Bloom in Bali

Bloom in Bali

2012年12月に家族4人でバリに移住。バリでの日々の生活、あれこれ、気が向いたら更新。

Amebaでブログを始めよう!
今日はちょっとだけまじめな話。
バリには神様がいる、ってよく聞くけど、本当にいるんだろうな、という。

何がどうとか説明はうまくできないけれど、日々の生活の中で日本にいるよりも、もう少し身近に、その存在というか、その気配というか、そんなものを感じるし、導かれているのを感じる。なんだろう、そんなおおげさではないのだけれど、日常のふとした瞬間や出会いにこっちだよと道をなんとなく示してくれると言うのか、そっと寄り添っていてくれる感じ。

日本にいる時も、感じる事はあったけれど、雑多で多忙な日常に忙殺されて、気がつかずにいたり、気がついても点と点をちゃんと線で結ぶことをしてこなかったように思う。

でもバリに来て、何年かぶりに本当に、そういうことを感じ出している自分がいる。
ここは、日本よりもまだ幾分自然が身近で、空が近くて、そして神への敬いの心が日常の中に普通に見られる。だからこそ、自分もそういうものの存在をなんとなく素直にキャッチしやすくなっているのかも知れないけれど。
こっちに来て、いろんな人に出会い、そこから紹介されたり、いろんなお誘いがある中で、その人のデータなしで、自分のその時のフィーリングというか、直感で素直にシンプルに自分の気持ちで行きたい、会ってみたいと思って動くと、絶対に何か意味があって、日本にいる時に仲良くしていた友達とびっくりするようなで繋がっていて意気投合したり、そこから更に広がって、悩みがあっさり解決したり、その時疑問に思っている事をものすごいいいタイミングで答えを教えてもらえたりする事が結構な確率で起きている。

逆に自分の直感がNOと言って無理に行きたくないと思う場所や人とは、やっぱりなにか後日他でトラブルがあったり近づいてはいけない理由があったりもする。
その出会いの点と点が綺麗に結びついて、そこにある大いなる存在の気配や、ヒントがそこかしこに散らばっている事をだんだんと受け入れつつある今日この頃。

ご縁、というものは本当にあるのだなと。

感謝して道を作っていきます。

とはいえ、本当はダンナくんに出会えた事や、今こうして一緒にここにいることにも感謝のはずなのに、
顔を見ればイラっとしてしまうのは、私の未熟さ故か、彼の怠慢か、それとも夫婦の倦怠期かは神のみぞ知る・・・・
もうこの歳で更年期かと思うくらい、イライラしている嫁です、どうも。
ダンナくんの無職も早や半年、24時間殆ど一緒で貯金も減る一方の日々。THE綱渡り海外生活。

そろそろ、ドカーンと波が来る予感・・・・。ていうか、来てくれないと困りますから、ほんまにw








おはよう!
ひっさびさのダンナです。


さて最近よく買いに行くパン屋さんでのこと

商品棚に並ぶ色んな種類のパン達に手書きの商品名がそれぞれについてるんやけど、
やたらと目につくkejuの表示。

cream keju pisang keju なんやら keju なんとかkeju keju ケジュ けじゅ・・・

まだまだインドネシア語がビギナーなのでとりあえずお店のおにいちゃんに
「apa keju?」って聞いてみたら、おにいちゃん一生懸命に考えてから

「ん~」 

「!」 

「BEEF!」

ビーフ!?

クリームパンに牛??

バナナ(pisang)パンに牛肉??

その他およそビーフとは結び付きにくいおやつ系のパン達、、、


家に帰ってから嫁はんにケジュって何?と聞いたところ


なんのこたーない、ただの



「チーズやで」


って。。。


そういや来たばっかりのころ何も考えずにコンビニとかで菓子パン的なもん買ったら
やたらチーズが入っててびっくりしたな~って。


それにしてもパン屋のおにいちゃん

一生懸命に伝えようとしてくれたんやね。

おおきに!


せやけど

ビーフ!って!


