BLOOMING DAYS ~しなやかに咲き誇れ~ -4ページ目

BLOOMING DAYS ~しなやかに咲き誇れ~

完全オリジナルプログラム「個性學コーチング」を考案した、個性學コーチMisatoのブログ。まずは自分自身を知ることから、そして他者を理解し、尊重し合える思考やコミュニケーションを体得できます。ひとりひとりの「幸せのカタチ」を応援します。

突然ですが、周りにこんな人いませんか

いつも私ばっかり。ダンナは何もやってくれない

○○、全然連絡くれないんだよね。忙しぶっちゃってさ

人には感謝しろって言うくせに、私なんて一度もありがとうって言ってもらってないよ

これだけ細かく伝えてるのに、どうして分かってくれないの


分かりますそういう気持ち確かに、こちらはよかれと思って施しているのに、期待した反応がないと、あれって思いますよね。


でも、実はそれもこちらの勝手な基準なんですね

これだけやってあげたら、「普通は」お礼の電話くらいしてくるよね。

質問してるんだから、「普通は」その日から次の日くらいには返事するよね。

これだけ丁寧に時間をかけて伝えれば、「普通は」できるはずだよね。

この「普通は」がくせ者なんですね〜

普通って何ですか

という話なのです


私たちは自分の考えや価値観や基準を「普通」だと思ってしまっています。ごく「常識的」な考え方だと勝手に思い込んでいるんですね。

だから、その基準で見たときの相手の対応が基準外だと、イライラしたり、○○してくれない、と思ったり、しまいにはその相手の全人格を否定するような考えに陥ることさえあります。


「自分と他者は違う」

常にその視点を意識できる人はやはりコミュニケーション能力が高いですよね〜逆に、いつも自分の基準や価値観だけで物事を捉える人は、「コミュニケーションブス」になってしまっているかもしれないですね


くれない、くれない、と相手を批判するのではなく、では、それをしてもらうためにはどんなコミュニケーションを取ればよいのかそういう視点で考える癖をぜひつけてみませんか同じ事象ひとつとっても、前者と後者では大きな違いが生まれますよ、きっと