ひさしぶりに「ビンゴ!」
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東京在住のイーロンのお嬢様。
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小池百合子都知事、イーロン・マスク氏の日本招へいを大胆提案
「今の日本に最も足りない部分」
日刊スポーツ新聞
小池百合子都知事、イーロン・マスク氏の日本招へいを大胆提案「今の日本に最も足りない部分」
東京都の小池百合子知事は6日の定例会見で、蜜月関係にあったトランプ米大統領との「関係断絶」が指摘されている実業家のイーロン・マスク氏について、「日本にお呼びしてもいいんじゃないですか?」と、大胆プランをぶち上げた。
小池氏はこの日閉会した都議会で行われた各会派との質疑の中で、米ニューヨークにある国連本部を東京に誘致する案について質問された際、「政府が打って出るのなら、東京都として全面的に協力する」と答弁し、話題を呼んでいた。
記者からの質問でこの答弁について問われた小池氏は、「(日本が)国際的なプレゼンス(存在感)を取り戻すチャンスではないか、ということで一石を投じさせていただいた」と述べ「こういう時代だからこそ、打って出る、というくらいの気概を持ってほしい。これは外交なので、政府や役所関係の方々も発想を変えて、ゲームチェンジをしてみてはどうでしょうか。そうした動きに出るなら東京は、全面的に協力したい」とあらためて訴えた
その上で「何か、イーロン・マスクさんが、これまでの(トランプ氏との)蜜月と変わった方向をお示しになっているやに、報道で聞いている」と述べ「イーロン・マスクさんを、日本にお呼びしてもいいんじゃないですかね」と、提案した。
マスク氏について「ロケットや宇宙開発、さまざまな大胆なことを、兆円単位で投資をされる。今の日本にいちばん足りない部分だと思う」と、マスク氏の存在意義と日本が置かれた現状に言及。「日々の課題はありますが、歴史的に見ても、日本がゲームチェンジをする。自らのためであり、世界のためであると思って、そういう意味で申し上げております」と、その真意を口にした。
マスク氏は昨年の大統領選で多額の資金援助を行い当選を後押し。第2次トランプ政権で「政府効率化省(DOGE)」を率いて行政の無駄削減を進めたが、トランプ氏が進める大型減税法案などで見解の違いが表面化。先月末で米政府の特別政府職員を退任し、最近はX(旧ツイッター)でトランプ氏への攻撃を強めている
小池百合子都知事(2024年10月撮影)© 日刊スポーツ新聞社