前回までのあらすじ

2020年夏にデュエルのデッキをコストパフォーマンス重視のコンセプトで完全リニューアルし、達成報酬、ランキング報酬を得られるまでに至った。しかし、そんな平穏な日々は1年半続いたが、イベントの仕様変更や、デュエルカードのインフレ、プレイヤー間の競争も熾烈さを増し、上位70位入賞も厳しく、また、鋭兵試練150勝も追撃なしではかなり厳しいという現実と直面したのだった。

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これまでデュエルの無課金デッキで有名な攻速デッキについておさらいしておきます。

・先手必勝

・防御は捨てる

・奮迅の一撃を決める

 

このために必要な条件は下記になります。

・攻撃と速度が両方上がるスキル

・知力が400になる

 

この条件下で最もコストパフォーマンスが良いとして現在でも中堅以下で支持されているのがKTKTデッキです。私が2020年夏に採用していたスキル構成は下記になります。

 

・強襲突覇、強襲突撃、豊穣、加工技術

 

鋭兵150勝に挑戦するには、重点ポイントを抑える必要があります。下記は150戦目の呂布です。

 

呂布の速度が4193、防御力が242万であることを参考にステ振りすることになります。KTKTデッキの攻撃力不足のため、謎ガードが多発による敗退が多くなることが、過去2回のイベント経験でわかったことです。

 

そこで、KTKTデッキからのアップグレードは 

 

攻撃 >  速度

 

を意識する必要があります。

 

そのため、

加工技術、豊穣 → 覇王の天賢斬、覇王の天俊賢

などの指南パンダで入れ替えます。スキルインフレ(上位スキル、イベント報酬)のため、かなり手に入りやすくなっています。

 

次に、KTKTも入れ替えます。

ここは選択の幅がありますが、コストパフォーマンス重視のため、横上げできるスキルに注目する。

・強襲突覇から隠しで付与可能な、飛蹄進軍

・L胡車児から通常付与可能な、強襲烈覇

を採用しました。(攻速型を採用している上位陣を見ると、強襲大烈覇+ダブルミラーなども見かけます)

 

イベント報酬で、SL張繍・賈詡や、L諸葛亮・徐庶などのスーパーカードが手に入りますが、「護」のスキルがついて、攻速デッキには向かないので、無理して使うと沼にハマりますので、お気をつけください〜

 

これにて、2022春デュエルデッキ、スキル入れ替えクエコンプといたしますw