カナディアンバンドYour Favorite Enemies の新譜リリースが間近に迫ってきました。

 

その名も"Tokyo Sessions"!

 

2015年11月に東京で行ったコンサートでの経験に影響を受けて、日本デビューアルバムを全曲アレンジし、さらに未発売楽曲も含めました。

 

アーティストにとって、音楽を作るという行為は自分をさらけ出す行為だとも思います。

 

その時の心理状態、経験が、やはり生まれるメロディーや歌詞に影響しますよね。

 

 

このオリジナルアルバムがリリースされたのが2013年。

 

心に叫びたい、吐き出したいことがあるんだぁぁーーと、もがきながら誕生したアルバム『Between Illness and Migration』…生々しくて、詩的でありながら、心に突き刺さってくる感じでした。(私としては)

 

2016年の今、同じ曲でも、表現したいこと、感じていることは、もちろん違います。この『Between Illness and Migration - Tokyo Sessions』は、叫びたいことの伝え方を知った、成長した今の彼らが映し出されています。

 

自信に満ちた、"これが俺たちだ"とでも言っているかのようなサウンド。正直、これほどまでに違うのか、とびっくりしました。

ここから3曲フルで聴いてみて)

 

アレックスがウェブロックマガジンBeeastで連載中のコラムに書いた言葉からも、その自信、覚悟がにじみ出ています。


"ある人たちは、このアルバムに身を浸し、生涯聴けるアルバムとして受け取ってくれるだろう。また、ある人たちは、完全に嫌いになるかもしれない…どんな反応が生まれようと、僕は自分たちの思うまま作れたことを心から喜んでる。しがらみから解き放たれ、自由になった人間の音だ。リリースはもうすぐ。楽しみだよ。" - Alex

 

 

多くの人たちに、Your Favorite Enemiesの音を聴いて欲しいです!

現在はバンドの公式ストアから、予約注文ができます。

こちらへどうぞ:http://j.mp/TokyoSessionsJP