18歳で止めてしまったバイオリン。忘れ物を取りに帰るように再開して一年になります。楽譜の入手法やバイオリンの手入れのことなども書いていますが、一番の目的は練習状況を記録して続けることです。余計なことは考えず、とにかく練習。怠けがちな私を見守りに、練習の息抜きに、ご覧いただけたらと思います。内容はバイオリンに限定しませんが、音楽中心です。復活組の方、昔習った方、お子さんがレッスンされてる方、他の楽器の方、これから始める方。それぞれの今を聞かせて下さい。淡々と粘りますので、よろしくお願いします。 (タイトルをブログの趣旨に合わせて改めました)
移転しました。
http://plaza.rakuten.co.jp/blogviolin
↑移転先はこちらアメブロで読んでくださっていた皆様、
ありがとうございました。
同じタイトルで楽天のほうに移転することになりました。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
音階の効果
3日ぶりにウィニアフスキを弾いた。
音階をせずボーイングを少ししたところで
いきなり曲を練習してしまった。
不思議なことに、毎日曲を弾いていた
ときよりも3日で上達している。
和音も軽く弾けるので驚きだった。
毎日、調を変えて
音程を聴きながら音階をしたのだが
いわば音程に狙いが定まるようになって
それだけで音色まできれいに聴こえる。
音の輪郭もはっきりとした感じに
なった。
嬉しくて、何度もウィニアフスキを通した。
ついでに最近弾こうかと思っていた
チャイコフスキの感傷的なワルツ
を弾いてみた。私は小野アンナ曲集の
中の楽譜を使っている。
(もともとグルミュオーのCDの中で
聴いて好きになったのだが、グリュミュオーの演奏と
小野アンナの曲集では調が違う。グリュミュオーは
最初の一番短いテーマだけを弾いている。)
初見で弾けてしまうけれど、きれいな曲で
弾くだけで「感傷的」になってしまう。
こんな曲との出会いで急に
上達する子供もいるかもしれない。
こうして調子に乗っていて
2,3時間すると
だんだん音色や音程が悪くなってきた。
今から音階をする気になれなかったけれど・・・
しばらく毎日1時間
音階だけの練習をしようかと
思ったりした。
8月7日、8日
7日
カール・フレッシュ スケール・システム(重音なし)
もう一度,F-dur
練習時間が50分しか取れなかったため、
音階に専念。
8日
やはりスケール・システム(重音なし) d-moll もう一度。
単なる音階というが、音程を聴きながら練習するとクタクタになってしまい
1時間くらいでやる気をなくす。時々誘惑に負けて、適当にスラーっと弾いてしまう。
こうすると音程の悪いのは聴こえない。ヘンだ。
この練習は疲れるけれど、なんとなくハマってしまう。
練習の後は疲れて爆睡してしまった。
ウィニアフスキはやはり弾かなかった。
durなのは楽なのだけれど、一番目の音がフラットというのは、なぜかやりにくい。
指の間隔としては同じはずだが、そうはいかないらしい。私は
Hの音が基準にあって、そこから半音下がった音と認識しているのだろうか。
なんだか複雑な作業になってしまう。
8月5日、6日
一日たつと何を練習したのか忘れてしまうようです。
なるべく、その日のうちに記録するようにします。
<8月5日>
・ボーイング練習
・カール・フレッシュ G-durの音階 (重音はなし)
フレッシュ先生の仰せのとおり、毎日違う調でやっています。
本当にこんな練習でよいのでしょうか。
指使いも書いていないところがあり、レッスン時代の書き込みもありません。
書き込みがないということは、当時は困ってなかったはずなのですが、
本当にこの指使いでよいのかしら? 仕方なく これが一番自然かな、と思える方法でやっています。
だんだん慣れて、最初よりいい加減な練習になっています。
とにかく音程をよく聴くことに徹しています。
序文の後半に書かれているようにニュアンスをつける、とか なめらかに弾くということは
まだ考えていません。
・スケルツオ・タランテラ(ウィニアフスキ)
練習時間は全部で2時間くらい。
<8月6日>
・ボーイング練習
