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ぶきっちょだった私が、
マクラメアクセサリー作家に
なるまでのお話。
前回のお話。
前回は、ミシンで指をぬった話。
しばらく怖くて、
ミシンができなかったんだけど
なにを思ったか
服飾系の短大に進学したんです(笑)
今日はそのきっかけになった話。
あるとき、両親と一緒に
北海道上川町の「層雲峡温泉」に
遊びに行ったんだけど
途中で優佳良織工芸館に立ち寄ったんです。
優佳良織とは
織は無数の色糸の中からある糸を選び出し、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)とでひとつのテーマを作り上げることです。作者が感じ取った自然の景色や花々などを機で織り表現していきます。幸いなことに、素材としての北海道は作者にとって限りない魅力があります。この織物の中に、北海道をどのように表現するのか、北海道の匂いを何によって伝えるのかが課題となります。優佳良織は、油絵のような織を意図し続けてきました。織は、自由に色を付け加えることが出来る油絵とは違い、二百色の色糸を重ね合わせることで北海道の美を語ろうと試みてまいりました。
工芸館は残念ながら、現在は閉館してますが
公式HPから
買うことはできますよ!
そちらでみた、優佳良織ミズバショウのモチーフが
すごく素敵で!
一目ぼれしたので
ミズバショウの小さな額縁を
自分のお土産に買いました。
写真は転載できないので、こちらのリンクからぜひご覧ください。
その時に、織物と染色をやってみたい!って
思っちゃったんですよね~。
でも北海道には、
工芸を学べる大学はなくって
本州に行くしかない。
でもね、両親に反対されちゃったの。
それを押し切ってまで
受験する勇気がなかった。
でも、織物や染色
そういったものに、少しでも触れられないか?
って考えて。
結構妥協はしたけれど
最終的に、服飾学科のあった
短大に進学しました。
続く
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