おはようございます
クォンタムタッチ®認定プラクティショナーのKeikoです。
クォンタムタッチのエネルギーは色々なものに流せるので、日頃から練習も兼ねて水や食べ物にも流します。
その時、意図を持たずにただ流すのと、意図をもって流すのとでは、やっぱり違いがあるように感じるのです。
例えば食べ物に流す時も、ただ流すのと、使われている食材のエネルギーがより活性化するように、と意図を持って流すのでは、違いがあるように感じます。味が変化していくスピードも速いように思います。
やはりどのような意図をもってエネルギーを流すかは大事なんだな~と実感しています。
私はクォンタムタッチの考えのなかでも「インナーヒーラー」という概念がとても好きで、共感しているのですが、これは一人一人のなかにはとても賢いヒーラー(治療師)がいて、クォンタムタッチのエネルギーは、その賢いヒーラーを目覚めさせ、このヒーラーに仕事をしてもらうという感じの考えです。
そしてこのインナーヒーラーは、単なる自己治癒力というよりずっと賢く、ハイアーセルフのように独自の知性を持っていると私は感じています。
クライアントが「首の痛みを改善したい」と来られた場合、QTプラクティショナーはそれに合った意図と目的をもって施術を行いますが、それによって目覚めたインナーヒーラーの仕事は、もっと精妙で複雑なのです。
心の変化や、感情、過去の記憶なども戻ってくることがあります。
そうした変化を通して、インナーヒーラーは何があなたの首の痛みの原因になっているのかを教えたり、もっと大きな視点からあなたに癒しを行っているのです。
気になる症状が改善するだけでなく、いつの間にか人生が変わっていく、その人が変わっていく。
人は必要なエネルギーさえ補給されれば、自らその人らしく輝いていく。そう感じています。
だから、「どうなりたいのか」という意図や目的はとても大切だけれど、そこにあまりにとらわれると、木を見て森を見ずの状態になってしまいます。
ヒーリングを受けられる時、「私は、私の何を癒す必要があるのだろう」という気持ちを持って受けられると、より奥深い体験になっていくと思います