1%の不信

人のことは、100%は信じない。

これは、自分の中に刻まれている１つのきまりである。

それは、

「信じていてくれ」

と言ったあの人が、この先何か予期せぬことが起こって、その言葉を守れなかった時、私の中にその人を赦せるスペースを用意しておくため。

だから、どんな人でも、99%しか信じない。

残りの1%は

その人の不完全ささえも愛せる自分であれるように、

自分が望んではいなかった状況でさえも両手で受けとめられるように、

とっておくのです。