私はゆったりのんびり仕事をしている

個人事業主なので、いかようにもできるのだ


がむしゃらに仕事をしようとしたこともあるけれど、家庭もあるので

自分のペースで仕事をすることができる今のスタイルを、私はとても気に入っている



がんばることは悪いことではない



今、がんばりすぎないで楽しむって言葉がよく聞かれるけれど

私は「がんばらない」とか「楽しむ」ってことを意識しすぎたら

これがまた「~ねばならない」につながってしまうので、逆効果なんだよと伝えておきたい




もともとがんばろうとしすぎるところが私にはあるの



歯をぎゅっと噛む癖のある人

歯軋りする人は、がんばりすぎてストレスなんだと聞いたことがあって

あぁ、私はがんばりすぎなんだなぁ・・って思った



肩に力が入っているのもそう

肩がこりやすい人

力が入りすぎていないか見てほしい

案外ぎゅって力が入りすぎていたりする

これも同じこと



がんばり過ぎないって何?って考えたとき

がんばりすぎるのも、がんばらないのも、両方体験していることも

ただ、がんばらなくちゃとはっぱかけてたことも

がんばらない自分を責めてしまうことも

みんな観察してみた

そして感じてみた



どっちが悪いわけじゃない

どっちが正解なわけじゃない


ただ、がんばるのが好きな自分をかわいいと思えたときに

はじめてふっと力が抜けて

そのとき初めて、がんばることも楽しめるということがわかった




私は不妊治療をしていたことがあって

毎月痛い注射をお尻に毎日打ちに、病院に通って

がんばってる、がんばっている・・って思ってた


でも、結果は神まかせ

どんなにがんばっても、私とのタイミングが合わないと赤ちゃんは降りてこない

人工授精を何度しようがうまくいかない

そろそろ体外受精ですねって言われた



で、もうこれで最後にして

できなかったらできないで、そういう人生を歩もうと思った

もうがんばるのをやめようと思ったその月に妊娠した



ふっと力を抜いたとき、何かがぱちんとつながったりするんだよね~

執着を手放すってこんな感じ

握り締めているものに集中することをやめるだけとも言えるかな



仕事も同じ

がむしゃらにやってもうまくいかないことも多い

でも、なるようになる

必要があれば事は動く

諦めじゃなくて信頼

信じるんだよ、そういう流れのようなものを・・・



そして私は現在に至る


力が抜けることと、がんばらないことはぜんぜん違う


ご縁があったら、私の想像の外側から、事が運ばれてきちゃうんだよ




そんなことが浮かんだので

メモ的に書いてみました



・・・メモにしては長いか?あせる