉へ視線を上げた。

「…し、失礼、します…」

入ってきたのは風紀委員の香坂直。室内に入る足取りは既にフラついている。
発せられる言葉も消えそうな程小さく、顔も赤い。
一目で正常じゃない事は誰にでも見て取れた。

「おいおい、どうした?何でもっと早く来なかった」

壱は椅子から立ち上がるとその場で動けないでいる直へ向かった。
身体を支えながら自分が座っていた前にある椅子へ座らせるも
触れていた肌は制服越しにも分かる程に熱くなっていた。

近くで見れば額にうっすら汗を滲ませており、
長時間その状態で我慢していた事が見て取れた壱は驚いてそう口にする。

「…昼、…食べて、から…おかしくて。けど、授業…あった…から」

「真面目なのは分かった、けれど体調悪い時くらい直ぐに来い」

肩を竦めながら壱は言う。
本人にそのつもりは無いものの、風紀委員である直の存在は
生徒だけでなく当たり前のように教師だって知っていた。
壱が就任してから直は保健室へ来た事はなかったが、
その壱でさえ、よく集会で目にする直の名前と顔は一致させている。
直のすみません、が小さく返されると壱は自分の椅子へ腰掛け向き合った。

「分かったならよろしい。それで、昼は何を食べたんだ?」

問い掛けに少しの間がある。
考えているようにもぼんやりとしているようにも見える直からの返事を待つ。

「…購買のパン、とおにぎり…を。あと…委員の後輩から、栄養剤を貰って…」

「栄養剤?」

眼鏡の奥にある切れ長の瞳を細めさせて、壱は短く更に問い掛ける。
直は傍に置いていた鞄の中から小さめの瓶を取り出すと、壱へ差し出した。
片手でそれを受け取る。ラベルには疲れに、などありきたりの謳い文句がある。
壱は成分の書かれた小さい項目に視線を落とすと、一つ一つを見ていった。
幾ら養護教諭と言っても全ての成分を網羅している訳ではないものの、
明らかに疲労改善が目的のものは入っていないに等しい。

ふとラベルをよく見れば、端の方が剥がれかけていた。
ゆっくりとそれを剥がしていけば下にあった別のラベルが見える。
壱の思った通り、それは栄養剤などではなく、性欲促進を促すものだった。

ラベルを戻し瓶を近くの棚に置いて、緩く腕を組んで思考する。
最近の高校生はやる事進んでる、とか思ってみたが今はそれどころじゃない。
目の前では更に状態が悪化して、若干前屈みになり苦しそうに呼吸する直がいる。

壱は片手を伸ばして俯いている直の髪をぽんぽん、と撫でた。
直はゆっくり視線を上げる。黒い瞳は僅かに潤みそこに壱を写している。
どこか不安げな直の表情を見れば、壱は自信に満ちた表情で言い切った。

「安心しろ、僕が治してやる」


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壱は髪に触れていた手をゆっくり頬へ、そこから胸元、腹部へ下ろしていった。
あまりにも突然で呆然としていたものの、反応を遅れさせた直は慌てて立ち上がろうとする。
が、急に動いてフラついた所を身体ごと引き寄せられ、
最終的には壱の膝上へ腰掛ける形になってしまった。

「な…、何…ですか…?やめ…っ」

「逃げたら治せないだろう?」

言葉の途中で、腹部に置いていた手を更に下降させる。
制服越しに触れたソコは、飲んだ物のせいか案の定熱を持っており布を押し上げていた。
形を確かめるように親指で撫で上げられ、直は身体を震わせる。
強過ぎる刺激に思わず壱の胸元を押すも、腰を引かれて離れる事が出来ない。

ベルトが外れる金属音を耳にするも弱い抵抗しか出来ず、あっという間に下を露わにされてしまえば
直は羞恥に顔を真っ赤にしながら隠すように自分のシャツの裾を握った。
大した刺激を受けていないにも関わらず、既に反り返り先から透明の液を溢れさせている。