・カール・フレッシュ e-moll
指使いなどにそれほどの違いはないのに、調によって難しさが違う。
特に短調は私には難しく感じられる。音程を一音ずつ丁寧に聴くと
全部、一回では通らない。
練習がかなり面倒になり、何度か途中で練習をやめて、ベッドに横になってぼんやりとしてから
ぐずぐずと練習に戻ったりした。ウィニアフスキを練習し始めたときも、こういう状態だったのだけど
今は特に苦痛でないので、そのうち慣れる(と思う。)。
・ウィニアフスキ スケルツオ・タランテラ
和音が一度に抑えられないので、和音に入るときにテンポが遅れてしまう。
弓の配分、各部分にあわせた弓の位置(先・中・元)をもう少し考える必要がありそう。
普通のスピードで弾いてみると、まだかなり苦しい。
弾きだすときに何気なく演奏し始めてしまうが、心の準備をして、本当に演奏し始めるときの緊張感をもって演奏に入ったほうがよいようだ。
楽器の構え方が気になりだしている。肩当ても完全にあっていないような気がする。
録音しようと思いつつ一日延ばしになっている。
ゆっくり聞かせるところの音程もまだまだ悪い。
速く弾くとさすがに力が入ってしまう。弛緩を意識することも大切だけれど、やっぱり
ゆっくりの練習が足らないのだと思った。
練習時間2時間くらい そのうちの40分くらいは音を出さずに
ボンヤリとしていた。
集中力散漫な一日。
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aモール
8月4日の練習 (記録は一日遅れになります。)
ボーイング練習 5分
カール・フレッシュ スケールシステム aモール(和音は除く) 20分
スケルツォ・タランテラ 1時間
カール・フレッシュが毎日違う調を練習しなさい、と書いているから、といって
そのとおりにするのが いいのかどうか迷った。
レッスンのときは数週間同じ調を少しずつ丹念にさらっていたから。
フレッシュのまわりのバイオリン学習者と その他大多数の復活組の私が同じレベルの練習をする必要もないと思った。
でも、調が変わっても指使いは同じだったりするので、調を変えたからといって
難しさが急増するわけではないようなので、書いてあるとおりに
次のaモールをやってみた。昔使っていた楽譜には日付と共に色々な注意が書き込んであり、
なつかしい。熱心にレッスンに通っているようで、何も考えずに練習していたな、とも思う。
「的に狙いを定めて弓矢を放つ」ような緊張感は薄れてきたけれど、
初日よりは練習はラクになっているようだった。
音階をゆっくり練習するのは、曲の練習とはまた違う面白さがあって
時間を忘れてしまう。なめらかに弾くと特に音程が狂っているようには
思えないのだが、左指を押さえてから弓を動かして音程を聴く練習をすると
やっぱり微妙に音程が狂っている。不思議だった。ある程度の速さで前後の音と
連続させると人間の耳は音程の狂いを捕らえられなくなるのだろうか。
それとも1つ1つ区切って弾くと音程がそのときだけ悪くなるのだろうか。(ありえない!)
どんなに感情を抑制して技術だけを見ようと思っても、曲を練習していると、
どうしても曲想みたいなものが練習に紛れ込んでしまう。
ウィニアフスキの現在の曲はテクニックを見せたい曲でもあるから、
割と淡々と練習できるのだけど・・・・。
ようやく、この曲はレッスンに持っていくことが出来る段階まで弾けてきた。
でも、これを、ずっと練習し続けて私は上達するのかな、と不安になっている。
それから、やはり、自分よりずっと上手な人が真剣勝負で演奏しているところを
聴いてみたい、という気持ちも日に日に強くなっている。
どこかで研究発表会とかないかしら。
今後の練習の方向として、いくつかの候補。
1 ウィニアフスキで突き進む。 華麗なるポロネーズ とかコンツェルト。
筋トレに徹するのも1つの方針かも。
2 メンデルスゾーン、サン・サーンス、ラロなど昔習ったことのあるものを譜読みの苦労なしに復習。
練習が足りなかったと反省しているので、もう一度復習してみる?
3 モーツァルトのコンツェルトを3楽章を譜読みしてみる。
音楽として仕上げるのは難しいと言われているけれど・・・・?
