大谷翔平 3年連続4度目MVP受賞は確実「どの選手もどうすることもできない」=米報道
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大谷翔平 3年連続4度目MVP受賞は確実「どの選手もどうすることもできない」=米報道
進化し続ける大谷© 東スポWEB
米メディアのヤードバーカーは
20日(日本時間21日)に、
すでに終了した2つのMLB賞レースの一つとして
ナ・リーグMVPは
ドジャースの大谷翔平投手(31)で決定的とした。
「大谷翔平選手は2025年に3年連続でMVPを獲得するだろうが、
それについてはどの選手もどうすることもできない」
大谷は19日(同20日)時点で
打席数(573)、
得点(120)、
本塁打(44)、
長打率(6割6分1厘)、
OPS(1・015)はリーグトップだ。
同サイトは
「31歳の彼は打撃だけでこの栄誉を獲得できた可能性もあるだろう。
しかし、大谷のマウンド復帰は、
彼が野球界の顔としての地位をさらに確固たるものとした。
2度のトミー・ジョン手術を受けても
野球界屈指の投手としての地位を揺るぎないものとした」と解説した
投手としては
ここまで9試合に登板して
23回1/3を投げ、
32奪三振、
防御率3・47を記録。
「限られた出場機会の中で圧倒的な投球を見せた」と絶賛。
スポーツ賭博サイトFunDuelの
ナ・リーグMVPオッズでは、
フィリーズのカイル・シュワバーが+1700で大きく引き離された2位で、
大谷はマイナス20000となっていることを紹介し、
「大谷が通算4度目のMVP獲得を確実にしている」とまとめた。
もう一つは
ア・リーグ新人王争いで、
アスレチックスのニック・カーツ内野手(22)を確実とした。
昨年のドラフト1巡目(全体4位)で指名され、
4月30日にメジャーデビュー。
7月25日(同26日)の
タイガース戦で新人史上初の1試合4発を記録するなど
85試合で25本塁打、
67打点。
規定打席に足りないものの、
打率3割1分3厘だ。
「他の選手たちを大きくリードしている」と論評した