日本の、海外で弱い製品は、

 
スピーカー類、
 
家電では、”白物家電”の冷蔵庫に洗濯機、乾燥機類、
 
もちろんこれらは、
 
船代金、輸送料、配送費が、かさむための、
 
当然の成り行きですが、
 
これらはあと30年考えても輸出に困るでしょう?
 
スピーカー類の上位の優秀な国は何と言いましても、イギリスです、
 
昔も今も、良い耳を持っております英国人と開発者たち。
 
ユニットで言いますと、北欧、数カ国。
 
アメリカでは、値段と大きさで勝負。
 
最近の日本への輸出では、超安価で、性能抜群の、”POLK" ポークが、アメリカの企業でも、
 
 
 
例外(JBLの低価格所品もですが)ですがーーー。
 
DACと、DACも含めたストリーマーや、
 
D級アンプ類は、
 
もう、90%(数量の意味で)中国時代です。
 
それでは廃業したほうが良いのでは―――???
 
ちょっと、お待ちください
 
電機や、機械に詳しくなくても、
 
よい耳と想像力で、
 
世界一になれる分野、(オーディオの話です)
 
が、あります。
 
しかも、音質に10%や、30%どころか、
 
50%以上(???反論も、あるでしょうが)
 
 
ルーム・アコースティックの分野です。
 
 
日本は木工も得意ですし、
 
素材にも強いですし、
 
町の、趣味の、素人の発明でも安く、実験や、DIY
 
もできます。
 

 

このブログの、オーディオの範疇だけでも、
 
何度も言ってきましたので、
 
どういうもの(素材・材料など)かはたくさん書きませんが、
 
一品選ぶのなら、
 
日本の99%の、(アマゾンでも)ホームセンターで販売、しているだろう???
 
と、思われます。
 
押し入れや風呂場などに置きます、
 
2千円(いま、ネットでなど)以下、
 
 
で購入できます、「100%木材・ヒノキなどの、”すのこ”」です。
 
できましたら、”一部屋で、最低で、10個”(それでも、たったの、2万円です)
 
少し可能でしたら、20個、
 
20個~30個あれば、日本の住宅事情では、ほぼ、満足できます。
 
(後は、古くなった、安いカーペットや、
古くなった毛布や、
安く購入できる大理石などのタイル類などなど)
 
 
 
3万円から、4万円で、
 
デヴァイスに同価格にアップグレードする
 
10~20倍の音質的な価値や、変化があります。
 
ま、これと同じものを製品にして
 
ただ輸出するには、企業といたしまして、
 
利益が上がりませんので、
 
デザインや工夫をして、
 
価値があるような感じにしまして、
 
儲かる計算をして、
 
(もし同じ木材の、すのこだったらーーーーという意味です。)
 
オーディオの、”一つの分野としての”
 
輸出の世界市場を独占するべきです。
 
 
 
=========================================================
 
 
 
 
 

日本音響エンジニアリングは、自宅のオーディオルームに置くだけでスタジオのような音響効果が得られるとするルームチューニング機構「Hybrid ANKH」を11月30日に発売する。

 

 

ラインナップは、

 

60×23cm(幅×奥行き)で高さが120cmのST-Hy12が30万円

 

150cmのST-Hy15が35万円

 

 

40×40(幅×奥行き)で高さが120cmのCO-Hy12が34万円

 

 

150cmのCO-Hy15が40万円

 

 

ルームチューニング機構「AGS(Acoustic Grove System)」の新製品。自然の森が持つ音環境に着目した柱状拡散体で、木々に音が乱反射を繰り返し、「低域の抜けの良さ」と「中高域の緻密な響き」を得られるという森林の中の音響効果を、屋内の部屋で再現することを目的に開発。柱の形状や配列、素材などは、日本音響エンジニアリングが長年蓄積してきた音響シミュレーション技術を結集したものだという

 

 

 

置くだけで森林の音響効果を再現するルームチューニング材 - AV Watch

 
==========================================================
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
===============
 
 
 

池川木材工業

 

桧 すのこ (中) 4本足

桧 すのこ (中) 4本足 池川木材工業

国産桧材を使った、爽やかな香りと色合いが美しい、ヒノキすのこ。
国産の良質桧材は、水熱に強く、耐久性OK!
香りも良く、殺菌作用があるので DIY家具の部材などにも便利。
カビや汚れ、結露による水滴から大切な寝具や収納物を守ります。
押入れやお風呂、物置、ベランダなど様々な場所で使用可能。

材質桧 寸法(幅W×奥行D×高さH)(mm)850×465×37 内容量1個

 

 

¥1,498

¥1,648(税込)

 

 

 

桧 すのこ (中) 4本足 1個 池川木材工業 【通販モノタロウ】

 

 

