妊娠反応が出てからアッという間に時間が過ぎました。

 

毎日船酔いしているような感覚のつわりが続いていましたが、冬休みも過ぎて、年下女友達からまたスポーツの誘いメールが頻繁に来るようになり、、、。

 

一番仲の良い1人にだけ、実は妊娠していて、今年はしばらくロッククライミングにはもう行けないことを伝えました。

 

すると、、、数秒の長い沈黙のあと

 

ポーンえ?でも妊娠は出来ないって言ってなかった?ポーン

というような感じで、どうして、なんでと質問され、数分は信じてもらえませんでした悲しい

一生妊娠しない女というレッテルを貼られていたようです。

 

今まで、結婚して10年経っていること、もう色々と不妊治療して無理だったことだけを説明して、卵子提供に踏み出したことは誰にも言ってなかったので、当然というば当然ですよねニヤニヤ

 

妊娠を伝えたときの自分の表情も、今振り返ってみると、まったく嬉しそうではなかったと思います。

理由は、

 

1、妊娠は出来たけど、自分の卵子ではない

2、長年の不妊治療でボロボロになってしまった心がまだ癒されていない ( たぶんこの黒い心の闇は一生消えない )

3、というか、そもそも本当に妊娠が持続してくれるのだろうか…という不安 ( 卵巣機能障害、着床障害、どうせまた上手くいかないんだろう )

 

不妊だからネガティブ思考になったのか、ネガティブ思考だから不妊になったのか、もうわかりません。

 

このサイクルから抜け出す必要があると思い、奇跡的に見つけた卵子提供専門心のカウンセラーで夫婦カウンセラーを受けました。

 

次回は、そのカウンセリングについて書きたいと思います。