さて、攻防戦をさらに楽しむために三国志のストーリーをおさらいしておきましょう。

 

概要

官渡の戦いとは、三国志における前半最大の見せ場である。ちなみに中期は赤壁で、後期は関羽死亡の樊城の戦い、
劉備惨敗の夷陵の戦い、そしてかの有名な諸葛亮の北伐と言えるだろう。

 

戦局

まず先に動いたのは袁紹であった。檄文を発し、兵を集めた袁紹は曹操へと宣戦布告をする。
そしてこの時に先鋒に出たのが、音に聞こえた猛将顔良。演義では関羽が曹操の将として戦慄の登場をする、白馬の戦いである。
緒戦の白馬の戦いにおいて、顔良は曹操軍に破れ戦死。またその後、軍を引いた曹操を深追いした文醜が倒れ袁紹軍はその二枚看板を失う事となる。
しかし、二枚看板を失ったといえども袁紹軍は強大で、未だその勢いは衰える事を知らなかった。
袁紹は圧倒的な兵力を活かした圧迫陣形でついに曹操軍を官渡砦に押さえ込む事に成功。ここに戦況は膠着する。
領地の関係上兵站の量に差があった曹操陣営は、徐々に食料が底を突き始め、一時は撤退を考えるまでにまで追い込まれた。

さて、誰もが袁紹の勝利を予想していた中、この状況を変化させる者が現れた。名を許攸。袁紹軍の元軍師である。
袁紹に献策を却下されるなど不満がたまって居た彼は、曹操陣営へと投降。袁紹軍の兵糧庫の場所を教えた。
曹操軍はこれを打ち破り袁紹軍の兵站を大きく破壊。これにより軍の維持が困難となった袁紹軍は敗走し、三国志前半における最大の合戦、官渡の戦いは曹操の勝利で幕を閉じた。

引用:ニコニコ大百科:2017年12月13日取得(

http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%AE%98%E6%B8%A1%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

 

三国志演義では、袁紹軍70万 vs 曹操軍7万 と言われていたそうです。今回の攻防戦、袁紹軍700万の大剣兵が襲ってきます。前回のエントリーで紹介しましたが、これを防ぐのは26万の兵です。ストーリーにもあるように、徐々に食料が底を突き始め、心が折れるかもしれません。兵チャージの途中では、毎時50万の糧マイナスのなか、資源を貯め兵を作成する必要があります。

 

しかし、あきらめずに、鹵獲量のクリティカルヒットを待つことができたなら、官渡の戦いに勝利することができるでしょう。

 

この戦いで戦死した袁紹軍の顔良、文醜が攻奪持ちなので、この武将を味方につけれるかどうかが鍵を握っているといえるでしょう。

 

 

このSR覇のカードも官渡の戦いの一つである「白馬の戦い」の描写。活躍できる関羽のカードも出して欲しいですね。