===================

インシュレーター類は、

 
家具の脚関係や、100円ショップ、
 
ホームセンターなど、
 
超安価で、
 
試験、実験、
 
と根性で、
 
お金をかけなくても、いろいろできます。
 
木材のすのこ的なものをはじめ、
 
家具などの脚にはめるゴム製品など、物的なものであっても、
 
ただなんであっても、
 
企業として輸出するには、
 
物理や数学や、
 
データで証明し、
 
デザイン的にも、
 
魅力ある製品にし、
 
輸送や配送コストも考え、
 
利益と市場占有率を考えて、超・長期の儲かる形を作るべきです。
 
 

 

 

==================

 

HIGH END】海外スピーカーブランド最新情報。PMC、ジェネレック、オーディオベクター、PEAK他

公開日 2025/06/11 07:00編集部:筑井真奈

 

 

 

【HIGH END】海外スピーカーブランド最新情報。PMC、ジェネレック、オーディオベクター、PEAK他 - PHILE WEB

 

 

今年のミュンヘン・ハイエンドにて発表された海外スピーカーブランドの最新情報をお届けしよう。イギリスのPMC、フィンランドのジェネレック、デンマークのオーディオベクターとPEAK、アメリカのマジコ、スコットランドのファインオーディオ、フランスのオーディオネックである。

トランスミッションラインを追求するPMCの開発手法

イギリスのPMCは、新たに “prophesyシリーズ” を発表、エントリーの “Prodigy” からひとつ上のクラスの製品となる。ブックシェルフ型1モデル、フロア型3モデルとセンタースピーカーの合計5モデル展開となる。発表会では、PMCの現在の代表であるオリバー・トーマス氏(創業者ピーター・トーマス氏の息子)らが登場、新製品の開発背景について語ってくれた。

センタースピーカーを含む5モデルを展開する「prophesy」シリーズ

PMCの大きな特徴のひとつは「トランスミッションライン」と呼ばれる低域再生の仕組みにあり、ウーファーユニットの後ろに長いダクトを設けて低域を増幅する。そのため、自然でアコースティックな広がりが得られるメリットがある一方で、低域が遅れがちになるというデメリットもあり、昨今では採用事例の少ない方式である。日本に導入されているスピーカーではほかにイタリアのALBEDOがこの方式を採用している。

今年3月から共同経営責任者に就任したオリバー・トーマス氏

だがPMCはトランスミッションラインならではの豊かさに大きく注目しており、今回のprophesyラインにももちろん採用。会場にはブックシェルフ型の「prophesy1」とフロア型の「prophesy7」の分解モデルも展示され、どのように音導管が配置されているかよくわかる。中高音成分は吸音材によって吸収され、低域のみがフロントのポートから放出されるよう設計されている。

「prophesy1」(左)と「prophesy7」(右)の断面図。吸音材を多く配置したトランスミッションライン方式が活用されていることがわかる

フロントのポートには「Laminair X」と呼ばれる空気の流れをコントロールする技術も搭載。以前からあった「Laminair」を進化させたもので、流体力学において、流体の流れ(今回の場合は空気)が規則的に流れているか、乱流となっているかを示す「レイノルズ数」という指標があるが、これをさらに低減するべく考案されたものだという。ポート部はアルミで非常に重量感のある作りとなっている。

3Dモデリングによって最適化されたLaminar Xポート

空気の流れを3Dモデリング化してシミュレーションを繰り返し最適な形状を研究。実際にプロトタイプを作って測定と試聴を繰り返し、最終的に現在の形状に決定した。この形状には、かつてレッドブルでF1レーシングマシンの開発に携わっていたオリバー氏の知見も生かされてるという。

PMCの再生ブースの様子。アンプにもPMC製品を活用

発表会においても、仮説を立てて、緻密なシミュレーションを行い、実際にプロトタイプを作成、その評価を元に次なる仮説を再検討する、といった科学的アプローチを重視して製品開発を行っていることがよくわかった。今年の3月から代表がオリバー氏となり、さらなる製品開発力の強化も期待できそうだ。

PMCのスピーカーは世界各国のスタジオで活用されており、入り口にはPMCを使って作られたさまざまな映像作品名、具体的には『ゲーム・オブ・スローンズ』『タイタニック』『アルマゲドン』などの名前がずらりと展示されていた。

PMCのスピーカーを活用して作られた映画・映像作品の名がずらり

コンシューマー市場に力を入れるジェネレック

ジェネレックは、同社のフラグシップモデル「8381A」のピアノブラック仕上げを初披露。ジェネレックはプロ向けスタジオモニターとして世界的に大きなシェアを持つブランドだが、近年はホームオーディオ向けにも力を入れており、ピアノブラック仕上げもその流れに位置付けられる製品となる。

ちょっと写真ではわかりにくいが、「8381A」のピアノブラック仕上げ

8381Aは別筐体のパワーアンプとセットで、日本円にしてペア約800万円。決して安いとは言えないが、それでも昨今のハイエンド・スピーカーの「スーパー高額化」を考えれば(当たり前の話だが1億円のスピーカーを鳴らすためにはそれに “ふさわしい” ランクのアンプやプレーヤーも必要となる)、「意外とお求めやすい」と考えるオーディオマニアも少なくない、ということなのだろう。

