私がクォンタムタッチのことを初めて知ったのは、今から10年以上前です。オレンジ色の本、『クォンタムタッチ～奇跡のヒーリング技法』を読んだのがきっかけですが、その時は何がなんだかよくわかりませんでした。
その後、レイキを少しやったりもしましたが長続きせず、自分がエネルギーヒーリングを行う事がピンとこない…。そんな状態がずっと続いていました。
もともとアロマセラピストのトレーニングを受けていたので解剖生理の基本的な知識はあったのですが、ボディーワークも含め、自分はボディを通して癒す、というのがあまり合わないタイプのように感じていました。
それが、2年くらい前にふと、「あ、今なら私、エネルギーヒーリングをやれる」「これからはもっとヒーリングをやりたい」と思ったのです。
そこから模索が始まったのですが、去年の暮れ、アロマセラピーなどホリスティック療法の分野で幅広く活動されている大阪つむぎの森のはやしひろこさんが、今年3月にクォンタムタッチのWSを開催されることを知りました。
その時思ったのは、「クォンタムタッチってまだあったのか！」でした。ヒーリング業界は移り変わりが激しいからです。
そして改めてオレンジ色の本を読み直し、どうしようかな～と悩んでいるうちにあっという間に残席１となったため、思いきって申し込んでLv1を受けに大阪に行ったのです。
Lv1を受けた感想としては、シンプル・イズ・ベスト。でもそこに誠実さや愛を感じたのと、なにかもう、これでいいんじゃないかという究極さも感じました。でもその時はまだ、プラクティショナーを目指す事までは考えていなかったのです。
でも帰ってきて家族や友人にクォンタムタッチを練習させてもらったらとにかく評判がいい。すぐに痛みが軽くなる、骨が整うなどの即効性もクォンタムタッチの魅力ですが、「なんだかわからないけどとにかくいい！」というのが概ね皆の感想でした（笑）。
そんなにいいなら、クォンタムタッチのプラクティショナーになってみるか～と思うようになったのです。