友人に「すごくいいから読んでみて」と強く押された本を読み始めた


それがこれ


「ザ・マネーゲーム」から脱出する法/ロバート・シャインフェルド
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まだ全部読んでないので、いいかどうかは置いといて・・・




ちょっと気に入った表現があったので、ご紹介




太陽と雲の例えという部分でこんなことを書いています




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雲が出ているとき、太陽は輝いているでしょうか? ・・・はい

ハリケーンが吹き荒れているとき、太陽は輝いているでしょうか?    ・・・はい

雨が降っているとき、太陽は輝いているでしょうか?         ・・・はい



地球で何が起ころうとも太陽はいつも輝いているのです

あなたについても同じことが言えます

人生で何が起ころうとも、どんな状況に置かれようとも、本当のあなたは変わりません

あなたは無限の存在であり続け、あなたの自然な状態は、無限の力、豊かさ、知恵、喜び、そして穏やかさです


あなたは、ただ反対のことを自分に信じ込ませているだけなのです



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私も昔、雲や雨を自分だと信じていましたね・・・



私はこの文章を読んだ時に「ありのままであり続ける」こと

自分らしさ、私らしさとは何かということと


そして、自分はすべてのものを持ち合わせているのだということをあらためて感じました





太陽は、太陽自身の事をいいか悪いかと判断していません

それをいいか悪いか言うのは、その周りの人だけです


太陽はただありのまま、強い光を放ち

その恩恵が地球にはたくさんの命を生み出し、育んでいます


でも、それがいいか悪いかなんて、どうでもいい事


太陽が太陽らしく、常にあり続けてくれるから、たまたま地球には恩恵があるのですよね


ほかの惑星からみたら、迷惑な話だって思っている惑星だって、もしかしたらあるかもしれません

惑星じゃなくて、ある惑星に住む生物にしたら・・・でもいいのですけれど


だからと言って、太陽は、光をコントロールしたり、落ち込んだりしてません

誰にもいい顔をしようなんてしません



ただ在るがままに、太陽らしく、いつもあり続けています

それが相手にとっていいか悪いかなんてことはどうでもよく

ただそこに在るのです


太陽らしく、強い光を放って、そういう自分に満足している事でしょう



世界中で太陽は神様扱いです

でも、それも太陽にとってはどうでもいい事

広い宇宙の中で、太陽として存在し続けているのです






たったこれだけの事ですが

自分自身を自分らしく在ることの意味を、見せてもらった気がしました




いかがですか?