気持ちが向かない
2ヶ月もお稽古していない。そうなると、三味線の顔さえ見ていない、触っていない。それでも、不安になったり、寂しくなったりはしなかった。気持ちが三味線に向いてないのかなぁ。かなり面倒くさくて、「もうやめてもいいかな」と頭をよぎる。半端だから悔しい気持ちはあるけれど、週一回、重い三味線を担ぎ、約二時間の全体稽古は正座。個別で見てもらえるのは盛衰20分。素敵な先生だと思うけど、人としての重さは伝わってこない。(多分若いので)そして、あの世界のグダグダ感にはなかなかそまることができない。あー。もうギブアップしちゃおうかな。辞めたらホントになにもできなくなるのはわかってるけど・・・