「赤ちゃんが乗っています」「Baby in Car」 のステッカー、本当の意味って...

今回は個人的にも以前から気になっていた

「赤ちゃんが乗っています」「Baby in Car」 のステッカーについてです。

一般的には、(誤解を恐れずに言うと)　「だからどうした？！」

っていう認識の方が大勢だと思うのですが。。。

元々は、車が事故などに遭遇した場合、

「子供を良く捜して助けて下さい」

「大人より子供を先に救助して下さい」

「チャイルドシートで固定された赤ちゃんが車の中に居ます」

の意味で、海外から使用が始まったそうです。

特に、幼児がシートの下などにもぐりこんだ場合、救助が遅れて命にかかわる場合があったので、
目印につけたのが起源とされています。

そして日本での現状は、

アクセサリー感覚で貼る人や、
「子供が乗っているので急な運転動作があるかもしれません。。。」

的な意味合いで貼っている人が殆んどと思われます。

実際、レスキュー隊はどんな車でも良く中まで確認して救助活動をしますし、
それより「子供が乗っています」→「誘拐対象」の方が問題となり、現在では子供

の有無にかかわらず殆んど見かけることが少なくなりました。

ある関係者から聞いたこの話、ホントに 「都市伝説」 なんでしょうか。。

信じるか信じないかは。。。ですが