壱は片手で緩く握り、もう片方の手で首に掛けた聴診器を手に取ると片方だけ耳に掛け
先を持って直のシャツに潜り込ませ胸元に這わせた。
シャツを握っていた直の腕ごと上に持ち上がると、まるで直が望んでそこを見せているかのようになる。
聞こえる直の心音はかなり早いものになっていた。
冷たい聴診器が肌を這う度に直の身体は小さく跳ねる。

「ひぁ、あ…っや、だ…」

じっくりと胸の突起をそれで弄られ唇からは静止の言葉が出るが、下は喜ぶように震えている。
快楽と困惑の狭間で直の黒い瞳は涙で濡れ、それを眺めていた壱は口端を上げた。

「男同志だ恥ずかしがる事は何もない、見るのが嫌なら目を閉じていたらいい」

働かない思考にそう提案されれば、直はおずおずと視界を伏せていった。
壱はそれをレンズ越しに眺め、暫く刺激を繰り返すも不意に直の液に濡れた手を傍の棚へ伸ばす。
傷口に塗る為の薬が入った小さい容器の蓋を開けると、中の白いクリームを指で掬う。
そのまま直の背後へと回せば、潜り込ませた先へと塗り付けた。

「ひっ…な、なに…っ」

「目を開けるな」

普段触られないような場所への刺激に思わず瞳を開いてしまうと
壱は聴診器を離し、直の頭部を引き寄せ自分の肩口に顔を埋めさせ短く声にした。
直の視界には真っ白な壱の白衣しか写らない。

クリームの付いた指は入口にそれを塗り付けると、暫くそこに触れているも中指がゆっくりと入り込んだ。
まるで拒むように壱の長い指を締め付ける。

「ぅ、う…っく、…」

時折前を擦ればそっちに気を取られ緩む。
隙を突いて中をぐるりと掻き回せば、過剰な程に直の身体は跳ねた。
達したいのに壱の手は触れたり離れたりを繰り返し、直の思考を簡単に奪っていく。
壱に凭れ掛かったまま動けず、好きなように攻められる。

何本目かの指を受け入れてしまった後、やっと引き抜かれた。
直が浅く呼吸を繰り返していると再び保健室に金属音が響く。
今度は壱が自分のベルトを緩めていた。

「…ん、そう言えば…」

雑談でもするように軽い感じで壱が話し出すと、直はゆっくり視界を開いた。
壱は直の身体を少し離して視線を合わせる。
溶けきった黒い瞳は壱を写していた。言葉の先を待っている。
両手で直の腰を掴むと軽々と持ち上げながら唇を開いた。

「香坂、保健室の扉は閉めてきたか?」

「!!っ、ぁあ…っぐ、…」





直の返事を待たずに、硬くさせたモノを思いきり突き立てた。
指とは比べ物にならない圧迫感に声を出しそうになるも、
壱の言葉に両手で自分の口を塞いでそれを途中で阻止した。

「そうそう、あんまり大きい声出すと聞こえちゃうからなぁ」

只でさえ力の入っていなかった身体は、直の体重も手伝って拒みたいのに埋め込まれる。
あまりの苦しさに、直は瞳を見開いて浅い呼吸を続けた。
それでも眉を寄せながら一生懸命に声を出さないように耐えている。

暫く動かずに直の表情を眺めているも、生徒を無理やりしているような異常な光景に
何故か興奮すら覚え、中に埋まるモノは質量を増す。
壱は片手で張り詰めた直のものを擦りながら、聴診器を持ったもう片方の手を再度胸元に当て
そこから下半身へ伝わせ冷たいそれを幹に当てた。

「ん…ぅ、っ…、ッ!」

温かい手と冷たい金属の感触に直の身体は強張り、早々にそこから欲を勢いよく吐き出した。
口許を押さえる手は震えている。
壱は動きを一旦止めながらぬるついた手をずらし直のものを見る。
吐いたばかりだと言うのに、そこは変わらず存在を主張していた。
白く汚れた聴診器を外し、適当に机に置く。

「は、ぁ…も…やめ、て…くださ…」

黒い瞳からは一筋涙が溢れ出て、直は消えそうな声でそう口にした。

「まだ終わらないぞ、治ってないからな」

直が何かを言う前に一旦引き抜き、抱き上げてしまうとベッドへ運んで寝かせた。
直の黒髪が白いシーツへと散る。
壱は直の片脚を持ち上げ自分の肩に掛けた。
必然的に後ろが露わになり、再び自身を宛がい飲み込ませていった。

