29才の時、友達の住むニューヨークへ5日間遊びに行った。
2人でべったり観光ではなく、
なるべく1人で歩き回るようにしてみた。
怖かったけど、刺激的で
ブロードウェイなんかも夜中1人で行ってみた。
最終日、やっぱりあなたは外せないと、
自由の女神に会いに行った。
私はそこであることをすると決めていた。
リバティ島でニューヨークの絵葉書セットを買って、今思ってることを書こう。
10年後の自分に向けて
お手紙形式で!
39才のあなたはきっとこうなっていますよね?
素敵な旦那さんと子供に囲まれて毎日楽しいですか?
あなたから見て今の私はどうですか?
悩み過ぎですか?
などなど。
ロマンチックなことをしてる自分に酔いしれて、1人で盛り上がっちゃって
女神そっちのけでたくさん書いた。
絵葉書セットまるごと書いた。
結局書き終えたのは帰りの飛行機の中。
きっちり封をしたのは帰宅後の自分の部屋。
今も見ようと思えばすぐに見えるくらい
手の届く場所に眠っている。
でも39才まで開けることはないと思う。
そして、目を通すその時は号泣している自信がある。
たまにこの手紙の存在を思い出す。
その日が来たとき、
29才の私を可愛く思えるように、
今はこんなに幸せだよーと
胸を張って言えるように、
幸せな自分になっていようと思う。
思い出す度に、ちょっぴり気合いが入る。