4 クライスラーのプレリュードとアレグロ
もしかしたら1-3と比べると難易度の低い曲に分類されているかもしれないけれど、人前に弾くにはいいかも。これまでの先生でない人にレッスンをお願いしたいなら、このくらいの難易度の曲をよいレベルで仕上げていくのがよいかも。
5 クラシックに分類されない曲で、一般にもなじみのあるものを練習していく。
ガーシュインとかボサノバ。ピアソラもここに入りそう。
クラシック聴かない方でも気軽に聞いていただけると思うので、少しは練習しておくといいですよね。
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カール・フレッシュ 序文 試訳
ボーイング練習20分
カール・フレッシュ音階 20分
ウィニアフスキ スケルツォ・タランテラ 90分
少しずつ練習時間が延びてきました。
朝、目覚めたらコンピュータを立ち上げる前に楽器ケースを開けて
ボーイング。
夫がおきたら一緒に軽く食事を済ませて、その後、カール・フレッシュの
音階練習。
夫が出かけてから、何回かに分けて合計90分くらい、
スケルツオ・タランテラを練習。
何回かに分けて練習するのは私の練習の理想です。
ところでフレッシュの音階の序文
読んでみたこともなかったけれど、英語のほうを ざっと読んでみました。
私が持っているものは英語とフランス語とドイツ語で書かれています。
フランス語と英語版で微妙に書いてあることが違う部分も・・・。
大まかな出版の意図を示してある前半部分を
適当に訳出してみました。
***
この全調に転調されたスケールシステムの出版を決意するまで、
私には相当迷いがあった。これまで、
大したな考えに基づくわけでもなく、どれも似たりよったりの出版物が
大規模で作られていくことに反対だったから。
Book 1では the system of scalesと銘打って
音階と分散和音を編集した。これは重大な革新だったと
思っている。Book1では
学習者が自分の好みに沿って
漫然とした練習に走るのを防ぐ意味もあって、
体系的な道筋に沿った厳密で一般性を備えた日々の練習の定形を
示すように努力した。和音で音階を淀みなく練習する
Classic French schoolの方法を、最近の学習者に紹介する狙いもあった。
コンパクトに普遍的にまとめあげられた、このスケールシステムが
単に技術を向上させるだけでなく時間の節約にもなる練習法を提供している
との確信を長年の実践を経て強くしている。
が、そのような効果を挙げるためには
学習者が毎日、調を変えて練習し
ハ長調で習得した技術を徐々に他調へ移していく、ことが
絶対に必要な条件となる。
ところが、紙幅の制約のために、私はその最初のスケールシステムを
ハ長調だけで出版せざるを得なかった。
ハ長調をモデルとして、転調は学習者自身に委ねるつもりでいた。
ドイツでのオリジナルの出版から3年が経って、英語・オランダ語・
イタリア語・(フランス語は出版中)が登場してから1-2年になる。
この間に、私は自分のスケールシステムの有効性を確かめることができたが、
他調への転調を避けてハ長調だけを練習するに
終わる生徒が多いことが、現場での実感としてだけでなく、皆さんの
報告によってもわかり、かなり落胆している。
1つの調に限って練習していては、日々の練習の効果も半減する
ものだし、24の調でこのスケールシステムを練習した学習者がそうでない学生
に対して圧倒的な強みを持つことは容易に想像がつくだろう。
多くの要望に動かされ、出版当初の自分自身の抵抗を克服して
24の調に転調したスケールシステム出版を決意した。
若い学習者だけでなく大人のバイオリニストにも利益になれば幸いである。
***
だいたい、こんなところです。私が
レッスン受けているときは毎日別の調ではなくて、
数週間、同じ調でやっていたような気がします。
音階をしっかりやっておくと
きっと初見から完成までのスピードが
早くなるでしょうね。
私は、重音は、まだおなか一杯、という感じなので
しばらくは単音だけでやってみようかな・・・。
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カール・フレッシュ スケール・システム
このブログを始めて間もない頃、自分の練習の目標の1つとして、
右手と左手を一致させること を挙げました。
当時、この表現は必ずしも正確ではないと思いながら、その文章を書いていました。
一致、とはいっても実際には弓を動かす前に左手の指がしかるべきポジションに
収まっていないといけないからです。(これを称して<一致>と呼んでいるわけですが。)
今日は、長い間放置していたカールフレッシュのスケール・システムを
手に取りました。中学・高校時代に全く好きになれなかった音階の練習です。
その1ページ目。ハ長調のページを開いて、弾いてみました。
なめらさもスピードも断念して、一音ずつ弓を止めながらの練習です。
<今日の音程練習の手順>
1 前音を押さえていた左指を「ここが正しい音程だろう」と思う次の音の場所に移動する。
2 弓を動かして音程を聞く。
3 音程が正しければ、次の音へ進み、次の音で1から繰り返し。音程が正しくなければ、その場で指をズラして音程を調整するのではなく、1つ前の音に戻って1からの手順を繰り返す。
本番では間違った音程が出てしまったからといって、前の音に戻ることは出来ません。
その場で音楽を進行させながら小規模なグリッサンドをして、微調整をして次の音に移るしかありません。
でも、これはあくまで緊急措置。
この微調整がいらないように正しい音程が一発で取れる確率を高めていくのが練習の要ということになりそうです。
こういう練習を怠っていると、二度書きだらけのお習字みたいな音楽が出来てしまうのではないかと
思います。音楽全体の安定感を高めるためにも、やってソンのない練習だと私は思いました。
さて、カール・フレッシュの音階を、こんなことを念頭に置きながら
練習してみると。これは相当、やり甲斐の感じられるお稽古です。
音階そのものは音楽として口あたりのいいものではないから、何がこの練習の目的なのか
考えてやらないと、もう退屈で退屈で仕方がないことになってしまいます。でも、
弾くごとに、目標設定をして、手を動かしていると、飽きることがありません。
1つずつ的を定めて弓矢を放つような緊張感があります。
<今日の練習>
1 ボーイング 約10分
2 カール・フレッシュ ハ長調 1-4 約20分
3 スケルツォ・タランティラ(ウィニアフスキ) 約40分
モノを買うなら、欲しいものを探して、お金と交換するだけですが、バイオリンの演奏技術は、
欲しいものを見付けたら、お金ではなく時間と練習を代価として少しずつ手に入るものです。
「これだけの時間を差し出すから私が欲しいこの技術を下さい。」 時間と集中力という
供え物をささげて、神様から技術が授けられるのを待っているような気持ちです。
「供え物が少ない」と神様は気を悪くしているかな?
