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引っ越し先でよかった場所、と聞かれると、
本当はベスト3をやりたいところなのですが、
4回の引っ越しのうち、同じ場所が2回。
しかも、それぞれに思い出があって、
なかなか順位はつけられません。
正直に言うと、本州の夏の暑さと
梅雨の湿気は、何年経っても苦手です。
特に岐阜の暑さは、格別でした。
北海道から出て、初めて暮らした本州が岐阜。
いきなりの洗礼で、室内型の熱中症にもなりました。
あの夏の衝撃は、今でも忘れられません。
(茨城もだいぶ暑いけどw)
そんな中で、「楽しかった」と真っ先に
思い浮かぶのが秋田県です。

北海道と東北は、どこか空気感が似ていて、
私は勝手に親近感を抱いていました。
母方のご先祖様が秋田から
北海道へ移住していることもあり、
土地とのご縁のようなものも
感じていたのかもしれません。
秋田でハマったものといえば、日本酒です。
私はお酒は強くないのですが、
漫画「もやしもん」をきっかけに
日本酒に興味を持ちました。
夫はもともと日本酒が好き。
ちょうどその頃、作者さんが秋田の酒蔵を
取材したとSNSで見かけ、
実際にその酒蔵を訪ねたこともありました。
そこの酒蔵のお酒もおいしいです。
ラベルに勾玉がかいてある!
ちょうど2月の今頃は、秋田県内では
酒蔵見学のイベントもあり、
蔵の空気やお酒づくりの現場を見るだけでも
十分に楽しい時間でした。
このとき夫は運転手だったので、
その場での試飲はできませんでしたが、
お土産に酒粕を沢山いただいたのを覚えています。
お酒もしっかり買って、家で飲みました(笑)
面白いなと思ったのは、
酒蔵ごとに“蔵付き酵母”で
お酒をつくっているという話です。
同じお米と水を使っても、
その蔵に住みついている酵母によって味わいが変わる。
目には見えない微生物が、
その蔵ならではの個性をつくっていると知って、
なんだかロマンを感じました。
秋田のとある酒造会社では、
建物を近代的に建て替えたことで、
蔵付き酵母がいなくなってしまって、
そのお酒が造れないという話があったそうです。
ところが…
蔵の中にあった神棚から
酵母を分離することができたのだとか。
その話を聞いたとき、思わず感動してしまいました!
目に見えない小さな存在が、
ずっとそこに生きていたということ。
神棚という場所に、静かに残っていたこと。
よくぞ残っていてくれた、と。
蔵ごとに番号がついた
「蔵付き分離酵母」のお酒を見つけると、
つい買ってしまったのは、
そんなお話を聞いたからだったのかも。
数量限定だし、たぶん秋田県内にしか出回らないので、
見つけた方はぜひ飲んでみてください。
実際に飲み比べてみると、
蔵ごとに驚くほど味が違います。
同じ日本酒でも、まるで別の世界。
土地の空気や時間が、
そのまま味になっているように感じました。
秋田では、日本酒以外にも新しく始めたことがありました。
それはまた、別の機会に書こうと思います。
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