アンプ部の外観もコンシューマー向けに再設計。GENELECのロゴがより大きくなり、剥き出しの鉄板ではないより “魅せる” デザインとなっている

コンシューマー向けに販売するために、アンプのフロントデザインも凝ったものとなっている。ビジネスマネージャーのエリックさんの説明によると、「通常スタジオ向けではアンプはラックの中に入れられてしまうため、8381Aについてもあまりデザインにはこだわっていませんでしたが、やはりコンシューマー向けとしては、アンプを見えるところに設置して、視覚的にも楽しみたい、という方も多くいます」とのこと。プロ機とコンシューマー機の境目も薄れていく傾向にあるようだ。

 

オーディオベクターからもフラグシップ登場

またデンマークのオーディオベクターからは、“Rシリーズ” より「R10 Arrete」が初登場。こちらもフロントに2基のAMTトゥイーター、それに3基のユニットが見えるがこれはミッドレンジ。背面に8基のウーファーユニットを装備したフラグシップスピーカーで、海外価格は165,000ドル(およそ2400万円程度)と発表されている。

オーディオベクターの試聴ブース。アンプにはSOULUTIONを使用

AMTドライバーは、オスカー・ハイル博士の発明によるハイルドライバーの一種で、折りたたまれた薄いフィルムにコイルを貼り付け、そこに電流を流すことで音を発生させるメカニズムとなっている。AMTドライバーは他にも、ELACやFINK Teamなどにも採用されており、支持者も多い再生方式である。

オーディオベクターの最上位 “Rシリーズ”。一番手前が「R10 Arrete」の背面で、5インチウーファーが縦に8基搭載されている

オーディオベクターはこのAMTドライバーの使いこなしに定評があり、今回のR10 Arreteについても、スーパートゥイーター(20 - 53kHzを担当)とトゥイーター(3 - 53kHzを担当)の2基に活用。スーパートゥイーターは可聴帯域以上を担当するという仕様。サウンドステージをさらに精緻に、ダイナミクスをより豊かに再現すると説明しており、ハイレゾ音源などの再生により効果的と考えて採用したということだ。

背面のウーファーについては、5インチ(127mm)ユニットを縦に8基ラインアレイのように並べたもので、15インチ(381mm)ウーファーと同等の振動板面積を確保しているという。5インチユニットで動作の敏捷性を確保するとともに、スリムなスピーカーキャビネットを実現している。自社でユニット開発ができる強みを活かした独自のスピーカーとなっている。

 

PEAK、マジコ、ファインオーディオ、オーディオネックの新製品

デンマークのPEAKは、元DYNAUDIO創業者のウィルフリート・エーレンホルツ氏が関わっているスピーカーブランド。こちらもオーディオベクター同様、独自開発による高性能ユニットと、デンマーク伝統の木工技術を生かしたキャビネットによるスピーカーを展開している。一番安い価格の「Sonora」で日本円にして500万円強と、ハイエンド価格帯に注力するスピーカーブランドである。

PEAKのデモブース。メインスピーカーはリチューンした「El Diablo」、アンプはCH Presicion。なんとラックには日本のアンダンテラルゴ製品が活用されている!

今回は、細部をチューンナップしたという中核スピーカー「El Diablo」をメインとして展示。外観は既存モデルと共通だが、狭い部屋でもよりよく鳴らせるようにクロスオーバーなどを再設計したモデルとなっているそうだ。アジアからの要望によるものだそうで、日本のユーザー環境にも合致したリチューンとなっていそう。

また、マジコは比較的コンパクトなサイズの「S2」をワールドプレミアで披露。例年通りのオレンジのビビッドなルームを展開、PILIUMのアンプと組み合わせて力強いサウンドを披露していた。

マジコは「S2」を初披露

ファインオーディオは大型フロアスピーカーの「F704SP」と、スリムなデザインの「F502S」を披露。いずれも同社が得意とする同軸ISOFLAREドライバーを搭載。「F704SP」にはスーパートゥイーターの「SuperTrax」を装着して再生を行っていた。

ファインオーディオのブース。ISOFLAIRドライバーの構造を大きく展示

フランスのオーディオネックからは、箱型ではなくオープンバッフル型の「OBi」スピーカーが初登場。サイズはMINI、MID、MAXの3種類。オーディオネックを象徴する2本のダイポールドライバー「DuoPole」はもちろん搭載、DuoPoleの上にはドームトゥイーター、300mmウーファーが活用されている(MIDとMAXには2基)。奥行きを必要としないためより設置の自由度も高まりそうだ。

オープンバッフルタイプの「OBi」スピーカーを披露したオーディオネック
 
オーディオネックの「OBi」スピーカーの背面側。一瞬フロントサイドと混乱するがターミナルやユニットの裏側が見えている