実は私はね
昔から、自分の好きなものとか、欲しいものとか、望みとか・・・
全然わからなくて、いつも困っててね
自分の本心とはかけ離れたもの
例えば「フェラーリーほしい～」とかね
言ったりするわけですよぉ
いや、フェラーリーは好きですよ、ホントに
でも、好きなだけ
詳しいわけではないからね
自分ではなく、人を優先させすぎて、自分の事が分からなくなってしまっていたのに気付いていなかった・・・
と思っていました
だから、自分の本心を探す作業
ものすご～くしていたんですね
いまでも「どうしたい？」「何が欲しい？」「どうおもう？」とか、自分に聞きますよ
それはしていますけどね
この頃自分で分かったのはね
私、自分の生活にわりと満足しているんだって事
不満が全くないとは言いません
だって人間ですもの～
でも、私の場合、ただ文句言うだけ
それが不満だとはあんまり思っていない
不満だとして、改善できるレベルのものは、結構改善しちゃうからかもしれないですが
好きな時に好きな場所に行ける環境
行きたいと決断できる自分
そんな風だから
かえって強い望みが出てこないのかもしれませんなぁ・・・なんて思ったりするんです
誰かの特別になる必要もないし
私は私の役割をこなしている
そんな感覚でした
あ、でもね
「自分が思っている以上に、これが好きらしい・・」と分かることが時々あります
この前は「絵本」ね
カレーナイトの日に、私「お話が好きだなぁ」「絵本が好きだなぁ」と
好きなものを発見していく楽しさは、自分自身を発見していくのと同じですもの
好きだとは特別思っていなかったけれど、案外思っていた以上に好きでびっくりした
・・・なんてことはよくありますね
しかし、絵本が好きっていったって、特別な事ではないですよ
たまたま夢中になって子供たちに読んできただけではなくて
お話の世界を自分自身が楽しむタイプだったってことです
それでもね
「なんだ～、そうだったのか～」って笑ってしまった
恵まれている現状に感謝
与えられているすべてに感謝
そういう気持ちになります
私みたいな人、案外多いんじゃないんですかねぇ？
ずばっと、「これが欲しい」「これがやりたい」っていう人ばかりじゃないと思うんですよ
それってね
望みが、あまりにも身近だからかもしれませんよ
私にとったりら、いっぱいの紅茶だったり
ひとりの時間だったり
話のできる仲間だったり
普通の日常生活だったり
学びたい気持ちだったり
愛されている事、愛している事・・だったり
当たり前にあるものが望みだったりしますもの
自分の心に正直に
自分の望みって何？って考えた時に
よく分からないわぁ～って方
当たり前にあるものの中に、あなたの望みはすでにあるのかもしれません
再発見するだけでいいかもよぉ？
そしたら感謝だけすればいいのだ～＾＾
でも、望みって尽きないもの
状況が変われば望みも変わるもの
ですから、なんでも感謝してるうちに
新しい望みも湧いてくるかもしれないよね
そのときには、また、再発見な感覚で、感謝感謝・・でいいんじゃないかなと思う今日この頃でした
写真は、いっぱいの紅茶を楽しんでいる時のもの
寒かったんだよ、この場所
だから「あったかい～
」って飲んだのを撮られたやつです
」って飲んだのを撮られたやつです私、この、紅茶を飲む時間、すごく大事なのよ
自分の時間だから、その時間
あ、それについてはまた書きます～