今日は練習の目標が具体的になって、短時間ながらも自分としては満足のいく練習になりました。
一通り指が動くようになってくると「今の私のバイオリンにとって、ウィニアフスキが効果的な練習になっているだろうか」という思いも沸いてきます。1ヶ月練習したので、もうしばらく形にしてから、レベルアップの助けになる選曲を検討したほうがいいかもしれません。
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和音を一度に取る
50分ほどウィニアフスキを練習。
暗譜は練習を重ねれば、自然に出来ることだと思い
無理をしないことにしました
(前回の練習のとき暗譜を確認していて、肝心の音に対する注意がいきとどかなくなったため。)
和音を取るときに、まず音程がズレてもいいから、
一挙に同時に取る、ということをやっていました。
音程を確かめて分散和音的にオソルオソルとっていたのですが
これではスピードが遅れてしまうし、
最終的には同時にジャランと弾かないといけないのだから、
そろそろ指の場所を覚えたら、弓で鳴らす前に確実に全部の指を
押さえられていないといけません。
これがコワくて一音ずつ確かめられないのが不安でした。
料理をしているときに、調味料の味を何度も見ているうちに
適切な味が分からなくなることがありますが、
今の私は音程のズレを恐れて、和音が一発で抑えられない状況です。
私は卓球を定期的にしていて、一度上手な人に見てもらったときに
「力抜いて!強い球を打ってみてね。アウトになってもいいから思いっきりやっていいの。
アウトにならないようにと思ってたら、いつまでも強い球は打てないからね。
そのうち力抜いて強い球を打ちつつもちゃんと入るようにコントロールできるようになる。」
と言われたことがあったので
ふと それを思い出したりもしました。
つまらない例えばかりです・・・・。すみません・・・・。
一時間以内の練習なんて、練習にはならないのかもしれないけれど、
たまに時間が取れたときに出来る3時間、4時間の練習を効果的にするための
下ごしらえ、です。
以前、友人の前に弾くことになって、急に2日続けて3,4時間弾いたら
とても硬くなってしまったので、とにかくバイオリン、毎日触ろうと思っています。
暗譜2日目
練習40分くらい。
ウィニアフスキ2ページ目の暗譜を確認。
今日は夫が在宅で一緒に出かける予定でした。
早く目覚めて音楽室でバイオリンのケースを開けた途端に彼が置きてきました。私が
練習しようとしているのを見たら、彼がその部屋で練習し始めてしまいました。
部屋を譲り別室で練習。
夫に電話がかかってきて、出かける予定が、出先で会う友人の都合で一時間繰り上がり、
それで40分の練習になりました。
いつもは一人で好きなように練習しているのだけれど、
時々水を飲みに私の部屋の隣に夫が来るのが、気になりました。
アガリを作るのは、こういう他人の視線を気にする気持ちなのでしょうか。
私のアガリは思春期以降、本格的になりました。
自分の体つきとか顔つき、服装などを意識させられる年齢と
アガリの症状が出る年齢はやや重なるように思います。
来週に一度、できばえを聴いてほしいと夫に頼んでいるのですが、
もうしばらくは一人でひっそり練習したい気持ちです。
今日は1・2ページ目しか練習しませんでした。
時間もないし、暗譜に気は取られるし、音が思ったように出ず
おまけに自分以外の人の存在が気になって・・・・自分はいつになっても
きれいには弾けないかも、と落ち込んでいました。
最初は譜読みが終わっただけで喜んでいたのに、ずいぶん欲張りな話です。
レッスンの必要を切実に感じています。
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