「住民に説明ない」横浜市議会、セシウム灰埋め立てで市の対応批判
[産経新聞]
横浜市が放射性セシウムを含む下水汚泥焼却灰を15日以降に南本牧廃棄物最終処分場(中区)で埋め立てる方針について、13日の市議会温暖化対策・環境創造・資源循環委員会で市議から「事前に住民が納得できる説明が必要だった」などと市の対応を批判する意見が相次いだ。
市は9日、同処分場に放射性セシウムを含む焼却灰を埋める方針について発表。議会側に発表直前になって方針を伝えたことや、同処分場近くの住民に対して事前に説明会を開くなどしなかったことが同委員会で指摘された。
山田正人副市長は13日の委員会で「非常に反省している。市民が敏感になっていることからも、丁寧にやらなくてはならなかった」と謝罪した。
同日、処分場近くの住民らが結成した市民団体の約80人が、埋め立て中止を求める抗議文を市に提出。参加者は「近隣住民への説明がなく、市のやり方は信じられない」と話していた。