このおにいちゃん、子どもつれて行くたんびに試食用のクッキーを

「ラギラギ(もっともっていき的な)!」感じでくれる心優しい人です。


物くれるからって優しいってw







photo:01
写真撮影中に我慢しきれず娘の手がでてしまう、、、
これ全部で150円せんのよね~



このお店のおにいちゃん!
photo:02
全品3000ルピー
って約29円!



photo:03
これはバリベーカリーっていうクタにあるちょっと高級なパン屋さん。




っていうような、なんてこた~ない小話でした。


Dai




本当はこんな記事書きたくないけど、これもバリの1つの面。

いちおう、書いておきます。

今日はデニムのショートパンツを探しにクタのビーチウォークに行ってきました。ここは色んなブランドのお店が入っているショッピングモール。
お目当ての某ブランドで、お値段もお手頃で好きなデザインのパンツを見つけたので試着したところ、
すっかり気に入って購入する気でフィッティングルームを出たら、店員が待ちかまえていて試着したパンツを私の手から取って
『これ買う?』と聞いてきたので、『買う』と答えて彼女の後ろについてレジへ。レジでは別の店員が待っていて、
二人でその商品を私から見えないカウンターの下で受け渡しをしていました。

そして告げられた金額。
と、見せられたプライスタグ。

あれ?

あれれ?

なんかさっき確認した値段より10万Rpも高いねんけど?

それに値札がもう外されて、なんか違う値札になってない?


(このお店の値札は、切り取り線の上下に分かれて2か所値段が印刷されていて、商品から値札自体を外さずに、下の値段の所をちぎって上の部分は商品につけたまま渡されるシステムなのに、なぜかセロハンテープでくっつけられた、どう見ても使い古してぼろい、もともとついていたはずのものとは違うものを見せられました。)

それでも、私の見間違いかと一旦はお金を払ったものの、レジも通さずレシートも発行されない・・・・。

やっぱり、おかしい!

『これ、やっぱり要らないからお金返して?』

と言うと、店員全員がしまったという顔をしたり、一人はチッと舌打ちまで。

ありえへん。


めっちゃ怒りたかったけど、その商品は他に店頭になく、確認もできないしお金を全額返してもらって
嫌な気分で店を出ました。
そのパンツ、本当にツボだったし・・・

でも出てから、少し離れるけど同じブランドのお店があることに気がついて、
そっちに行ってみることに。

同じパンツがあれば欲しかったし、何よりも値段をもう一回確認したかったから。


果たして、行ってみると同じパンツがありました。
値段は・・・・

やっぱり店員が10万Rpぼったくろうとしていたことが発覚。


結局そっちのお店でそのパンツは買ったけど、とても残念な気分でした。

いや、バリは、もともと値札がついてなくて、交渉して買うのがよくあるパターンなんだけれども。
そこでは高く買おうが、安く買おうが、買った側の価値観で納得できたら、
騙された、騙した、もないと思うんですよ、私は。

でも、ちゃんと定価販売のお店で、しかもバリの他のお店なんかよりはやっぱり高い値段のお店で、
そして10万Rpはやりすぎやろ、と思うわけで。

ふざけるな、ともう一度怒鳴りこみに行こうかと、ちらりと頭をかすめたけれどやめておきました。
多分、行ったところでこっちには非はない、という態度を取られるのも目に見えていたし、
なんのメリットもないし、なんやったら逆恨みされるのもあれなんで。

でも、バリのそういうちゃんとした(と思われるような)お店でも、そういう詐欺みたいな行為はよくあります。

ので、お買いものする人、あれれ?と思ったら、ちゃんと言わないとね。
そして、疑いながらお買いものするのもあれやけど、
ちゃんと確認はした方がいいかも。

日本でのショッピングのように、ちゃんとしていると思ったら、まあまあ大間違い・・・かも?

嫌なネタでごめんなさい。
でも、まあ話の一つに覚えておいても損はないかも、です。

あ、嫁でした。