慌てて自分の声を押さえようと直が手を口許に引けば
それより早く壱の手が伸び、直の手を一括りにして頭上で縫い止めた。
驚いた直は壱を見上げるも、途端に思いきり突き上げられ高い声を上げるしか出来ない。

「は…声、出せ香坂…この時間だ、滅多に誰も来ない」

「や、…ぁ、あ…っせん、せ…ッ」

浅く深く、時折動きを止めたりされ翻弄される。
次第に部屋には濡れた音が響いて直は鼓膜からも容赦なく刺激されていた。
刺激を与えられているのは壱も一緒だった。
涙に濡れた瞳で自分を見上げ、最中でさえも先生と呼ばれ何時の間にか限界も近く迫っていた。

動く度にベッドはギシ、と大きく音を立てて軋む。
最初声を抑えようとしていた直は、やがてそんな事も考えられなくなっていた。

「っ…もう、出…そうだ、中に…出しても、いいか?」

「や、いや…だ…っ」

泣きそうな声で首を左右に振りながら直は必死にそう答える。
その姿をレンズ越しに見て浅く呼吸をしながら笑みを浮かべ、壱は中へ思いきり突き立てた。

「んぅ、…ぐ、…っ!」

同時に前を擦られれば苦しそうに呼吸を詰め、
身体を大きく跳ねさせ2度目の絶頂を迎える。

体内に熱いものが勢いよく吐き出されるのを感じ、そこで直の意識は薄れていった。



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ガラリ、と保健室の扉が開けられた。
椅子に腰掛けていた壱はそちらへ視線を向ける。
あまり見た事のないその生徒は、入ってくるなり視線を彷徨わせた。

「何だ、どうかしたか?」

「風紀委員の者ですけど…姫、じゃなかった、香坂先輩は来てませんか?」

何処となく緊張して気まずそうな様子に、壱は瞳を細める。
面識はないが、教師を前にしての動揺ぷりはおかしい。
恐らく、栄養剤と偽って飲ませたのはこいつだろうと直感した。

「香坂ならベッドで寝てるが?」

「え…っ、体大丈夫なんですか?」

「僕が診たんだ、問題ない」

自信満々に答えればその生徒は息を着く。
そして直の寝ているベッドへ近付こうとするも、
それを制するように壱は言葉を続けた。

「そうだ、これを返しておこう」

棚に置かれたままの小さい瓶を指先で持って、差し出す。
生徒はあからさまに表情を硬直させる。
壱はにっこりと笑ってゆっくりと足を組み、追い打ちを掛けた。

「持って行かないのか?」

弾かれたように震えるのが分かると、生徒は失礼しました、と
口にし早々に扉を出て行った。再び室内には静寂が戻る。


壱は立ち上がるとカーテンに覆われたベッドへ向かう。
先程激しい音を立てながら生徒が出て行った音にも目を覚まさず
直は規則正しい呼吸音で眠っている。

それを眺めて片手を伸ばすと、顔に掛かった黒髪を少し払った。

「姫、ねぇ…」

壱は、日頃風紀委員として直が仕事をこなしている姿を時々見掛けていた。
可愛らしい顔立ちをしているとは思うが、それを裏切るように
言いたい事ははっきりと言う性格だというのは仕事ぶりを見れば分かる。

直が目を覚ました時、どういう態度をとるか考えれば
無意識にうーん、と小さく唸った。

「ま、その時はその時で考えるか」

さらりと独り言を口にすると壱は表情を緩める。

保健室が再び騒がしい時間が訪れるのは、
窓から差し込んでいる日が赤くなってからの話。


END






勘違いのないように補足


桜賀めい「ワルイコトシタイシリーズ」
直と壱は東雲×幸村編4冊目「素直じゃないけど」で初登場したキャラクターです。

本編での2人の絡みは

深読みしなければございません!!
ご注意ください~。


ではでは、ここまで読んでくださった皆様!
ありがとうございました!!
引き続き秋の夜長をお楽しみください(⌒‐⌒)