良き医師のご紹介 
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

滋賀編 No.1


相変わらず脱線気味だけど...。


例えばですよ、例えば、
10人の美男子を目の前に並べられて、


「一人を選べ」と言われたら、自分好みにバシッと
決められる訳、です。


先日、母の主治医にお出会いして、
わたしのタイプにゴソッと当てはまっていたのには
驚きとともに感動した。


出来れば、わたしが傷病を負っていない時に、
御目に掛かりたかったとー...。


ブログに綴るのは、
あまり永く感じられないからかなぁ


そして、その医師とは??


ジャジャーーーーン!



病院: 滋賀県大津市民病院
科目: 脳神経外科
専門: 脳腫瘍・脊髄
脳脊: 診療可能(EBP?)平成24年6月末時点
医師: Dr. 上田 茂雄 氏
年齢: 38歳位 目が澄んでいて生活感を感じないので
     多分、独身。
特徴: 目が輝いていて綺麗。スピード感有り。
長所: 患者さんが言うには他の先生は70歳を過ぎると
     手術をしないとか...
写真: 上田 茂雄さん(Shigeo Ueda) | Facebook



昨年10月、姉夫婦が母を連れて大津赤十字病院へ夜間、
救急外来で行きました。


― 日赤の診察室で ―


若い女医

「首、動かしてみて!」


わたしの母

― 出来る限り相手を気遣っての知らず知らずの動き ―


若い女医

「見た目どうもないし、」

「首も横向いて動いているし、」

「大丈夫です。」

「レントゲンで写るようなら、そんなん、してられへん。」


と、言ってレントゲンも撮らなかったそうです。


   ( ̄∩ ̄#     呪ってやる~ぅ


翌朝、わたしが駆けつけて、滋賀県大津市民病院へ


母の代理で問診表を書く


即、診察もしないままCT・MRI・XP検査へ


検査結果を聞く為に、母宅で17:30の出直す時刻まで待機。


17:45~
診察待合


19:30
看護師によると、
上田先生は、いつも遅くまで診察をしているそうな
いざ、検査結果を聞きに診察室へ


わたし

「母の娘です。」


「母、昨日、日赤に行って今日も来て、夜、動けなくなって...
かつごうにも担げないので...わたしが今日の検査結果を....」


  f^_^; ポリ・・・


上田先生

画像を見ながら・・・


「頭は特に異常なさそうですけどね。」MRI


「ここ痛いんと違います?後ろ側・・・首、悪いですよ、かなり。」
                           XP(レントゲン)


「首のね、脊柱管という神経通る道が
              めちゃくちゃ狭くなっているんですよ...」


「これ多分ね、神経の圧迫が強く出ているんだと思いますね、
握力弱くなったりしてないですかね、
これね、絶対精密検査したほうがいいですわ。首に関して、


今日ね、お薬出すから、それ、とりあえず飲んでもらうのと、


それから、精密検査の予約入れとくから、
                    必ず、来てください。ね!」


「きっちりMRIで診断つけて、
        ちゃんと根本治療をしましょう。
               楽に生活できるようにね!」(^_-)☆


わたし

上田先生の輝く目を見て、綺麗な笑顔にホッと安心した。


頑張り屋と我慢強さは母親譲りだと分かっていたが、
ここで再認識。


見た目、大丈夫そうなのは、わたしだけではなく、
母も同じだった。


わたしども娘二人を育てた後、中学生の時に生徒会長をし、
中学・高校と野球部のキャプテンをこなした大忙しの
生後~小・中・高時の甥を育てたのは、母だった。


“心は泣いていても、常に笑顔”という、
チャップリンを信条としていたのはわたしだけではなく、
母も、また同じであった。


― そして、次の診察日 ―


頚椎MRI検査後の翌日診察・・・


またもや、受診しようとしない母。



(゚_゚i)  タラーッ      ど・う・し・よ・おーォ



いざ、診察室へ    (((゜д゜;)))  おそる、おそる
 


上田先生

MRI画像を見ながら・・・

「強烈に悪いですね頚椎がねぇ、かなり悪いです。」


 ― 沈んだ空気が広がる ―


「変形性頚椎症ですね。
         首の骨の中を通っている神経がですね、


首の骨自体がもろくなってしまったせいで
                強く圧迫されておりまして...」


「かなり脊髄の圧迫が強い」


「かなり悪いとしか言いようがなくて...かなり悪いです...」


「悪いんで是非連れて来てください。...
                 一度連れて来てください!」


「来週、必ず、いいですか。」


- 責められているような雰囲気が漂っている -


脊椎画像を素人目に見ても、
明らかに髄液が通っていなかった。


そして、更に続く・・・


上田先生 曰く

「必ず連れて来てください...
     写真だけ見たら、悪いとしか言いようがないんで」


「絶対ほっとかない方がいいですよ、必ず来てください。」


― 虫歯をたとえに早期発見、早期治療をとの説明 -


「次回、採血と心電図を...
        いわゆる内科的チェックをさせてもらって...」


診察室を後にした、わたし...



しょぼーーーーーーーん



そんなこんなで、
母に「あの先生!いいと思う。」


「今まで、会った男性の中では、最高と思う」
と、素直に伝えると、


母は重い腰を上げて、次回は診察に行くしかないかと
約束し、受診してくれました。


― その後 ―


今年3月末、
母は頚椎椎弓形成術の手術を受けました。


頚椎4つを4つの人工骨で拡大手術。術後のCT検査では、
脊髄液が画像に映し出されていて手術は成功した。


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

【編集後記】


野の小道に咲く、美しい花を見て、
「綺麗」と思うのは、誰しも当然です。


しかし、その次に「欲しい」と思った瞬間に
罪は発生するのです。


「綺麗」と思っている段においては、
何も発生しないし、問題はないのです。


だから、人生には、何も無いよりは、
張りと潤いが必要なのです。