家族のために生きよう昨日の深夜の温泉がきいたせいか、珍しく寝汗をかかず目もさめずぐっすり眠れた気がする。 それでも朝8時、目が覚め寂しい感情に支配されお母さんの布団に入る。 普通では考えられない。まるで赤ちゃん帰りだ。 最近の話から小さい時の話、私が産まれる時の話まで、一時間半。 四日も苦しい思いをして私を産んでくれた母。 「死にたい」なんて思っちゃだめ。 私を大事に大事に育ててくれた母が、そして家族が私にはいるんだから。