先日、ゴルフに行った時のことを書きましたが、盛大に5番アイアンをダフったことがあったので、次の日、5番アイアンを練習しに行ってきました。
もちろん、5番アイアンだけ持って。ではなく、他のクラブも練習しましたが、5番メインです。
さて、この時に気がついたんですが(何十年もやっているのに、今更、気が付くことが多いのです。良いことなんですが、今まで、何をやってきたんだ?とも思います。)、構えた時のライ角とインパクトの時のライ角って同じなんだろうか?ということ。
同じじゃないといけないと思うんですが、振ると、ヘッドのトー側が落ちるので、ライ角が変わることは知られています。
この腕とシャフトとライ角のことを文章で書くのは難しいのは、わかっているので、書かないですが、今までの自分は、トー側を更に下げる振り方をしていたような気がするのです。
サムダウン(親指を下向きにする動き)が早すぎていたような気がしたのです。
寧ろ、インパクトの時はサムアップ気味に打つのがいいじゃないかと思い、やったらなかなか良い結果になりました。
ゴルフって、経験が長くなればなるほど、調整が微妙になってくるんだな。と思いました。
また、面白くなりました。
構えたところ(セットアップ時)。腕とシャフト150度くらいの角度があります。
インパクト時(ちょっと手が浮いています。シャフトも曲がってトーダウンしているのでしょうがないですが)
この時の腕とシャフトはまっすぐ180度です。これで良いのだろうか?という疑問でした。
ちょっとだけインパクトの時、サムアップしているつもりでこれです。インパクト後にサムダウンするのが正解なのでしょうか?
でも、ナイスショットが出るようになって、良かったです。