こんにちは～
韓国はもう３０度まで気温が上がっています。
東向きの我が家は暑くて暑くて・・・室内気温が３１度まで上がったり。
それに中国からの西風で汚染物質も飛んできて、昨日からPM１０の数値がなんと８０を越えています。
ついに、韓国でもっとも空気がいいといわれる「チリ山」の空気が缶の形で発売されるそうです。
早く東風が吹いてほしいです！
さてさて、すいか！
韓国も日本と同じく「夏＝すいか」という認識があります。
日本のような「すいか割り」といったことはしないのですが。
私が子供だったころの韓国の真夏といえば、やっぱりすいか、とうもろこし、じゃがいもなどなど～（田舎で育ったわけではありませんが＾＾；）
自分の記憶の中ではああいうものがいっぱい食べられる季節というイメージがありますね。
韓国で販売されているすいかは６ｋｇのものが安ければ１万ウォンほど。
１０ｋｇまでいくと１万ウォン代後半になりますね。高！
そんな高いすいか、実は３人家族では食べきれないことがたくさん。
で、新婚のころから私は、一部をキューブ状態で細かく切って、冷凍保存しています。
それで、そのすいかを７割くらい解凍して、ココナッツミルクを少し入れて、ミキサーにかけます。
そうすると、タイ風のおいしいすいかジュースになりますよ！
すいかジュースを飲むと、色々と体にもいいそうです。
夏ばてにぴったりかも
今年は、すいかアイスに挑戦してみました。
やっぱり子供がいるから、アイスバー容器はかかせませんね。
近所のEマートで安くてかわいいものを選んで見ました。
値段は３０００ウォン代。
作る過程はジュースとさほど変わりません。
１リットルくらいのすいかに、ココナッツミルク１００ミリリットルで十分。
あとはすいかの甘さによってはちみつやアガベシロップ、風味のためにバニラエキストラクトを２滴ほど加えるだけです。
で、同じくミキサーによくかけて、容器に移して凍らせます。
ココナッツミルクを入れたことで濃厚な風味のすいかが楽しめますよ～
あと、この作業において重要なことは、「すいかの種を取り除くこと」です。
種がジュースやアイスに混じってしまうと、少し苦味が残ってしまいます。
面倒ですが、この作業も大事です
ちゃんと凍ったら、それで完成～！
アイスバーではなくて、すくって食べるアイスにするなら、途中で何度かかき混ぜるともっとやわらかくなるそうです。
これで、栄養も味も満点！子供にも安心して食べさせられますね
では、今年も何とか暑い夏を乗り越えましょう～！