カウンターパートがどうやら私のお別れ会を企画してくれているみたいなんですが、それがどうもかなりの大規模らしい。

算数委員会のメンバーのみの会かと思えば、去年のパイロット校の先生みんな呼ぶんだとか。


「サキの送別会企画書」

なんていう、正式な計画書を今日は教育学区長に提出していました。



私は、最後はひっそりと消えて行こうかなと思っていたので、そんなに大げさに会をひらくつもりもなかったのですが、最近のカウンターパートはこのことで毎日いろんな人と連絡とったりとがんばってくれています。

そんな姿に、愛を感じて、また泣きそうになりました。



自分では、やりきれなかったところもあったし、結果として大したこともやれなかったように感じていますが、カウンターパートは、

「サキは、本当によくやってくれた。僕はたくさんにことをサキから学んだよ。」

といつも言ってくれます。



去年は、カウンターパートといる時間がストレスでしかなかったのに、今ではこんなに居心地がいい。

こんなにも彼の優しさと愛を感じる。

そんな彼と2年間働けたこと、今更感謝しています。



で、この会の中で上映したいらしい私の2年間の軌跡を写真で流したいんだって。

ってことで、私に自分で思い出ムービー作るように言われました。笑

今までいろんな人の思い出ムービーつくってきたけれど、まさか自分の分までつくるとは。


はい、喜んでつくります!




で、送別会に来てくれる方に何かプレゼントしたいなーって思って、今日からそのプレゼントづくりを始めました。

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何ができるかは、お楽しみー!


何か書道で書きたいとは思っていたんだけど、いろいろ考えた結果、やっぱり

「愛」


って言葉にした。


自分が受けてきた愛、

自分が伝えたい愛、

それを自分の手で書きたくなった。


書いている間に、


「愛」っていう字でも、その時の手の感覚や遊び心で別の形の漢字になる。

それ見て、愛っていろんな形があるんだなーって感じた。


パイロット校の中には、思いが通じ合えずに終わってしまったところもありました。

でも、それでも、彼らもいつも私を教室に受け入れてくれたし、会えば笑顔で挨拶してくれた。

そこには、何かしらの愛の形があったはずなんだ。


そんな人たちに囲まれた2年間だったからこそ、私はここで生きられたんだ。


そう思いながら愛という字を書いていると、心がとても気持ちいい気分になりました。


そして、出来上がった沢山の愛の文字を眺めていると、自分のまわりに存在したたくさんの愛に感謝の気持ちが湧いてきました。


素敵なプレゼントを心を込めて作りたいと思います。


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今週、事務所の倉庫にあったいらない資料を燃やしました。


私も、お家で眠っていたいろんな資料を燃やしました。

その中には、2年間ずっと使ってきたノートも。

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そこには、自分が過ごしてきた日々の軌跡がありました。


でも、これは日本に持っていく必要はない。


過ぎた過去は、もういいのだ。

今私の心に残っているものだけで十分。

最近、ほんと過去はどうでもよくなってきた。

未来もあまり考えなくっていっかな。



今を感じる心と、そこにあふれる生命の泉があれば、それでいいんだよね。







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今更グアテマラで美容院デビュー!




愛っしょ!