「歳いくつ？」

って聞かれて、

「当ててみて！」

といってみると

「30」

って、まさにズバリ言われるとなにもおもしろくない&もう若い女の子ぶっていることもできないという事実と直面するので、これからはお茶目に

「当ててみて！」

というにはやめようと思った、20代さようならまでカウントダウンのセニョリータです。

現在グアテマラでは大統領が自分の政治汚職を調査していた役人を国外追放する表明を出したことをきっかけに、かなり政治が荒れております。

各地でデモが勃発し、現在JICAボランティアは都市間移動禁止となっております。

そんなこんなで今週も先週に引き続き計画されていた教員組合のデモも延期に。

先の予定が定まらないため、延期されている残り2校での授業研究の日程ものびのびです。

早く落ち着いてほしいなぁと思う今日この頃。

さて、今日は新たなセニョリータ開拓のコーナー。

この前の日曜日に買った35ケツァール(525円ほど)で買った布で、サンティアゴの女性なら誰てもやる刺繍を習うことに！

これはウィピルを作るためのですが、域内ウィピルはハードルが高すぎなんで、体操着袋的なものを作ることにしました。

布を買ったら、本来はデザインを描くのが上手な人に頼んで書いてもらうんですが、私はめんどくさいんで、ネットで適当にデザインを見つけて自分で書いちゃいました。

何かわかるかしら？？

お花のパンジーよん！

デザインが決まったら、いざ糸をゲットしにお店へ！

何度も見たことはあるけど、実際入って糸を買うのは初めて。

一色の中にもたーくさんの種類が！

ありすぎてよくわかんないので糸の購入は全て師匠にお任せ。

全部で10種類以上は買ったかな？

合計30ケツァールくらい。つまり布と同じくらいかかりました。

では、師匠のおうちにお邪魔して、いざヌイヌイ！

師匠の縫い方を真似して、ゆっくりゆっくり。

久々に手芸的なことをやったのですが、集中すると、時間がたつのがなんと早いこと！

お、なんかそれっぽいぞ。

あっという間に3時間くらい過ぎていました。

おうちでも少しやって、2日目の今日はここまでできました。

自分の性格上、ハマるとやめられないとまらない。

なので、以前羊毛フェルトという手芸にハマった時も、ぶっ続けて5時間くらいやちゃうもんだから、目が疲れて疲れて、気づくと視力は一気に落ちていた。

今回もそんな感じになりそう…

焦らずボチボチやることも学びながらやりたいと思います。

というわけで、女の子っぽいことも少しはやるセニョリータでした。

まだまだ修行は続く…

花嫁修行★サンティアゴの刺繍